フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2008-10
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パフナイト★79●熱々☆Rainbow Arts 03●水月モニカさんが「レズビアン漫画家」になった理由。



 1995年に、レズビアン雑誌『フリーネ』創刊号に掲載された「妹の結婚式」で、タデノナギコ名義で漫画家デビューした水月モニカさん。以後『美粋(みすと)』『アニース』に掲載するなど「レズビアン漫画家」として活躍します。そうした表現を行うようになった「自分」についての分析トークです。

05●水月モニカさんがレズビアン漫画家になった理由。
  

 27歳の時に「レズビアン・アイデンティティー」を得たというモニカさん。「レズビアン漫画」を書いていた頃の表現は、「メッセージ」だったと振り返っています。その後、そうした表現に「変化」が生じるのですが・・・トークが後半になってから、すごく印象的でハッとさせられるトークがありました。お楽しみに。FC2 同性愛Blog Ranking



『Rainbow Arts Exhibition 2008』

日時:2008年8月17日(日)〜8月23日(土)
10:00〜20:00(17日は16:00オープン、23日は17:00クローズ)
会場:全労済ホール スペース・ゼロ

※17日…16:00〜19:30 オープニングパーティー(軽食あり)
  23日…13:00〜17:00 クロージングパーティー(軽食あり。13時より出展者によるパフォーミング・アートを上演予定)

パフナイト★78●熱々☆Rainbow Arts 02●悠さんが「くま絵師」になった理由。



 あ〜なんか嬉しい。なにが嬉しいって、数年前からの友人である悠くんのことを、こんな風に自然に映像で紹介できる日が来たことが嬉しい。「ゲイの可視化をっ!」「そのために映像に出てっ!」とか、いわゆる「活動系」の目的意識に目を血走らせてリキんだ形ではなく(笑)、好きなことを語るという形なのが、いい。

 かつて、レズビアンばかりが出入りしていた頃のパフスペースで、悠くんと僕はよく顔を合わせていました。「ミックスであること」の面白さを自然に求める感性を持った彼が実行委員長を務めているからこそ、今年のRainbow Artsはゲイばかりではなく、徐々にさまざまなセクシュアリティーの表現者が集い始めているのだと思います。

04●悠さんが「くま絵師」になった理由。
  

 ・・・飲み会やイベント等で会った際、ふとした瞬間に渡される「くま絵」に、何度も気持ちをほぐされてきました。初対面の人を「くま」か「犬」として描き、その作品を相手に渡すことで、あっという間に仲良くなる姿を何度も目撃しております。自称「鼻歌系」だという彼にとっての「アート」とは、人と人とを結ぶこと。そして、あたたかい記憶を創出し、保存することなのかもしれませんね。FC2同性愛 Blog Ranking



『Rainbow Arts Exhibition 2008』

日時:2008年8月17日(日)〜8月23日(土)
10:00〜20:00(17日は16:00オープン、23日は17:00クローズ)
会場:全労済ホール スペース・ゼロ

※17日…16:00〜19:30 オープニングパーティー(軽食あり)
  23日…13:00〜17:00 クロージングパーティー(軽食あり。13時より出展者によるパフォーミング・アートを上演予定)

パフナイト★77●熱々☆Rainbow Arts 01●アートと「私」の付き合い方



 8月17日(日)から新宿の全労済ホール スペース・ゼロで行われるセクシュアル・、マイノリティーのアートの祭典「Rainbow Arts」 。開催を前に、参加アーティストの方々から創作の秘密を伺おうということで、8月9日にパフナイトが行われました。(共催:Rainbow Arts)

 「セクマイであることと、アートって関係あるの?」・・・こんな命題が重要なポイントとなっていたわけですが、いざパネリストが語りだすと想像していた以上にさまざまなエピソードが飛び出し、一人一人の「生き様」がリアルに感じられる、味わい深いトークになりました。

 今回はまず、司会とパネリストの自己紹介と、制作している作品紹介の場面を御覧ください。パフ側の司会としてはYouTube初登場となる翔子さんと、Rainbow Arts2008実行委員長の悠さんによる、軽妙な進行ぶりも見物となっています。

01●翔子さん、悠さん自己紹介
  

★翔子さんは、共生ネットの事務局メンバーとしても活動しています。
★悠さんのブログ・・・悠悠自的。

02●水月モニカさん、日下田治久さん自己紹介
  

★水月モニカさんは、昨年10月のパフナイト『知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」』で暴走していた方です(笑)。→ブログ水月モニカの日々これ口実
★日下田治久さんのHP・・・X-ray

03●イトー・ターリさん自己紹介「ゴムが大好き!」
  

★イトー・ターリさんHP・・・イトー・ターリ公式サイト
 4月に放送されたNHK教育テレビ「ハートをつなごう ゲイ/レズビアン」にスタジオ出演していたイトー・ターリさん。Rainbow Arts2008最終日の23日(土)13:00には、会場にてパフォーマンスの公演を行います。また、その前日である8月22日(金)19:30〜20:30には、パフスペースにてパフォーマンス公演「ひとつの応答」も開催します。

★この日のトークには、Jiroさん(グラフィックデザイナー/イラストレーター)も参加されていました。→Rainbow Artsアーティスト紹介ページ



 自己紹介に続いては、「自分がセクマイだと気付いたのはいつ?どんなきっかけで?どう思った?」など、いよいよライフヒストリーを掘り下げて行きますよ。皆それぞれに全然違って面白かったです。お楽しみに!FC2同性愛 Blog Ranking



『Rainbow Arts Exhibition 2008』

日時:2008年8月17日(日)〜8月23日(土)
10:00〜20:00(17日は16:00オープン、23日は17:00クローズ)
会場:全労済ホール スペース・ゼロ

※17日…16:00〜19:30 オープニングパーティー(軽食あり)
  23日…13:00〜17:00 クロージングパーティー(軽食あり。13時より出展者によるパフォーミング・アートを上演予定)

パフナイト★76●8月9日は『熱々☆Rainbow Arts!』 〜セクシュアル・マイノリティと表現の秘密

 8月9日(土)といえば東京プライドパレードが開催されるはずだった日ではありますが、早稲田のパフスペースで、パフナイトを開催することになりました。暑い折ではありますが、涼しいパフスペースでお会いしましょう。ご来場、お待ちしてます!(広報イラスト:悠々自的。の悠くん。)



8月のパフナイトは、「Rainbow Arts」との
共同開催でお送りする『熱々☆Rainbow Arts』!


 8月17日(日)から新宿スペース・ゼロで開催されるセクシュアル・マイノリティのアートの祭典「Rainbow Arts」本展 を前に、年齢もアート経験も様々なレズビアンとゲイの表現者が集い、「セクシュアルマイノリティであること」と「アート」とは関連あるのか?ないのか?などなど制作秘話を語ってみようというイベントです。

 「表現すること」にこだわる人の、知られざる「熱々☆」な内面の秘密に迫ります!

★出演者(50音順)
●イトー・ターリ(パフォーマンス・アーティスト)
…1973年から身体表現に関わり、80年代からパフォーマンスに。パフスペースを2003年に創設し、2008年3月まで主宰。現在は運営委員の一人として、表現を通して人が繋がれる空間作りを行っている。Rainbow Arts2008ではクロージング・イベントとして23日(土)13時から本展会場でパフォーマンスを行う。

●Jiro(グラフィックデザイナー/イラストレーター)
…フリーランスのグラフィックデザイナー。2005年よりイラストレーションの創作を開始。2008年は1月より毎月連続して個展・グループ展を積極的に開催している。Rainbow Artsには2005年より参加。

●日下田治久(会社員)
…2007年よりコラージュの制作を開始。Rainbow Artsには今年で2回目の参加。呪い、湿っぽさ、都市伝説をテーマに作品を制作。

●水月モニカ(レズビアン漫画家/多方面芸能屋)
…1995年「妹の結婚式」(レズビアン雑誌『フリーネ』創刊号)でタデノナギコ名義で漫画家デビュー。以後『美粋(みすと)』『アニース』に漫画を掲載。2007年、パフォーマンス「SAY」シリーズを東京、札幌で上演するなど舞台での表現活動も活発に行う。 (パフナイトには2007年10月の『知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」』以来の登場です!)

★司会
●悠(くま絵師/Rainbow Arts 2008実行委員長)
…東京レズビアン&ゲイパレード2005の公式缶バッジよりLGBTコミュニティを意識した「くま絵」を描き始める。ひげのはえたくまさん=「ひげくま」が好物。Rainbow Artsには2006年より参加。ICU LGBITサークル「Sumposion」、Rainbow Collegeメンバー。

●翔子(パフナイト)

★Rainbow Artsとは…
「July Pride2000」でのアート展をきっかけに始まった、LGBTによる非営利のアート集団。オリジナルの作品を創るアーティストであれば、どなたでも自由に参加できます。 →公式ホームページ

★入場料
会費 :900円
Rainbow Arts開催9回記念特別価格!
※予約は不要です。お気軽にお越し下さい。

★日時
2008年8月9日(土)
15:30開場 /16:00スタート

★場所
PA/F SPACE(パフスペース) →公式ホームページ
新宿区馬場下町18 フェニックスビル3F
TEL.03-5991-6117
東西線早稲田駅・出口2または3bより徒歩2分
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パフナイト★75●竹内佐千子さんとのハレンチ・トーク終了!性は明るく語るのがいいね、やっぱり。



 部屋を暗くしてスクリーンに映し出されているものは・・・なにを隠そうセックス・トーイです。「どうやって使うの?これ。」「あ、あそこがこうなるんじゃないかな〜」ってな会話が繰り広げられている最中です。

 漫画家・竹内佐千子さんをお招きして開催された7月6日のパフナイト。(→イベント概要はこちら。

 司会は、初司会となった翔子さんと、自力復刊薔薇族や「Badi」の連載でお馴染みゲイ・ライターの竜超さん。ゲストには、竹内さんの担当編集者のノンケさん(女性)も加わり、ビアン、ゲイ、ノンケという立場の違いを楽しみながら行われました。客席の9割は女性だったでしょうか。竹内さんのファンが、たくさん詰め掛けてくださったようです。

 最新刊 『午後のハレンチティータイム〜男を知らないサチコ&百戦錬磨マイの最強エロトーク』 にちなみ、昼間っからハレンチ・トークを展開。取材のために訪れたというSMホテルの内部の様子を竹内さんがスクリーンに映し、性の神秘をあれこれと妄想したりしながらトークが弾みます。また、女性のためのアダルトショップ「LOVE PIECE CLUB」で販売しているバイブやディルドも映し出され、皆で「これはどうやって使うのか」と想像し合ったりもしました。それにしても・・・セックス・トーイって色んなデザインや形のものが発売されてるんですね。特に「女の子向け」にデザインされているグッズの「綺麗さ」とか「可愛さ」とか、知恵の凝らし方には驚きました。

 休憩を挟んで2時間以上。たっぷり行われたトークの最後には、会場から集めた質問に竹内さんが答え、サイン会も開催。竹内さんは、いろんな意味でサバサバとした姉御肌の性格と、繊細で鋭い感性の両面を併せ持った、魅力的な人物だと感じました。今後も、彼女の人生の歩みと密着した形で次々と発表されるだろうコミック漫画の展開が、とても楽しみです。
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パフナイト★74●竹内佐千子さんとのハレンチトークライブは7月6日!

 パフナイト、久々に開催です。

 レズビアンを中心に人気を博した漫画 『ハニー&ハニー』そして 『ハニー&ハニーデラックス〜女の子どうしのラブ・カップル』でお馴染みの竹内佐千子さんと言えば、昨年11月にもパフナイトで創作の秘密などを話していただいたのですが・・・今回はさらに深いところを掘り下げてしまいますっ!

 最新刊 『午後のハレンチティータイム〜男を知らないサチコ&百戦錬磨マイの最強エロトーク』 にちなみ、ハレンチな「エロ・トーク」を楽しんでしまおうというのが今回の企画。

 セクマイにやさしいパフナイトならではの、ビアンにゲイにノンケにトランスにバイに・・・さまざまなセクシュアリティーや性自認が「あたりまえのこと」としてトークが展開する、ある意味では「あたりまえの空間」が創出されることでしょう。ヒット企画「知ってたつもり!?『ゲイ』『ビアン』」の再来なるか?乞う御期待!



●以下、パフナイト公式ホームページより転載

漫画家竹内佐千子さんと、午後のハレンチTALK LIVE!

 ラブリーな絵柄と、リアルなレズビアン・ライフが魅力のエッセイ漫画「ハニー&ハニー」。漫画以上にユニークな作者・竹内佐千子さんが、大好評を博した2007年11月の「ハニー&ハニー完結記念トーク」以来、8カ月ぶりにパフに戻ってくる!!。新著「午後のハレンチ・ティータイム」をサカナに、アダルトな話題に花を咲かせ る予定です。

 AV業界やSMホテルを精力的にレポートする竹内さんの新作の内容について触れながら、前回を上回るハレンチ&セクシートークが展開!今回はゲイ男子もトークに加わり、いろんな視点からのツッコミや素朴な疑問なんかも飛び出し、ここでしか聞けない話が堪能できる可能性大!

 竹内さん一流のアダルトークが聞きたい女子も、そして女子のヒミツに興味シンシンな男子も、7月6日はパフで一緒に、Let'sハレンチトーク!

○日時:2008年7月6日(日)
   12 : 30開場/13 : 00 スタート
○入場料::1200円(w/1d)※予約は必要ありません。
○場所:PA/F SPACE(パフスペース)
新宿区馬場下町18フェニックスビル3F/TEL:03-3207-0856
東西線早稲田駅出口2または3bより徒歩2分
★このイベントのYouTube公開は予定しておりません。



 ちなみに現在、竹内さんはFtMトランスジェンダーの「彼」と付き合っているとのことで、「レズビアンじゃないじゃん!」というツッコミを受けたりもするようですが、本人がレズビアンだと思ってるんだったらレズビアンなんじゃないかと僕は思います(笑)。(→コミックエッセイ劇場で「男になりタイ!」連載中

 今回のテキストになる 『午後のハレンチティータイム〜男を知らないサチコ&百戦錬磨マイの最強エロトーク』 は、半年ほど前に買って読みましたけれども、女の子同士や男女での「さわやかエロトーク」を中心に構成され、中にはAV撮影現場突入レポや、SMホテル見学などのちょっとドギツイ内容も出てくるのですが、竹内さん独自のファンシーなキャラクターとカラッと乾いた視点により、嫌味なく読むことが出来ました。

 ただ、女子のエロトークは・・・ゲイ男子である僕としては、まるで女子高のディープゾーンに迷い込んでしまったかのようで、おもいっきり冷や汗かきながら読みました。男子って、女子があっけらかんとエロトークする光景に・・・慣れてないんですよね単純に。か〜なりムズムズする読書体験でした(←そういうの好きな人にはオススメ。笑)。

 エロってのは人間の基本的な欲求なんだから、カラッと明るく語っちゃってい〜んじゃない?。しかも作者がレズビアンだからセクシュアリティーも性自認も色々あって当たり前っていう視点が貫かれている、今の日本では稀有なコミックマンガです。FC2同性愛 Blog Ranking

パフナイト★73●カミングアウト・レターズ10●「渡せる本」をありがとう



 途中、中断もあったために長期にわたっての連載となりました2月のパフナイト「カミングアウト・レターズ〜編者がパフにやってくる」の映像ですが、今回で最終回となります。パネリストの話が終わり、会場からの感想や質問がたくさん飛び交いました。その様子を御覧ください。(ほぼノーカットです。)

12●この本のように「出来ない」人の方が多い!?
  

13●この問題を全く無視してきたことを知り愕然
  

14●カミングアウト「される側」のための本
  

15●それぞれのドラマ
  

NEWS!★NHKのディレクターをパフナイトに呼ぶなど、砂川秀樹さんがきっかけ作りに尽力した結果、NHK教育テレビ「ハートへつなごう」の放送が本当に決まりました。4月29日と30日の2日間にわたり、「ゲイ/レズビアン」をテーマに放送されます。番組には砂川秀樹さん、尾辻かな子さん、尾辻孝子さん、石川大我さん、イトー・ターリさんらがスタジオゲストとして登場する予定。近々収録が行われるそうです。また、『カミングアウト・レターズ』に執筆した人々への取材も行われているようです。

 ちなみに2007年に「ハートへつなごう」では性同一性障害が取り上げられましたね。番組を見て、当時の僕はこんなことを書いたりしました。ごめんなさ〜い。笑。そういえば・・・NHKって尾辻かな子さんの選挙の時、一度も取材に来なかったんですよねぇ〜。「同性愛」はNHK的には扱えないのかと思っていたら、扱えるんですねぇ〜(←今さらながら恨み節。爆)

16●「渡せる本」をありがとう
  

RYOJI・砂川秀樹編著「カミングアウトレターズ」

 「いい話ばかりが載っている」「優等生的だ」などの意見も出ましたが、全方位を網羅した本など出来るわけがありません。それこそがこの本の特色であり、持ち味でもあります。だからこそ、広がりやすい柔らかさを獲得できているのでしょう。

 「カミングアウト・レターズ」が取りこぼした側面を描くべきだと思うのなら、そう思った人が本を作ったり、何らかの形で表現を模索すればいいのではないかと思います。そうやって表現における「多様性」が生まれてくると、さらに面白くなってきますね。そうなることを大いに期待!(自分もなにかしてみたくなったし。)

 「カミングアウト」ってきっと、そう簡単に語り尽くせるものではないのではないかと思います。人それぞれに物語がありますし、一人の人にとっても常に変化し続ける事象だと思います。そのことを、この本はわかりやすく描き出しました。なによりも「カミングアウトについて考えることって面白い」。そう思わせてくれたことが最大の功績だと思います。

 僕も遠くない将来、この本を実際に活用することになるでしょう。大事な人々との新たな関係の構築のために。FC2同性愛 Blog Ranking

パフナイト★72●カミングアウト・レターズ09●読者からの反響



 出版から4ヶ月が経過し、ネット上でさまざまな感想が見かけられるようになってきたこの本。編者や出版社の元には、どのような反響が届いているのでしょうか?(映像は2月2日に収録したものです。)

10●読者の反響
  

11●本当に必要としている人に
  

RYOJI・砂川秀樹編著「カミングアウトレターズ」

 インターネットの普及以前は、本が出版されてもその反響は、作者や出版社のもとに届けられるものが大半であり、読者同士が互いに感想を読み合ったりする機会は限られていました。しかし現代ではブログやmixi日記等で多くの人が気軽に感想を公開し、既存のメディアに頼らずとも互いに読み合い、交流することが出来ます。ネット上での「口コミ効果」は、なかなか侮れなくなってきていますね。この本についての反響も検索エンジンで調べることも出来ますが、悠さんがこちらのサイトでネット上の感想リンク集を作ってくださいました。これだけの言葉が既に紡ぎ出されているとは・・・なかなか壮観ですね。

 さて近畿地方の方々に朗報です。5月17日(土)にはジュンク堂書店三宮店(神戸)にてトークセッション「 『カミングアウト・レターズ』への思い」が開催されることが決定したそうです。

日時   5月17日(土)  14:00〜15:30
場所   ジュンク堂書店三宮店8階会議室(三宮センター街)→地図
参加費  500円 
出演者  RYOJI (カミングアウト・レターズ編者)
      尾辻孝子、清水尚美 (NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会)
      繁内幸治 (【エイズとともに生きる】BASE KOBE)

 5月17日といえばIDAHO(国際反同性愛嫌悪の日)でもあり、神戸でもIDAHO KOBEの開催が予定されています。そして翌日には神戸LGBTIQプライドマーチも開催されますし、5月の神戸は盛りだくさん!(笑)

 さて次回はこの連載の最終回。観客との質疑応答や感想を一挙に、すべて紹介します。FC2 同性愛Blog Ranking

パフナイト★71●カミングアウト・レターズ08●RYOJIさん〜急に子どもが欲しくなりまして



 前回からだいぶ間が空いてしまって懐かしさのようなものも感じられるほどですが、スミマセン。まだ続ける気、ありました(爆)。★これまでの映像はこちら。

 さて。「この本を出したことによる発見は?」と質問され、こちらの映像では言い淀んでいたRYOJIさんですが、再び同じ質問を振られた時には印象的な発言をしていましたよ。

09●RYOJIさん〜急に子どもが欲しくなりまして
  

RYOJI・砂川秀樹編著「カミングアウトレターズ」

 国によっては、同性愛者でも子育てをしていることが珍しいことではない所もあるようですから、子どもを持つことって決して「届かぬ夢」ではないんですよね。日本でも、同性愛者としての生き方に様々な選択肢が増えるといいのですが・・・。日本での現状は決して「あたりまえのこと」では無いのだということを、意識し続けたいです。

 ところで。発言にあるとおりRYOJIさんも親にカミングアウトしていないそうですが、いわゆる「コミュニティーの場」でメッセージを発信する活動をしている人の中には、同じような人が意外にたくさんいるんだということを最近知ることが多く、驚かされます。「えっ!あんなに派手に活動をしているこの人が・・・!!」と思うような人が実際、「親にはまだなんです」と言ってたりするんですよ(笑)。

 「親子」って、関係が濃い分だけ互いに複雑な感情を抱えたりもしますし、一筋縄では行かない様々な事情も個々にあったりするものです。だから、十把一絡げに「大丈夫だからカミングアウトしましょう!」と呼びかけ口調で言うのは、別の意味での抑圧を生む原因にもなり得ます。それを目にした当事者が、「カミングアウト出来ない私は人として不誠実なのか?」という思いに苛まれかねませんから。僕も、そういう複雑な気持ちを味わい続けている当事者です。

 でも、僕はこの本では不思議と素直に「カミングアウト」について向き合い、考えることが出来ました。追い立てられるような気持ちを味合わずに、むしろ「焦らなくてもいいんだよ」と言われたような気持ちがしました。なんでなんだろう。そのことを考え続けている今日この頃です。FC2 同性愛Blog Ranking

パフナイト★70●4月は「レズビアンとメンタルヘルス」で心の底探検ツアー

 4月5日(土)のパフナイトはAGPマンスリーセミナーとの共催企画。「レズビアンとメンタルヘルス」について。
  以下、パフナイト公式サイトからの引用です。

心の底探検ツアー
AGPマンスリーセミナー
『レズビアンとメンタルヘルス』拡大版


 4月のパフナイトは、レズビアンとメンタルケアのお話です。お話いただくのは、心の医療の専門家、きんじょうりえさん。彼女は学生時代、専攻を考古学から心理学へ変えて、サイコセラピストになりました。なぜ掘り下げる先を地面から心にしたのか?、という個人的な経験も含めて、セクシュアル・マイノリティが特に必要とするメンタルケアについて、レズビアン中心にお話いただきます。

 ただでさえストレスフルな現代社会。セクシュアル・マイノリティは心の問題を抱えやすいですよね。同性を好きだと気づいたときのショック、ヘテヘテな人間関係の中で生きていけるのかという不安、世界中で自分は一人ぽっちだという孤独感……などなど

 苦しみのまっただなかにいる方もいるかも知れません。今はそれほどじゃないけど、もっとセク・マイの心理が知りたいと思う方もいるかも知れません。「知る」ことは問題解決の第一歩。とにかく「知る」ことから始めましょう。

 今回のパフナイトは、AGP(同性愛者医療・福祉・教育・カウンセリング会議)との共催ですので、会場にはゲイの問題に詳しい専門家も応援に来てくれる予定です。終了後、早稲田界隈の夜桜散歩をします。解散は三々五々。

【AGP】・・・医療・カウンセリング・福祉・教育などの分野でレズビアン&ゲイコミュニティーに貢献しようとするグループです。 →AGP公式サイト

○入場料 ::1200円(w/1d)
※予約は不要です。お気軽にお越し下さい。
○日時 :2008年4月5日(土)
18 : 30開場/19 : 00スタート
○場所:PA/F SPACE(パフスペース)



 今回は「レズビアンとメンタルヘルス」と銘打っているからと言って、レズビアンのみに対象を絞ったイベントではありませんよ。 女性問題やレズビアン特有の問題に関心のある方。セクシャル・マイノリティーの「メンタルヘルス」の問題に関心のある方ならば、どなたでも遠慮なくお越しください。むしろ「レズビアン」以外の方々にも関心を持っていただいて広げて行くことこそが、これからは必要なのではないかと思います。ゲイの方、トランスの方、ノンケの方々も遠慮なさらずにぜひ!FC2 同性愛Blog Ranking

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