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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2023-06
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カミングアウトへの道010●カミングアウトコンサルタント・かじよしみさんの記事、朝日新聞に掲載

 「かじよしみ」さんの活動を紹介する記事が、本日27日付の朝日新聞神奈川県版に掲載されました。

同性愛者の告白 周囲も悩み切実(asahi.com 2007.2.27)

 かじさんは関東学院大学で「性の健康学」という講座も担当されていました。今年の1月には僕とレズビアンのユリさんとで講義にお邪魔し、当事者としての話をさせていただいたりもしています。とても貴重かつ面白い体験でした。
カミングアウトへの道001●うわ~、緊張するんですけど・・・
カミングアウトへの道002●「人」として

 かじさんは娘さんもいらっしゃる、いわゆる「ノンケさん」なのですが、アメリカでLGBTコミュニティーの活動に積極的に関わった経験を生かし、日本でも活発に活動を展開していらっしゃいました。
Act Against Homophobiaブログ「かじよしみさんメッセージ」

 昨年(2006年)12月16日には新宿2丁目のコミュニティーセンターaktaで開催された「AGPマンスリーセミナー」で、カミングアウトコンサルタントとしての活動を報告。それらの結果は、アイデンティティハウスのブログにまとめられています。
アイデンティティハウス かじよしみの活動紹介

 今後のかじさんは、「相談の専門家」となるべく勉強を深めるとのことです。こういう「相談」を担当するのは、LGBT当事者にはやはり限界があると思います。また、当事者では気付かない問題点にも色々と気付けるのではないかと思います。かじさんのような方にこそ、これからも活発に活躍していただきたいです。かじさん。今後も長い目でよろしくお願いしますね!FC2 同性愛Blog Ranking



★現在、身近な人のカミングアウトを受けて悩んでいる方のご相談は、AGP、『「家路」の電話相談』 毎月第1月曜日午後9-11時、電話番号03-3319-3203にて承っております。

★大阪に「LGBTの家族と友人をつなぐ会」という組織があります。→公式ホームページ
トップページに明記されているメールアドレスへの連絡も、ご相談の一つの方法だと思います。

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LGBT可視化に向けて050●LGBTの家族と友人をつなぐ会・初参加
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コメント

この記事へのコメント

すみません。コメントじゃなく質問なのですが。夫からゲイであることを知らされ、どうしていいか、本当に動揺しています。いろいろな電話相談に電話しましたが、ゲイの家族についての相談に応じられる方はいらっしゃいませんでした。どうしていいか・・・。誰かわたしの話を聞いてくれる方、相談に乗ってくださる方、アドヴァイスを下さる方をご存知ではないですか? インターネットで探しても、見つかりませんでした・・・。

相談先

かじさんのHPに、このような紹介が載っていますよ。→「なお身近な人のカミングアウトを受けて悩んでいる方のご相談は、AGP、『「家路」の電話相談』 毎月第1月曜日午後9-11時、電話番号03-3319-3203にて承っておりますので、どうぞご利用ください」

soさん、大変ありがとうございました。

●soさん。

僕のほうからも、ありがとうございました。
上記の記事の下部に、その情報を追加させていただきました。

●Yuriさん。

周囲の人にはなかなか相談できない問題ですので、
動揺されている気持ち、わかります。まずは、お話をしてみてください。

akaboshiさん、ありがとうございます

わたしが受け止めきれず、子供を巻き込み、家族がもうすっかり、ぐちゃぐちゃになっています。ですが、一番苦悩の表情を見せているのは、なぜか夫なのです。どうして、夫はそんなにつらい表情を見せるのでしょうか? 原因を作ったのは夫です。わたしにとっては、災いそのもの、嫌悪感で満ち満ちています。なのに、責められない気持ちでいっぱいになってしまう。どうしていいかわからず、藁にもすがる思いで、ここをたまたま見つけましたが、何か救わるような気がしました。でもまだよく分かりません。

●Yuriさん。

今、Yuriさんはショック状態なのだと思います。
受け止めきれないのは当然だと思います。

僕、今回のYuriさんの一件でネットを少し調べてみましたが
Yuriさんのような方が相談しようとしても、
本当に「数少ない場所しか窓口になっていない」という現実がわかりました。
あったとしても、週に一度の限られた時間だけだったり・・・。
日本のLGBTコミュニティーの体制の未熟さを再認識しましたし、
早くちゃんと体系立った形での組織やネットワークが作られるべきだと思いました。

「悩み電話相談」で検索し、相談に乗っていただいたのですが、皆さん、親身になって耳を傾けてくださいました。これは大変なことですよと仰る方もおられました。4名の女性に相談する形になったのですが、回答はほぼ同じで離婚を勧めるものばかりでした。それが子供のため、そしてわたしのためになるというものです。ちなみに夫へ共感は一切ありませんでした。夫の肩を持つわけではないけれど、ゲイの方々の側の考え方を知らなければ、フェアじゃないという気持ちはあります。夫に対して嫌悪感はありますけれど、夫を少しでも理解してからでも遅くないと思っています。家族愛がわたしの中にあるからです。
ですが、ずい分落ち着けました。soさんとakaboshiさんに感謝いたします・・・

わたしはなにもできませんが、Yuriさんやお子さんにとって、いい方向に向かうことをお祈りしています。こういうことに「正しい解決策」みたいなものはないのでしょうから。

Yuriさんこんばんは。
いちと申します。
昨年、映画「ブロークバック・マウンテン」について書き込んで以来、たまにおじゃましている者です。
ゲイの友人が何人か居て、かつては、結婚している友人も居ましたが、最近は行き来が無くなってしまいました。
なので、あまりお役には立てないのが残念ですが。

>ゲイの方々の側の考え方を知らなければ、フェアじゃないという気持ちはあります。
>夫に対して嫌悪感はありますけれど、夫を少しでも理解してからでも遅くないと思っています。

この言葉に胸を打たれました。

「夫が男に恋をした」と言うブログ、見つけました。

http://ameblo.jp/beathorice/archive-200611.html

昨年の11月20日からの書き出しで、私もまだ23日までしか読んでいないのですが。
状況がYuriさんと、とても似て居られるように思いました。
読んでみては如何でしょう?

失礼しました。
ブログ「夫が男に恋をした」のURL、中途半端なURLを貼り付けてしまいました。
以下です。

トップ頁

http://ameblo.jp/beathorice

始まり(昨年11月20日)

http://ameblo.jp/beathorice/day-20061120.html

いちさん、ありがとう

おはようございます。いちさんのご紹介くださったブログ、これから読んでみます。

私の知っていること

今日は、午前中時間があったので、私も続きを読んでいました。
読んでいて、あちらの管理人さんとYuriさんがごっちゃになったりしています。

私の知っていることで少し参考になるかな?と思うものを挙げてみますね。

江國香織 著 「きらきらひかる」(映画化されて、DVDもあるようです)
夫になる男性に、同性の恋人が居るのを承知で結婚した…、といった内容だったかと思うのですが。
大人のメルヘン、と言った感じがしたように思います。

ドラマ「同窓会」
クラスメートであった男性と結婚した妻が、自分のかつての恋人である別のクラスメートに夫が恋愛感情を持っている事を知る…、といったことから展開していくドラマだったと思います。
妻の側の心の動きも丁寧に描かれていて、私は共感出来るドラマだと思いました。
でもある時それをゲイの友人に話したら、ケチョンケチョンに言われてしまった、という経緯はありますが。
DVD化されています。
テレビドラマにしてはセックスシーンが、かなりはっきりと描かれていた様な記憶があります。

映画「メーキング・ラブ」(1982年 米 監督:アーサー・ヒラー)
昨年の「ブロークバック・マウンテン」が男性の恋人同士の側から描かれているのに対し、こちらは、男性に惹かれていく夫とその妻の物語で、妻側の心の動きも良く描かれていると思います。
米国で上映禁止になったり、途中で観客が出て行ってしまったりしたと聞いています。
大変良い映画だと思うのですが、DVDにはなっていません。
ビデオにはなっていて、それを私は観ました。
「恋人が居ても良いから、このまま一緒に暮らしたい」と訴える妻に対しての夫の言葉(私の記憶です)
「君にもセックスライフは必要だ」
その言葉が印象的であり、大変感動したのを覚えています。

長くなりました。
お気が向かれましたら、メールでも下さいな。

いちさん

今日は時間の許す範囲で、いちさんから紹介していただいたブログを読みました。
いまブログの12月の中ほど。
多くの共通点がわたしの夫にあったりするので苦しくなります。
似ている部分に苦笑しながら、ですが一行一行、噛みしめながら読んでいます。
いちさんから教えていただいた作品の数々、わたしはまだどれも観たことも読んだことも
ありません。すべてこの目でじかに見てみたいです。

●いちさん。Yuriさん。

●いちさん、情報どうも~。
僕も「同窓会」は最近になって「初回分」しか見た事がありませんし
「きらきらひかる」も「メーキング・ラブ」も見ていないので
ぜひぜひ見てみようと思いましたぁ。

●Yuriさん。
今は気持ちが焦りがちなのかもしれませんが、焦らずに。
こうしたきっかけで出来た出会いをつなげて、ゆっくりと。

我に返って一言(ちょっと長文かな?)

 こんにちは。毎度お世話になってますYuriです。いちさんにご紹介いただいたブログ、
2日で読破しました。いやぁ~、かぶりました~。自分のこととわが夫とに。
 管理人さんと私との共通点、違い、管理人様の夫君と我が夫との酷似点、相違点など、興味深い発見がありました。
 わが夫の相手の映像が中々湧かず、こちらのHOMEにある妙にセクシーな写真ばかりが私の中によぎって仕方ありません。(苦笑)
 突然来たので、経緯が分かりませんが、写真はakaboshiさんですか?
 昨晩、夫からセックスの話を含め、いろいろ聞きました。詳細まで話すので、びっくり。
だけど吐き出すことは夫にとって、悪い気はしないみたいですね。。。
 今後は、こちらではなく、ご紹介いただいたブログの方に書き込みをすると思うので、
不器用な私はあちこちへは顔を出せませんので、一度、お礼を言ってから去ろうかなと。
ありがとうございました! わたしのスタートはこれからです。

●Yuriさん。

Yuriさんがここに書き込んでくださったことで気付いたことが、たくさんありました。
どうもありがとうございました。
写真は・・・ええ。僕です。開設当初はどうやら露出狂だったみたいで・・・(お恥ずかしい。笑)

露出狂?

あはは! ま、でも、爽やか系って感じのセクシーさだと思います。
あのフォト、夫の好みなのでは?なんて思った。
昨晩、好みの男の話もずい分、訊いてみたから。

Yuriさん

2日で読破ですか……。

「きらきらひかる」については、あちらの方も書いて居られましたよね。
私は、それを読んで思い出したのです。
本は文庫本になっているようですし、映画の方もDVDになっていますから、レンタルで観られるのでは無いでしょうか?

「同窓会」もDVDになっていますけど、いつだったか近くのTSUTAYAではビデオを見かけました。

「メーキング・ラブ」は、どの程度置いてあるものかちょっと分かりません。
私は、某TSUTAYAで借りて見たものです。
どこにでも置いてあると言うようなものでは無いかも知れませんが、丹念に探せば見つかるでしょう。
愛し合って結婚したはずが、夫が自身の同性愛傾向に気付いていく訳ですが、それを一組の夫婦に訪れた事件としてさりげなく描いています。
夫婦のどちらかが病気になった、とかいうのと同様に。
私はとても好きな映画で、実は内緒ですけど、ダビングして持っています。

でも、現実はもっともっと過酷で、観たからどう、と言うものではないことでしょうね。
本当にどのように言ったら良いか分かりません。
ご主人が、誠実な方でありますように。

●Yuriさん。

好みの男の話までされているとは。
・・・その関係、なんだか素敵だなぁと、ちょっと思ってしまいました(笑)

いちさん

いちさんって、ひょっとしてわたしと同じ立場の方なのでしょうか・・・?

こんな生き方もあります

Yuriさん、mixiでも既婚者男性のゲイのコミュニティには何百人もの人が名前を連ねています。実は既婚者ゲイも多いのが現実のようです。そして女性は自分の夫がゲイだと知った時の対応が問題だと思います。
そういう私も昔、そういう立場にいましたっけ。
最初から恋愛と言うよりも友情で結びついて結婚しましたので、初めはショックでしたが、其の内にその理由だけで離婚するのもどうかと思いました。
『結婚』はいろんな事を背負い込む事なのだと思いますから、ついでに其の事実も背負い込む事にしました。子供もいますし、夫にとって私が最高なのかどうかも疑問だと考えました。

『ブローク・バックマウンテン』では夫が男性を思い、走っていってしまうのを許せなかった訳ですが、私は許す、許さないと言う問題ではなくて、事実を優先して考える事にしたのです。
きっと、相手が女性だったら嫌だったはずですが、男性だと思うと気が楽でした。

結果、現在は家庭内別居のような形で、結婚生活は続いています。
<さびしい>とか<悲しい>と思ったのは最初だけで、今は自由を謳歌しています。
一見、何処にでもあるような家庭を築きながらも、内情は色々なのが現実なのではないでしょうか・・・・・・・

夫は結婚した頃、私の事を<女だから好きだったのか><好きなのがたまたま私だったのか>は話しません。


naoさん

naoさん、コメントをありがとうございます。わたしは誰かわたしと同じ立場の方の話を直接聞いてみたいと、ずっと思っていました。
naoさんみたいなご家庭があったのですね・・・。
まだまだわたしには「事実を優先して」(ありのままを受け止めて)、それぞれの生活を全うしようという決意もできませんし、腹を括ることもできずに、ただあがいてます。
でもそういうご家庭が実際にあるのだということを、経験者から伺ってじかに知るのとそうでないのとでは、わたし自身の物事の捉え方が変わっていくような気がしています。
乗り越えられるかどうかは別として、何事においても、いろんな形があるんだなぁ・・・って、つくづく考えます。
ひとつだけ教えていただけるとありがたいのですが、そういう生活をしていて、子供さんには何か良くない影響が出ていませんか?

Yuriさんへ

子供は中学生の女子が一人なので、いつも私とは姉妹のように仲がよく、寝室も一緒なので<良くない影響>は、ほとんど感じられません。
子供にとって、自分の両親が仲良くしてくれる事が一番の精神安定剤だと思いますから、夫のプライベートな事は私からは話しません。
ただ雰囲気を察して、「こういう家庭があっても良いとおもうよ!」と言うと同意しています。



Yuriさん

>いちさんって、ひょっとしてわたしと同じ立場の方なのでしょうか・・・?
残念ながらと言うべきか幸いにと言うべきか、同じ立場では無いんです。

私は、ちょっと障害者(杖をついています)で、独り身で、還暦を迎えたおババです。

インターネットをするようになって、実生活ではおそらく絶対に出会えない様な方々とお知り合いになりました。
ゲイ男性の友人も何人か居ます(しかも別々のシチュエーションで知り合ったりしています)。
結婚しているゲイの方とお話ししたこともあります。
一人の方とは、夫婦の問題を主に話した訳ではありませんが、1ヶ月くらい毎日数通のメールのやりとりをして、かなり深い話をしました。
彼は「妻には自分が同性愛者であることを知らせていない」「妻とは愛し合って結婚した」「妻子と家庭は何にも代え難く大切」そう思って居られるようでした。
彼のこと、痛々しく思えることもありましたが、でもご自分のお子さんに出会えて良かった、と私は思いました。

Yuriさんの様な立場、ゲイ男性を夫に持っている方とお話しするのは、初めてです。

あんまり役に立たない内容ですね。
失礼致しました。

映画は10年ほど前、突然観たくなって、3~4年間ビデオを含めて観まくりました。
その中で「セルロイド・クローゼット」というドキュメンタリー映画にはまり、そこで紹介されている映画で探せるものは探して観たのです。
その中に「メーキング・ラブ」があったのです。

今はもう時間がありませんが、後ほど、もう少しお話しさせて頂きたいと思っています。

akaboshiさん

こんにちは、おつかれさまです! お世話になっています。
毎回、akaboshiさんのブログで、自分のことばかり書いてしまい、
甘えて利用させていただいていることに対しお詫びします。
わたしは自分のブログを持ったこともないし、今後も持ちたいとは思っていないので、
お邪魔ばかりしてしまってます。
わたしは今回こういうことに直面して、他の方々の状況とかご意見などを
いただきたくて堪らなかったので、もしも私と同じ立場の方がいらっしゃった場合・・・
少しでも痕跡を残したいって思いました。
akaboshiさんにご迷惑をお掛けするようなことがあれば、考え直します。

naoさん

なるほど・・・。この状況は娘さんにとって問題ないまま進んでいくだろうことを直感ですが、感じ取れました。
我が家が果たしてその通りに行くかどうかは別問題なのが、つらいところです。
うちはまだ年齢的に小さいですし、男の子であることが大きいです。
ひょっとして、思春期になって察知した結果、同じ道をたどるのでは?なんて
不安でいっぱいになってしまうのです。
できれば子供にはゲイになってほしくないのです。
友達なら全然平気なんだけどな・・・っていう(矛盾した???)気持ちがあります。

いちさん

いちさんと、(許されるならば)akaboshiさんのブログをお借りして
いろいろお話を伺いたく思いました。
もしかして、わたしと同じことで悩んでおられる方がいらっしゃるなら、なおのこと。
わたし、ブログのルールをいまいち知らず(ブログに訪れた経験があまりなくて)
教えてほしいのですが、他の方のブログでこういうやり取りをするのは違反なのでしょうか? 個人的にメールで行う、または自分のブログを開設するべきっていう
暗黙のルールでもあるのでしょうか?

●Yuriさん。

いえいえ。ちっとも迷惑だなんて思っていませんよ。
ほかにもYuriさんの感じていることとか、Yuriさんの思いに関心がある方は
たくさん、いらっしゃると思います。ぜひここを交流の場として、お使いください。

Yuriさん

Yuri さん、私も同じ事が気になっていました。
akaboshiさん、ありがとうございます。

私ももう少しお話ししたいと思っていました。
ただ、私の知識はたまたま出会った友人から教えて貰ったり、そこから考えたりしたことで、私自身が当事者では無いので、どうなのかな?とは思うのです。
でも、それでよろしかったら、伺わせて下さい。
私も、お話したいです…と言いながら、ここの処なかなか時間がとれないんです。
きょうの処はこの辺で。

akaboshiさん、ありがとうございます

寛大なご好意、まことにありがとうございます。
(が、自身の性格上、やっぱり甘えるのは、いけないという結論に達しました。)

ですが、ダンナは最近、よくいろいろなことを話してくれるようになりましたョ。
女が嫌いなわけも、それとなく訊き出してみたりして。←(もちろん誘導尋問で。)
本人もあんまりよく分かってないみたいです。

ただ、限りなく女に近い男は苦手とのこと・・・。

いま思うと、
ダンナはエイズ関連団体へ寄付金を定期的に送っていたり、
三島由紀夫の「仮面の告白」を大昔から大切に保管していたり、
「ベニスに死す」のミュージカルへ男性と行ったり・・・
バレバレの状態でした。

いま考えると、何でわたしは気づかなかったのかっ???

そんな要素ばかりが、わたしの身の回りを囲んでいた事実に、
やっと気づきました。

Yuriさんへ

Yuriさんの書き込みから、随分と時間が経ってしまいました。
もうお出でにならないでしょうか?
私は、こちらでYuriさんがお話になることは意義ある事と思っていました。
結婚しているGay男性とお話した頃があるのは、以前にも書いたと思います。
又、社会的な活動をしている友人からも、結婚しているGay男性が少なからずいる事を教えて貰っています。
そういった方々を取り巻く事情などをご本人から聞いたり、活動をしているその友人から、時折聞いていました。

こちらのブログ、なかなか読み切れないのですが、何か大きな動きを感じます。
Gay男性(を含む性的少数者)を取り巻く社会的状況は、整備されて行かなくてはならないでしょう。
性的少数者に対する認識も、変わっていくよう働きかけて行かなくてはならないでしょう。

でもその一方で、いつの場合でも我々は過渡期に生きているのだとも思います。
沢山の方々の努力によって明るい未来が実現するかも知れない、ほんのすぐ其処の近い将来かも知れない。
でも現在、私たち一人一人は「未だ不自由な今」を生きている、と言うこと。
そして又、どんなに社会が整備されたとしても、個人の問題は必ずあって、その個々別個の問題の寄せ集めが社会なのだ、とも思います。
そう思う私は、こちらでYuriさんが個人として抱える問題を話して下さることは、大変貴重に思えました。
具体的な話と言うのは、伺っていて迫って来るものがあります。

友人から、結婚しているGay男性の話を聞く度に、私は「妻」の事が気になっていました。
Gay男性を取り巻く環境が未だ難しい面があるのは確かだと、私も思います。
でも例えば、同性愛者であることを隠すために結婚を利用するとしたら(いわゆる偽装結婚ですね)、それがやむを得ないことだとは私には思えません。
何も知らずに道連れにされる女性は、一番の被害者だと私は思います。
そういったことが生まれない様に、という観点からだけでも、同性同士の結びつきは社会的に認められるべきですし、法も整備されるべきだと私は考えます。
(結婚しているGay男性が皆偽装結婚だとと思っているわけではありません。また逆のパターン、女性の側がレズビアンというケースもある訳でしょうが。)

もうこちらを見ていないかも知れませんが、YuriさんとNoaさんのこれからに不当な事が待っていません様に、と願わずには居られません。



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