パフ★ナイト03●尾辻かな子さん、国会へカミングイン?02●民主党公認のいきさつ、レズビアンの可視化

前回の記事で紹介した尾辻さんのスピーチを聞いて「涙が出てきちゃいそうになった」という司会のイトー・ターリさん。そうですよね。僕もあのスピーチは、今の尾辻さんの熱い気持ちが素直に込められていて、聴きながら何度かジワ~っと来るものがありました。まだ御覧になっていない方は、ぜひ見てみてくださいね。→こちらです。
そんな熱いスピーチを受けて、ターリさんから尾辻さんに「どうして民主党なのか」という素朴な疑問がぶつけられました。
公認が遅れた原因として「保守票が逃げるのではないか」そして「民主党がセクシュアル・マイノリティーの政策を持っていない」ことが懸念されたということですが、結果的には公認が下りました。そのこと自体、すごいことです。
こうして、まずは可視化すること。そして「当事者として」政策決定の現場に入って発言して行くこと。そうした段階を経ることが必要なのですね。
公認を巡って民主党の小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長、管直人さんにも「レズビアンとして」会った尾辻さん。こうして今、尾辻さんが行っている行動の一つ一つが社会にインパクトを与え、同性愛者の存在を更に可視化するために、道を切り拓き続けています。
さて次回は結婚式のエピソードです。お楽しみに!→FC2 同性愛Blog Ranking
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