神戸LGBTIQプライドマーチ参加記12●アフターパーティーL.T.mini03●エイズに学ぶ、心豊かになる為の神戸からのメッセージ

まずは、このブログではすっかりお馴染みのカケジクさんによる、陽性者の手記の朗読です。
★カケジクさんは現在、池袋にあるHIV/AIDS情報ラウンジ「ふぉー・てぃー」の職員として勤務しています。
★また、2ヶ月に一度のトークイベント「キラキラ☆ガールフレンズ」を行っています。

HIV/AIDSの問題は現在、ゲイ・コミュニティーを語る際に絶対にはずすことの出来ない、緊急かつ深刻な問題となっています。
★「ここだけの話」として語られた内容については、今回、YouTube公開を控えさせていただきました。
→BASE KOBE公式ページ

ケイさんは、性同一性障害(GID)を理由に解雇されたとして、社会福祉法人「大阪自彊館」(大阪市西成区)に、解雇無効の確認と慰謝料200万円などを求める訴訟を大阪地裁に起こしています。この問題は昨年10月に東京新聞で報道された後、テレビ朝日「スーパーモーニング」で放送されるなどして成り行きが注目されています。
★神戸LGBTIQプライドマーチ全映像PLAYLISTはこちら。
→FC2 同性愛Blog Ranking
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コメント
この記事へのコメント
こんにちわ。
明日,那覇で繁内幸治さんの講演会を開くにあたり,参考としてこちらの記事にリンクさせていただきました。
いつも有益な(&楽しい)映像をアップしてくださり,ありがとうございます!
明日,那覇で繁内幸治さんの講演会を開くにあたり,参考としてこちらの記事にリンクさせていただきました。
いつも有益な(&楽しい)映像をアップしてくださり,ありがとうございます!
HIV/AIDS について思うこと
今頃になってですが、反応が少ないので…。
こうじさんの声がこちらで聞けるとは思いませんでした、ビックリです。
よく電話で話しましたね。
今年になって掛かって来なくなったのは、活動が忙しいのだろうと思っていましたが、その通りのようですね。
かねてより、「ヘテロには感染は広がっていないのでは?」とこうじさんは言っておられましたが、ついに公言したのだ…、と思いました。
あるいはゲイの仲間には、このように率直に話しているということなのかな?とも。
それにしても、ため息が出ます。
ゲイの方々はどうするつもりなのでしょう?活動団体も個人レベルでも。
陽性者支援に異議はないですが、それ以前に感染拡大をどうやって食い止めるかが最重要なのではないでしょうか?
「利き手はグウ」だけで食い止められるでしょうか?
発展場の存在、あり方、セックススタイルを考え直す…、そういったことをコミュニティ内部で自ら問い直すといったことが必要なのでは?
あるいは為されているのでしょうか?
二言目には「差別されている」とゲイの方の多くは言われます。
差別がないとは言いません。
差別がどういうものであるかを全く知らない身でもありませんし。
でも、差別がなくなったら感染しなくなるのですか?
あるいは、差別がある限り感染拡大は仕方がないとでも?
まだ何も知らない、初めて性の扉を開けようとする若い後輩に用意されている世界が今のままで良いのだろうか、と思うのは余計なお節介なのでしょうか?
こうじさんが活動を始めた動機は、「このままゲイの仲間に感染が広がれば、ますます差別される」と聞きました。
あれから5年余りが経ちますが、どうでしょう?
ことHIV/AIDSに関する限り、ゲイであろうとなかろうと制度的には差別はありません。
障害者認定が受けられるHIV/AIDSは医療も福祉も手厚いと言うべきでしょう。
たとえば医療費一つとっても、東京の場合は1割だったと思いますが、自治体によっては無料です。
しかも障害者医療(確か正式名称は「重度障害者(児)医療費助成制度」というのではなかったか?と)は、HIV/AIDSだけに限りません、風邪を引いても適用されると聞いています(更生医療はHIV/AIDSのみ適用だったと思います)。
でも、このまま行って、いつまで異論が起きないでしょうか?
この動画、結構な迫力だと私は思いましたが、コメントを寄せているのはたったお一人なのですね。
いかに関心が薄いかの現れでしょうか?
(BASE KOBE のURLは http://www.basekobe.net/ だと思います。リーフレットも読めます。)
こうじさんの声がこちらで聞けるとは思いませんでした、ビックリです。
よく電話で話しましたね。
今年になって掛かって来なくなったのは、活動が忙しいのだろうと思っていましたが、その通りのようですね。
かねてより、「ヘテロには感染は広がっていないのでは?」とこうじさんは言っておられましたが、ついに公言したのだ…、と思いました。
あるいはゲイの仲間には、このように率直に話しているということなのかな?とも。
それにしても、ため息が出ます。
ゲイの方々はどうするつもりなのでしょう?活動団体も個人レベルでも。
陽性者支援に異議はないですが、それ以前に感染拡大をどうやって食い止めるかが最重要なのではないでしょうか?
「利き手はグウ」だけで食い止められるでしょうか?
発展場の存在、あり方、セックススタイルを考え直す…、そういったことをコミュニティ内部で自ら問い直すといったことが必要なのでは?
あるいは為されているのでしょうか?
二言目には「差別されている」とゲイの方の多くは言われます。
差別がないとは言いません。
差別がどういうものであるかを全く知らない身でもありませんし。
でも、差別がなくなったら感染しなくなるのですか?
あるいは、差別がある限り感染拡大は仕方がないとでも?
まだ何も知らない、初めて性の扉を開けようとする若い後輩に用意されている世界が今のままで良いのだろうか、と思うのは余計なお節介なのでしょうか?
こうじさんが活動を始めた動機は、「このままゲイの仲間に感染が広がれば、ますます差別される」と聞きました。
あれから5年余りが経ちますが、どうでしょう?
ことHIV/AIDSに関する限り、ゲイであろうとなかろうと制度的には差別はありません。
障害者認定が受けられるHIV/AIDSは医療も福祉も手厚いと言うべきでしょう。
たとえば医療費一つとっても、東京の場合は1割だったと思いますが、自治体によっては無料です。
しかも障害者医療(確か正式名称は「重度障害者(児)医療費助成制度」というのではなかったか?と)は、HIV/AIDSだけに限りません、風邪を引いても適用されると聞いています(更生医療はHIV/AIDSのみ適用だったと思います)。
でも、このまま行って、いつまで異論が起きないでしょうか?
この動画、結構な迫力だと私は思いましたが、コメントを寄せているのはたったお一人なのですね。
いかに関心が薄いかの現れでしょうか?
(BASE KOBE のURLは http://www.basekobe.net/ だと思います。リーフレットも読めます。)
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