フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-09
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セクマイ系★紙媒体掲載チェック048●フジテレビドラマ『素直になれなくて』で同性に恋心を抱く役を演じている玉山鉄二さんの発言掲載

 フジテレビ系で放送中の連続ドラマ『素直になれなくて』で、瑛太演じる「ナカジ」に恋心を抱く編集者の「リンダ」役を演じているのは俳優の玉山鉄二さん。

 人知れず同性に惹かれる気持ちを押し殺しながら同時に、渡辺えりさん演じる奥田編集長(上司)から「逆セクハラ」(女性から男性へのセクハラ)を受ける描写も頻繁に出てきており、複雑な心理状態が気になるキャラクターとして登場し続けています。そんな玉山さんの役作りに関するインタビューが『ザ・テレビジョン』6/11号に載っていました。

 ナカジとの関係について。
 「子供のころにクラスの女子を好きになったときみたいな、無償の愛を表現できたらなと。でも、リンダのやりたいことばかりやるとナカジに負担が掛かってしまうので、二人のシーンでは、ナカジに逃げ道ができる芝居をしようと心掛けてます」

 「自分に対する罪悪感が強いリンダが壊れていくさまや、それを修復してまた5人でうまくやっていけるのかに注目してください」

 そろそろ最終回に向かって、様々に張り巡らされて絡み合っていた物語上の伏線が、解きほぐされていく段階が迫って来ています。登場人物それぞれの問題が描かれる中の一つのエピソードではありますが、リンダのナカジに対する「想い」にどのような決着が付けられるのか気になるところです。

 僕としてはこのドラマ、見逃した回もありますし真剣に見続けて来たわけではありませんが、玉山さんが演じるリンダには注目して、彼が映し出される場面を特に注視して来ました。玉山さんの発言の中にもあるとおり今後リンダは罪悪感で壊れていくとのことですが、リンダの内面に、ある程度巣食っていると思われる「自分に対するホモフォビア(同性愛嫌悪)」が、この先どのような行動を取らせるのかに注目しています。FC2 同性愛 Blog Ranking

セクマイ系★紙媒体掲載チェック047●憲法24条と「同性カップルからなる家族」との関係、注目すべき憲法解釈が『週刊金曜日』に掲載

 へぇ~天皇制特集かぁ~っと、何の気なしに週間金曜日GW合併号をペラペラと立ち読みしていたら、『暮らしにひそむ天皇制』の冒頭記事に、日本国憲法と「同性カップルからなる家族」との関係について、注目すべき解釈の書かれた箇所を見つけました。

 P12~14に掲載されている斉藤笑美子さんの『個人の尊厳・両性の平等と天皇制 24条が届かない1章』という文章。主に現在の天皇制の「家族のあり方」は憲法に則った形なのかを、「両性の平等と個人の尊厳を規定した憲法24条」と照らし合わせて検証しているわけですが、その中盤にこんな記述があったんです。(以下抜粋)

 24条と「世襲制」の溝

 ここで、私が一憲法学徒として言いたいことは二つある。一つめは、憲法24条についてである。24条は、14条の平等原則や13条の個人の尊重を家族領域での法律に要求する条文であると言ってよいと思う。それでは、24条は他の条文で言われていることを繰り返す無用な条文なのか、というとそうでもない。24条は家制度のような露骨な家父長制に対するアンチテーゼであるというだけではない。自由と平等を掲げる西欧の近代憲法の下でも、妻の無能力のように家族領域でのジェンダーの不平等が放置されたことに対する自覚的な挑戦でもある。

 そしてその射程は存外大きい。家族領域における個人の尊重という視点は、夫婦別姓や婚外子の権利を後押しし、家制度ばかりか夫婦とその子からなる婚姻家族のみを正統とする家族像をも相対化する方向に作用する。このことを推し進めていくならば男同士・女同士のカップルからなる家族が認められないのは当然、などという理屈も成り立たなくなると私は思っている。

・・・ねっ。注目すべき憲法解釈の見解でしょ?僕、法律には全く疎いのでこの文章の全体をうまく咀嚼して語ることができないのが歯痒いのですが、天皇制と憲法との関係を論じながら、同性カップルの権利にまで踏み込んで語っているこの論文は、セクシュアルマイノリティに関する法的保障の今後を考えていく上で、注目すべきものではないかと思うんですよ。

 法律方面に詳しい方、ぜひぜひ「週間金曜日4/30・5/7合併号」を手に入れて読み、有意義に役立ててくださ~いっ!!FC2 同性愛 Blog Ranking

セクマイ系★紙媒体掲載チェック046●『婦人公論』が「見た目同性婚カップル」を紹介

 5月7日の『婦人公論』の新聞広告に以下のようなコピーが躍っていました。

『ルポ・結婚最前線・別姓婚から同性婚、3度の復縁まで』

 これは、5/22号に掲載されている「一度は離婚を考えたあなたへ/夫婦を長続きさせるヒント」という特集の中のコーナーに掲載された内容なのですが、この場合の別姓婚とはすなわち事実婚のこと。3度の復縁とは「同じ男性と3度結婚」を繰り返した女性のエピソードのこと。さて同性婚とは・・・?。

 もしや、女性誌にレズビアンカップルの掲載か!?と思って見てみたところ、僕の想像を超えるカップルが紹介されていました。

 「“見た目は同性”のカップル」としてP31に紹介されていたカップルは、『ふたりとも生まれたときは「長男」』すなわちMtFトランスジェンダー同士のカップルだったんです。「嫁」である薫さん(36歳)は性同一性障害の治療を受け、戸籍上も女性になった人。「夫」である祐希さんは戸籍上は男性。新宿で「ニューハーフ」として働き現在はショットバーを経営しているのだとか。P31には揃って細身で長髪の2人が仲良く寄り添っている写真も掲載されています。

 なるほど。見た目とか性自認を基準にした場合、この組み合わせは制度上は異性婚でも、本人たちにとっては同性婚ということにもなるのか・・・と、僕にとって新たな発見になる記事でした。

 ただ、この場合の祐希さんは自分のことを「オカマ」と言い表していますから性自認は男性であるとは限らず中性あるいは「MtX」なのかもしれません。その場合、この婚姻関係は異性婚でも同性婚でもないわけでして(笑)。本人たちが自分たちの関係をどう語るのか、それを周囲から見たらどう語られるのか。さまざまな呼称が生じる可能性のある関係が、実際にあるのだということに気が付いた記事でした。

 女性誌の「夫婦の長続きの秘訣」を扱った特集記事に、こうしてセクシュアルマイノリティが含まれているのを見ると、気持ちがほっこりさせられます。「“普通”じゃないけれど、私たち、うまくいってます」というタイトルの、フリーランス作家の田中有さんの書いたレポート記事でした。FC2 同性愛 Blog Ranking

セクマイ系★紙媒体掲載チェック045●Tokyo graffiti#067「愛情表現のカタチ」にレズビアン&ゲイカップルが登場

 現在発売中の雑誌『Tokyo graffiti』には「74カップルの大調査!愛情表現のカタチ」という特集が組まれており、東京近郊で暮らす様々な組み合わせのカップルが写真とインタビュー付きで紹介されています。

『Tokyo graffiti #67』

 「10代・20代カップル」や「国際結婚カップル」などのヘテロさんたちのカップル紹介がほとんどなのですが、「いろんなカップル」という枠の中に、ゲイ・カップルとレズビアン・カップルが紹介されているのを発見しました。(表紙にも両カップルとも映ってますよ。)

 同誌では以前にもいろんなセクマイ・カップルを紹介するなど、僕が知っている限りでは3回以上、ヘテロさんたちの中に自然にセクマイが混ざった形で掲載されており、毎月「今回は載ってるかな~?」と探すのが習慣になってたりして(笑)。見つけると「お。来たな。」と爽快感を味わってます。今後もどんどん載せてくれると嬉しいなぁ~♪

 ちなみにレズビアンカップルの方は31歳と36歳。「相性ばっちりレズビアンカップル」の見出しで「歳をとっても一緒にいようね!」とのメッセージ。

 ゲイカップルの方は24歳と19歳。「相思相愛ゲイカップル」の見出しで「好きすぎて離れたくない。職場について行きたいくらい」とのメッセージが付いています。

 さらに両カップルには以下のような質問が投げかけられ、それぞれに楽しそ~にアツアツなコメントが掲載されてますよ。→「一番幸せなコミュニケーションは?」「今までで一番愛を感じた言葉は?」「理想のエッチの回数は?」「2人でいる時SorM?」「一緒に寝る時の好きな寝方は?」

 おもいっきりアテられること受け合い。覚悟してページをめくってみてくださいっ!(笑)

『Tokyo graffiti #67』

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セクマイ系★紙媒体掲載チェック044●「同性婚のために戦う保守派弁護士」 ~NewsWeek2月3日号に寄稿記事掲載

 2月3日号として発売中の『NewsWeek』P46~48に、アメリカ・カリフォルニア州の同性婚関連の記事が載っています。

 元米訟務長官のセオドア・オルソンさんの寄稿記事で、「保守本流の弁護士たる私が、同性婚の権利を守るために戦う理由」というタイトルが付けられ、同氏の主張が3ページにわたって展開されており読み応え充分です。

『Newsweek ( ニューズウィーク日本版 ) 』2010年 2/3号 [雑誌]

 全米で2番目に同性婚を合法化したカリフォルニア州。しかし2008年に、これを覆す住民投票「提案8号(Prop8)」が可決され、現在は再び同性婚が非合法化しています。当ブログでは2008年に「合法化されていた時期」にカリフォルニアで同性婚を行ってきた中村彰さんに、Ronとakaboshiの直撃トークで体験談を伺い、紹介してきたりしました。

 その後、この件に関しては再び「合法化」を求めるべく1月11日にサンフランシスコの連邦地裁で「Prop8は合衆国憲法違反である」とする訴えに関する裁判が始まっているわけですが、セオドア・オルソン氏はこの裁判で、訴え出た同性愛者の側の弁護を引き受けています。

 なお、この裁判はこのまま最高裁にまで進んだ場合、「最終決戦」になるのではないかと言われています。なぜなら、もし最高裁が同性婚を認めないとの判断を下した場合、これをすでに認めた州レベルの決定をも“ご破算”にしてしまう可能性があるからです。(→参考サイト:米で同性婚の是非が初めて連邦裁に 州の決定“ご破算”も:産経ニュース

 こうした緊迫した情勢の中、弁護を引き受けている当人による主張をこれだけ長文で丁寧に読めるという意味で、この記事は今、たいへん注目に値するものだと言えるでしょう。

 しかもオルソンさんはこれまで、レーガン政権で司法次官補を、ブッシュ前政権で政務長官を務めるなど筋金入りの共和党支持者であり、見出しにあるとおりの「保守本流」と目されている人なのです。そういう経歴の人が言うからこそ醸し出される説得力って、あるんだなあと感じました。

 「当事者性」とは違った視点から、いろんなことを相対的に見られる立場だからこそ出てくる言葉。そこには独特の説得力が宿っています。彼が弁護を引き受けており、こうした主張を雑誌に発表しているということ自体、アメリカ国内で様々な波紋を投げかけていることだろうと思います。

 先日のパフ★シネマでのトークで北丸雄二さんもおっしゃっていましたが、アメリカは本当に、何が正義でフェア(公平)なのかを「言葉」によって主張し合い、争う社会であるということが記事を読むと伝わってきます。なぜ彼が同性婚の権利を守るための行動に積極的に関与しているのか。圧倒されてしまうくらいの迫力で、筋金入りの論理が展開されていますよ。ぜひチェックしてみてください。FC2 同性愛 Blog Ranking


『Newsweek ( ニューズウィーク日本版 ) 』2010年 2/3号 [雑誌]

セクマイ系★紙媒体掲載チェック043●an anの結婚特集に「同性婚」も掲載。ただし「仰天枠」の中

 木村拓哉さんが表紙の『an an 1月13日号』では「結婚を決めた88組のリアルレポート」という特集が組まれています。

 べつにゲイだからというわけではなく、僕としてはぜ~んぜん「我がこと」として引きつけて考えたことのない「結婚」という行為ですが、自分の感覚や思想だけを絶対視するような傲慢な人間にはなりたくないため、したい人がするのは素直に祝福しようと思っています。

 実はこの春にも大学時代の友人から結婚式の出席を頼まれたので出るわけですが、誘われた時に「彼が結婚するのなら祝いたいなぁ」と素直に思いましたし。(ただ、自分のことは置いておいても同性同士で結婚したい人にとって、「そもそも人生の選択肢として与えられてない」ことは理不尽だと感じますがね。それって明らかに差別的な状態じゃん。)

 なんだかんだ言って「ブライダル」にまつわる産業というのは幅広く、カップルが「儀式」のためにお金を落としてくれることで生活を成り立たせている人たちもたくさんいるわけです。そうした市場を活性化させるためにも、たまにこうして女性誌などでは「婚活特集」を組んだりするわけですが、いいですねぇ~ノンケさんたちは。「スピード婚」だの「スロー婚」だの、「カップルの数だけストーリーがある」だのと、飽きるほどたくさんのロールモデルが提示され、こうしてコンビニで売っている雑誌で読むことが出来るわけですから。それが当たり前すぎてありがたみを感じなくなっているのだとしたら、なんて贅沢なっ!と、この特集では蚊帳の外に置かれている立場の者としては思います。

 さてさて、さほど興味深くもないのでサラ~っと読み飛ばしていたら、あるページで目が止まりました。後半のカラーページで『常識破りのウエディング続出!海外スターの仰天結婚式は?』と題されたコーナーがあるのですが、「同性婚」についても触れられていました。写真付きで登場していたのはレズビアンカップルのエレン・デジュネレス&ポーシャ・デ・ロッシと、ゲイカップルのエルトン・ジョン&デイヴィット・ファーニッシュ。

 エレン・デジュネレスのカップルの説明では「カリフォルニア州法が同性婚を認めていた短期間に結婚したので、今も合法的に夫婦な二人」と書いてあったり、エルトン・ジョンのカップルの説明には「イギリスで同性婚が認められた初日に挙式した二人」などの説明が書かれているので、「へぇ~そうなんだ」と初めて知ることになる人も居るはず。

 ただ、このページの右上には「理解不能?セレブの結婚式スタイルあれこれ」との見出しがあり、「年の差婚」や「ロイヤル婚」、「ビーチで二人だけ婚」などと一緒に「仰天枠」「特殊枠」の中に入れられております(爆)。その文脈から(ノンケ読者に向かって)面白おかしく「同性婚」が提示されている表現が多々あり、人によっていろいろと複雑な感情が喚起されるだろう掲載の仕方になっています。そういう意味では興味深いと思われる方もいるかもしれません。100ページに載ってますよ。FC2 同性愛 Blog Ranking

セクマイ系紙媒体★掲載チェック42●モーニングが新年合併号の表紙に「きのう何食べた?」を起用



 このコーナー、前回に続いて『きのう何食べた?』の登場(笑)。なんと新年合併号という、2週にわたって店頭に並べられる大事なタイミングで、表紙に男二人が起用されてます。

  『週刊モーニング』はコンビニやキオスクにも並べられるメジャー誌ですから、こうやって街中で「ありふれた光景」として馴染んでいるのを見ると嬉しい♪。今回は主人公の弁護士が、テレビのプロデューサーから「番組にレギュラー出演しませんか」と誘われ、橋本弁護士みたいな有名人になってしまうのか!?という話が載ってました。最後はやっぱり「ほっこり」させられましたよ。

『きのう何食べた? 1 (モーニングKC)』
『きのう何食べた? 2 (モーニングKC)』
『きのう何食べた? 3 (モーニングKC)』

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セクマイ系紙媒体★掲載チェック41●モーニングの表紙が「きのう何食べた?」



 関パレで出かけていた大阪駅で見かけました。よく表紙に使われてますね、よしながふみさんの『きのう何食べた?』の主人公ゲイカップル。こういう目立つ形で置かれる雑誌の表紙になるってだけで嬉しくなります。

 この漫画は単行本が3巻まで出てまして、2巻まで持ってます。ちょっと疲れた時なんかにパラパラめくると、いつの間にか気持が落ち着いてたりします。肩の力が抜けた感じで「日常の些細なしあわせ」に気付くことができる。読者になんにも押し付けて来ない、抑制が利いた「オトナ」な世界観がここちいい。

 10月23日に3巻が発売されたばかりらしいですよ。

『きのう何食べた? 1 (モーニングKC)』
『きのう何食べた? 2 (モーニングKC)』
『きのう何食べた? 3 (モーニングKC)』

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セクマイ系紙媒体★掲載チェック40●Tokyo graffiti「恋愛は自由!」にセクマイ・カップルが複数登場

 現在発売中の雑誌『Tokyo graffiti』には「恋愛は自由!~46カップル それぞれの想い」という特集が組まれていて、笑顔で抱き合うカップルの写真とインタビューが掲載されています。

『Tokyo graffiti #61』

 「学生結婚カップル」「女性が年上の21歳差カップル」「別居婚カップル」「10代結婚カップル」「ゲイカップル」「セックスレスカップル」「国際恋愛カップル」「男性が年上の28歳差カップル」「複数愛主義者カップル」「レズビアンカップル」「年の差国際カップル」「ストリッパーとバンドマンカップル」「おなべと女性カップル」「元ヤクザの牧師カップル」などなど。

 インタビューと共に掲載されている上記14組のうち、3組のセクマイ系カップルが、ごく自然に混ざっているのがいいですね~。残り32組は写真と簡単なプロフィールのみの紹介なのですが、その中にも女性同士のカップルの姿があります。

 掲載されているインタビューも、かなり充実した内容。たとえばゲイカップルのページでは 『男女が交際するように僕達も普通に交際しています』という見出しが付けられ、「ゲイという自覚はいつ頃からありましたか?」「女の子と付き合おうと思ったことは一度もないのですか?」「彼の魅力はなんですか?」「2人の付き合い方ってどういう感じですか?」「同性カップルだからこそのメリット/デメリットはありますか?」などなど、かなり突っ込んだ質問が行われ、喜びと切なさの両方を引き出すことに成功しています。

 レズビアンカップルのページには 『これからも彼女と娘と女3人で、家族のように生活していきたい』という見出しが付き、小学生の娘との3人の生活の様子が浮かび上がってきます。「男性にはない、女性と付き合う魅力は何ですか?」「お子さんはお2人の関係をどのように見ているんですか?」など、質問もかなり踏み込んでいます。

 写真のやわらかい雰囲気と、インタビューの深さと。両方が成立した素敵な特集となっていますよ。そして、それぞれのカップルが「ユニークであること」を楽しんでいる様子が伝わってきます。これは文句なしにオススメ!

『Tokyo graffiti #61』

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セクマイ系紙媒体★掲載チェック39●「装飾系男子」という新たなキーワードでユニセックス化を推奨する『VOGUE HOMMES JAPAN』

 表紙のセンスがなんとな~くですが「ゲイを意識してる?」と僕のアンテナに引っかかったため、何気なくページをめくってみたら・・・やっぱりそうでした(笑)。現在発売中のVOGUE HOMMES JAPAN10月号は、セクマイ系男子にとっても嬉しい世界観で統一されてます。

『VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2009年 10月号 [雑誌]』

 同誌では草食系男子ならぬ装飾系男子という新たなキーワードを提唱し、ユニセックス化してきている「男子」のセンスを肯定しながら、「男らしさ」という枠の中から自己を解き放って自由になろうよ!というメッセージを発しているようです。巻頭に掲載されているKazuhiro Saitoさんの次の文章に象徴されています。

 “装飾男子”ルネッサンス

 デヴィット・ボウイが、地球に堕ちてきて以来、男たちは自由になりました。髪型も、化粧も、仕草も、男のあるべき姿というコードから、解放されました。田舎の少年だった私には、化粧をして地球に堕ちてきたデヴィット・ボウイは、衝撃でした。女もすなる化粧というものを男もしてみんとて、もちろん“キモイ”のが先だったのですが、新鮮でした。メンズ・ファッションも、ビューティーも、過剰なまでの美しさへの欲求。まさに“装飾男子”の誕生です。(中略)

 世間では“草食男子”が話題です。のどかに草を食む羊のように生きる男の子たちです。女性に対してもまったく積極的なアプローチをせず、男の子同士で集っている種族。ちょっと前に言われたメトロ・セクシャルに近くもあります。女の子にモテたい、男たる者、口説かねばならないといったがんじがらめの男コードから、“草食男子”は逸脱しています。というか自由です。が、コードの呪縛を逃れていても、“装飾男子”と“草食男子”は、決定的に違います。過剰への欲望、生(性?)への執着こそ、“装飾男子”のレゾンデートルだからです。

 この手のファッション誌ってのは、掲載されている情報のほとんどがアパレル系・宝飾系・化粧品系企業とのタイアップ。すなわち、「男性向けマーケット」をより活性化させたいという企業側のニーズが、こうして「男子のユニセックス化」を煽る雑誌の発行を後押ししているわけですが、この傾向はゲイにとっては大歓迎(笑)。だって「男」が「男らしさ」から自由になってくれると、世の中やわらかくなりますからね~。

 また、セクマイ的にも注目すべき記事がたくさん載ってます。たとえば「新世代のセクシャル・アイコン」としてグラビアに登場しているレディ・ガガさんがバイセクシュアルとしての発言をしていたり、インタビュアーと、以下のようなやりとりをしていたりします。

Q(インタビュアー):日本では、ファッションコンシャスで繊細で、セックスや恋愛に受動的な草食系男子が増え、社会現象となっています。このような草食系男子をどう思いますか?

A(レディ・ガガ):あら、すごいダイナミックなことじゃない?新しい世界観の登場ね。私自身ゲイが大好きだし、ストレートでも社会的・性的偏見から解放されている価値観を持っている男性が好きなの。日本の草食系男子たちは、ワイルドでマッチョな、いわゆる男男していなくても、自分なりに男を確立していると思うし。私からすれば彼らはとってもセクシーよ。

 他にも注目すべき記事が。超有名ファッションブランドMARC JACOBSのデザイナーであるマーク・ジェイコブスさんがインタビューで、男性のパートナーと仲睦まじく過ごしていることに触れており、つまりゲイ・カップルとしてのプライベートの様子が写真付きで、ごく自然な感じで紹介されていたりします。

 僕が、この雑誌から「新しいなぁ」と感じたのは、この雑誌を読んでると同性愛・両性愛・異性愛という区別が頭のどこかへ吹っ飛んでいき、ただ純粋に「男だってファッション楽しんでいいんじゃない?」という気分になれること。その部分でのコンセンサスさえ取れていれば、「いろんなセクシュアリティが共存しててもいいんじゃない?」という世界観が、ごく自然に達成されているような気がすることでしょうか。気負い無くいろんなものが溶け合って混ざり合ってるという感じが現代的。

 また、同誌には本当に、記事や広告写真に「男の裸体」が満載。中には、筋骨隆々なモデルがほぼフルヌードで、局部のみ色付けされているような写真も多数あります。しかし、あくまでも「アート系ファッション写真」という格好良さをキープしているため、ノンケ的男子が手にとっても扇情的だとは思わないでしょうし、忌避感は感じないような気がします。

 そうした面にも配慮されて編集されつつ、ゲイ的なセンスも散りばめつつ・・・。そのへんのバランスの取り方が絶妙です。(ただ、この手のアート系写真も僕にとっては、充分に扇情的でしたけれどもね。爆)FC2 同性愛 Blog Ranking


『VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2009年 10月号 [雑誌]』

LGBTの紙媒体★掲載チェック38●マイケル・ジャクソンのセクシュアリティがメディアを賑わせてるけどさぁ・・・。



 今日発売の「週刊新潮」「週刊文春」ともに揃って、このほどアメリカ・カナダ・イギリス・フランスで発売されたマイケル・ジャクソンの暴露本についての特集記事を載せています。賑々しい見出しの宣伝文句が、新聞や電車の吊り広告で踊っておりました。

 出版されたのは『Unmasked: The Final Years of Michael Jackson』[アンマスクド(剥がされた仮面):マイケル・ジャクソン最後の日々]。

 著者はイアン・ハルパリン(Ian Halperin)というカナダ人ジャーナリストで、5年間にわたり、いずれドキュメンタリー番組にするつもりでマイケル周辺の関係者への取材を重ねていたそうです。300時間ほどの取材テープがあるそうで、来年あたりに何らかの形で発表するつもりなのだとか。・・・ということは今回の出版は、マイケルが亡くなったことで商売根性に火が点き、ここぞとばかりに狙って急きょ決まったのでしょうかねぇ・・・(そうだとしたら素早すぎやしないか?爆。)

 そして、この本がメディアの注目を集めている最大の理由は、マイケルが「ゲイだった」ことなどを含め、数々の「新事実」が書かれている点にあるそうです。

 週刊新潮7月30日号の記事『「M・ジャクソン」衝撃の暴露本に登場する「ゲイの恋人・拒食・謎の側近」』によると、マイケルには少なくとも2人のゲイの恋人がいて、1人はハリウッドで働くウエイター。もう1人は役者の卵。

 それ以外にも、アジア系ハーフの土木作業員と会う際には女装して安モーテルで逢瀬を繰り返していたなどの証言が載っているそうですが、こうした情報の提供者の名は匿名で書かれているので、その信憑性には疑問の声も上がっているのだとか。それに対して著者は「証拠は出せる」「ゲイであることを証明するビデオもある」と、強気の発言をしているそうです。

 また、週刊文春7月30日号の記事『マイケル・ジャクソン「暴露本」のスゴすぎる中身』によると、長年、マイケルを取材してきたジャーナリストのダイアン・ディモンド氏は「マイケルの恋人と名乗るような男性には会ったことがない」と発言。別のコラムニストからは「死んだ人のことはなんだって書ける」と皮肉られたりもしているそうです。

 他にも同書には、あの世界中を騒がせた「2人の少年への性的虐待はなかったこと」や、「拒食症だった」こと、「遺伝子性疾患」だったことなども書かれているそうで、マイケルの死因は「自殺の可能性が高い」ことも、ほのめかされているようです。

 マイケルの側近側はこの本に書かれているマイケルの健康上の問題や同性愛者であったことなどの記述の多くが「でっち上げだ」との声明も出しているそうですが、今後イアン・ハルパリン氏がどのような行動をとるのか?。どんな映像が公開されるのか?。その映像に実名で顔を出して登場することを許可する人は居るのか?など、まだまだ気になることがたくさんあります。

 ただ僕としては、もともとあまりマイケル・ジャクソンには興味がないので、たとえ彼がゲイ(あるいはバイセクシュアル)だったという証拠が出てきたとしても、そのことに関しては「ふ~ん。そうだったんだぁ~」と思うだけで驚かないと思います。

 あと・・・。正直言って「あ。まだこういうのってネタになるんだ・・・!!」と驚いてしまいました(笑)。だってさぁ。

 同性/両性愛者が社会に存在「していない」なんて思っている人、いくらなんでも今の日本には居ないでしょうに。つまり、ふだん職場や学校や家庭で隣り合っている人が「そうかもしれない」ことと同じように、マイケルがそうだったとしても別におかしくないわけで。

 騒ぐ必然性をまったく感じないんですよね~。FC2 同性愛 Blog Ranking

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