フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-06
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フツーに語ろう同性愛003●ゲイがフツーに登場した「芸恋リアル」

 6月11日(月)に放送された日本テレビ「芸恋リアル」。番組の後半10分ほどのコーナー「ジャッジDEデート」には、前田健さんとデートをしたいというゲイの方が、なんの衒いもなく、ごくフツーに素顔で出演していました。しかも実名入りの名札まで付けて(笑)。

 スポーツインストラクターをしているという彼のフツーっぷりには、スタジオのタレントたちの方が少し困惑していたほどです。顔出し・実名公表は本人にとっては「フツーのこと」でも、周りにとっては「フツーのこと」ではなかったようで。その温度差が如実に画面に映し出されていて、笑いを喚起する一つの要素になっていました。

 司会の島田紳介さんには事前にスタッフから「同性愛者の人権への配慮をきちんとするように」指示が出されていたようです。ゲイの方を登場させる際に、「別に珍しいことではないんですよね。10人いたら1人は、そういう傾向にあるらしいから。」と、発言していました。日本テレビといえば特に昨年、数々のエキセントリックな同性愛描写や表現を繰り返してきました。新宿二丁目を取材した番組の表現について、2006年の5月17日(IDAHOの日)に尾辻かな子さん達が抗議文を提出したりもしています。もしかして、その効果があったのかもしれませんね~(笑)。

LGBT可視化に向けて011●日本テレビ、「LGBTに関する公平な報道を求める要望書」への回答を寄せる

 そういえば1990年代初頭にテレビや雑誌で「ゲイ・ブーム」が起こったことがあるそうで、「ゲイを描けば視聴率が取れる」と言われるほど連日のようにゴールデンタイムに「ゲイもの」が放送されていたそうです!(今じゃ信じらんない。爆)。当時の番組を録画したビデオを見たことがあるのですが、カミングアウトを「ショー」のように扱ったりしているので、けっこう笑えました(笑)。黒子のような格好で顔を隠しながらスタジオに登場した当事者が、周囲に促されて顔を出してカミングアウトさせられるのですが・・・まるで清水の舞台から飛び降りるがごとく一大決心をした上で、震えて涙を流しながら顔と名前を公表する「勇姿」を見て、お茶の間の視聴者が涙を流したりしていたようです。(←完全に視聴率稼ぎの「ネタ」ですね。)

 その頃と比べると、確実に時代は変わったんですね。いまやカミングアウト済みの当事者たちは、ごく自然にありのままの姿で、特に気張ることもなくテレビに出たりするんです。

 同性愛者がテレビに出る時。顔と名前を公開するためには一大決心が必要だった。そのことがテレビの「娯楽」として消費された時代があった。そんな風に「歴史上の出来事」として語られ始めているのが、現代という時代なのでしょう。

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コメント

この記事へのコメント

そういえば

今月号のBAdiの特集にも、90年代前半のゲイブームを取り扱った
特集がありましたよね。
「ゲイ・ルネサンス」とか、タイトルからして笑っちゃう特集も雑誌に載ってたり。
でもそういった一連の動きも、それはそれで必要だった・・・・のかもしれません。
っていうのが、小学生だった僕が「ゲイ」っていう言葉を知ったのも多分そういった番組で、
世の中には男と女の恋愛以外の恋愛もある・・・・とか、みんな普通の人だ、とか
そういったことを知るきっかけになったから。たしか上岡龍太郎の番組だったと思います。
当時はまだ、性に全く目覚めていなかったけどね。

あれっ、akaboshiさん、'90年代の初頭のゲイブーム、知らなかったんですか~??(笑)
わたしはちょうど、その頃自分のことに気がついたんで、結構お世話になりました(爆)
テレビは'92年にやった「約束の夏」という昼ドラは見たかも。本はとにかく読みまくりましたね、あの頃は、、

●Kazuccineさん。

そうそう僕が最近ビデオで見たのも上岡龍太郎の番組。
すごいねkazuccineさんは小学生だったのに憶えてるなんて、
よっぽどインパクトが強かったんだね。

●ronさん。

ええ。ぜ~んぜん知りませんでしたぁ(爆)。
当時、大学生だったので演劇に没頭しててテレビ全然見てなかったし
好きな女の子が出来ない事も「自分が冷たい奴だからだ」と思ってたし。

羨ましいですねー。
むしろ韓国は今がその「日本で言う90年代」なのかもしれません。
「王の男」をはじめ、ちょうど最近「同性愛ブーム」が急激に盛り上がり、突然またしらけてきた・・・ってところです。
私だったらそういう番組でキャスティングされれば普通に振舞えるだろうけど、
そんな事を韓国のゲイサイトの自由掲示板に書いたら、「お前は現実がわからんのか。」「陽気な奴だな。」「そんなの絶対できるわけないでしょ。」と私はほぼ頭のおかしい人とされてしまいますね。「普通に」振舞うことは気違いで、隠れることが当たり前なんだなー今の韓国は・・・、って考えるとちょっぴり拍子抜け・・・。
その前に、そんな番組が放送されると視聴者からの反発で大混乱になっちゃったり、そもそも同性愛という「若者の流行」がもう潮時になってきた頃で・・・
たぶんあと何十年間は「同性愛」の素材が表に出る事はないでしょうね。ちょくちょく出るとしても。
そう考えるとなんか悲惨ですねー。

うーむ、
考えてみたら、てことは韓国が今の日本のようになるにはまだまだ最低でもあと10年は必要になるってことでしょうかね。
まぁ、今自分がどう動くかによって未来は変わってくるんでしょうけどね。

しかし、是非一度その番組見てみたいですね。

同じです~

わたしなんか大学を卒業してから「なんで男の人を好きにならないんだろうな」と改めて思った、という、ヒジョーに奥手な人間でした。。というか、わたしもakaboshiさんと同じく「冷たい」というか、恋愛感情にとても疎かったので、今改めて考えてみると、避けてたような気もしますね。。いや、避けてはなかったんだけど、個人的に付き合う感じがどうしてもしなかったというか。まー、どーしよーもない人間ですね(笑)

はじめまして

はじめまして、ちょこちょこ拝見させていただいてます(^^)
僕はFTMなのですが、やはり小学生の時に見た「上岡竜太郎の50人に聞きました(でしたっけ?)」は衝撃的でしたね~。
当時、性同一性障害という言葉はありませんでしたが、この番組を見て「自分はこの人たちと同じだ!」と思いましたよ。確かオナベの回だと思いますが。
その後たけしがやっていた「ここが変だよ!日本人」に出ていたゲイの方も印象深かったですね。凄く真摯で、聡明な方でした。当時は高校生でしたが、友達と「あのひとはきっとゲイだからあんなに賢くて素敵な人になったのではないか」みたいな、わけのわからない会話をしましたよ(^^;とにかく感動したんです。
akaboshiさんの活動援助活動、応援しております!

●2580さん。

あらら。韓国はそんな状態ですか~。
「王の男」の監督や俳優たちが、かなりナーバスになっていた理由が
わかりますね。

僕は当時、ぜんぜん知らなかったんですけど
90年代初頭の「ゲイ・ブーム」の影響力は、本当に大きかったようですね。
そのおかげで今、やっと「社会制度を見直そう」という動きが
盛り上がってきているわけで。

日本でのブームは、女性誌の「同性愛特集」が火を点けたようですが
韓国でも、なにかのきっかけで巻き起こるといいですね。

●ronさん。

あ~その感覚、似てますね~。
異性を好きにならない=「他者を好きになれない」んだという
自分の中の思い込み。
それを「自分の中のホモフォビア」なんだと気づくのに、
だいぶ長くかかってしまいましたぁ・・・(遠い目。)

●takumiさん。

テレビの影響力って大きいですね~。
そっか。当時は「性同一性障害」という言葉は無かったんですよね。
やっぱり「可視化」って大事ですね。
「私はあの人と同じ!」って早いうちに思えたら、
けっこう楽になれますよね~。

ちなみに、「ラジオスター」という韓国映画も一度見てみてください。
それも「王の男」の監督が作った二つ目の作品なんですけどね。
これを見た韓国人のほとんどは「男性同士の熱い友情」として受け入れ、「同性愛」なんて単語は頭に浮かんでこなかっただろうと思いますが、
ゲイコミュニティーの中では結構「え、これさ・・・これってさ・・・」って感じになってましたw
私はてっきりゲイの妄想・願望(?w)かと思ってましたけど、実際見たら「おぉ・・・!監督wこのやろぅ!w」と思ってしまったんですねこれが。

やっぱこの監督って「地味に」何かを伝えようとしている・・・と思います。

●2580さん。

「ラジオスター」ですか。へ~。知らなかったです。
ぜひぜひ見てみようと思います。

「王の男」の監督が、何度もそのような表現に取り組んでいるということが
実に興味深いですね。

●akaboshiよりおわび

我ながらバカですね~(笑)大間違いをしでかしました。

しばらくの間、この記事の末尾に「来週はいよいよデート場面が放送される」と書いたまま
だったのですが、実は既に6月11日分の放送で、放送されていたことが判明しました。
コーナーの途中でCMが何度か入るのですが、提供スポンサーのテロップが出たので
終わりなんだと勘違いし、その先の録画分を僕が見なかったのです(←ドジ。笑)

今日になって、番組表に前田健さんが書かれていないのでおかしいなぁと思って
録画を見返したところ、判明しました。
僕の間違った記述により、もしも今日の放送を期待してしまっていた方がいましたら
たいへん申し訳ありませんでした。

ところで。二人目として登場したあの方。もしや関西レインボーパレードの映像などに
バッチリと目立つ形で映っている・・・あの方?(笑)
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