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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2023-06
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薔薇族は生きている027●ひさびさの文学さんは肌がツヤツヤで・・・

 昨日、次号の薔薇族(7月発行予定)の打ち合わせと特集ページの撮影を兼ねて、文学さんのお宅にお邪魔したんですけど驚きました!久々に会った文学さんは肌のツヤが良くなって表情も生き生きとして、かなり若返っていたのです。赤いシャツを着てベレー帽を被った文学さんと一緒に下北沢界隈を歩いたのですが、やっぱり文学さんって・・・可愛いおじいちゃんです(笑)。

 そんな文学さんは最近、やっとインターネットを覗いてみる機会があったということで・・・「いやぁ~。この前やっと自分のブログを見ることが出来たよ~。なかなか読みやすくなっているんだねぇ~」とおっしゃっていましたぁ(爆)。もちろん僕のブログのYouTube映像など、文学さんは一度も見た事が無いというのが実態でございますぅ(笑)。

 そんな話をしていたらですねぇ。文学さんのお宅のすぐ真ん前に「パソコン教室」の看板を発見!「文学さん、あんな所にパソコン教室がありますねぇ~」と、とりあえず言っておきました(笑)。今の僕の密かな夢は、文学さんに「ネットいじり」をしてもらうことですっ!

伊籐文学の談話室「祭」@邪宗門04●文学さんとテレフォン・セックスした読者  
  

 さて「薔薇族城落城」を特集した自力復刊第一号は、おかげさまで取り扱い店舗が増え、東京の皆さんにはお買い求めやすくなっております。順調な売り上げを記念して今回は、「週間朝日」の4月27日号に掲載された、二階堂友紀記者による紹介記事を掲載させていただきます。けっこう反響があったようです。二階堂さん、どうもありがとうございました。

元祖ゲイ雑誌「薔薇族」
3たび復刊のナゼ

 元祖ゲイ雑誌「薔薇族」が4月下旬、3度目の復刊を果たす。
 広告収入の激減などで創刊33年にして廃刊となったのが04年9月。その後、05年4月と06年8月に復刊したものの、いずれも廃刊に追い込まれていた。
 なぜまた今、復刊なのか。伊籐文学編集長(75)が語る。
「復刊を望む電話がかかってくるんですよ。地方にはインターネットなんか使えない年配者が結構いるんだね。薔薇族は心の支えみたいなところがあったから。そういう人のためにも、何としても出そうという気にさせられたわけ」
 もともと零細な出版社が生き延びる術として始めた” エロ本“路線が「薔薇族」誕生のきっかけだった。
「同性のことを考えながら(自慰を)やってる、という声が結構あったんだよ。それから同性愛者向けの本を2冊出したんだけど、買いに来る人が随分いたんだね。それでだんだん、同性愛者の悩みや苦しみが分かってきた」(伊籐編集長)
 もっとも、長い歴史にはショックな出来事もあった。
「83年、宮崎県で男子高校生が薔薇族を万引きした。親を呼ばれた彼は『トイレに行く』と言って自殺してしまった。その記事を載せたら『自分もレジに持って行けなくて万引きした』という声が寄せられた。変装して書店に行くって人までいた」(同)
 71年の創刊号以来の通し番号は、復刊号で「392号」になる。目玉は同誌出身の伝説の漫画家、山川純一さんの未発表作品の連載。伊籐編集長以外のスタッフは実質2人で、執筆陣もノーギャラだ。トークショーなどでカンパを募りながら、まずは500部完売を目指すという。
「同性愛者を公表して、区議や国政に挑戦する人も出てきた。次の目標は同性婚の実現だね」(同)
 まだまだ血気盛んだ。

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伊籐文学さんのブログもぜひ御覧ください。
■関連映像→薔薇族城落城Playlist
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コメント

この記事へのコメント

いよよ華やぐ

伊藤氏が肌艶になっておられるのはakaboshiさんたちとの交流が源になっていると思いますよ。映像や文章で拝見していると、(伊藤氏に対する)尊敬と親愛がほどよく混ざり合って、いい雰囲気の場を作りだしていると思います。
それと『薔薇族』を生み出すという目的が、伊藤氏にいい影響をもたらしているのでしょうね。
最後に夏の薔薇楽しみです。

●misaeさん。

夏にも、すごい企画が控えてますよ~お楽しみに!
文学さんは最近、「どうしちゃったの?」と思うくらい活動的です(笑)
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