レズビアン牧師、教会を問い直す。~堀江有里さん講演会、2月2日開催

この時に出会ってこれとこれらのイベントに誘ってくれて、僕の目から鱗を剥がしまくってくれている悠さんから、またしても「タダモノではないイベント」のお誘いが舞い込みました。うっわ~・・・またしてもスゴそう・・・これは絶対に聴きにいかなきゃっ!
昨年5月の尾辻かな子さん講演会に続き、ICUのジェンダー研究センターがやってくれます。なんと今回はレズビアンの牧師である堀江有里さんを講師に迎え、レズビアンの視点からキリスト教の異性愛主義批判の可能性を考えるらしいです。
→公式サイト

携帯で撮ったという左の写真を送ってくれたのですが、なかなかイカした立て看板ではあ~りませんか。主催者たちの力の入れようが伝わって来ます。講演の内容としても「レズビアンであり、牧師である堀江氏に、多くの教会・教派を揺るがす同性愛の問題と共に、セクシュアル・ハラスメントと同性愛者差別を生み出す共通の土壌などについても、語っていただ」くとのことですから、とても刺激的な内容になりそうですね。
そしてなにより、緑いっぱいで空気の綺麗なICUのキャンパスに、また行けることが単純に嬉しいです(笑)。学食にも、また行こ~っと。
教会の「聖」性を考える
レズビアンの視点からみる「キリスト教批判」の可能性
日時:2007年2月2日(金)13時~15時
場所:国際基督教大学 本館215号室
講師:堀江有里
(日本基督教団牧師、信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)代表)
言語:日本語
同時通訳:なし
質疑応答:あり
共催:キリスト教と文化研究所(ICC)・ジェンダ—研究センター(CGS)
後援:21世紀COEプログラム
講演に関するお問い合わせは、CGSまでどうぞ。
★悠さんからの指令:堀江有里さんについての予習方法

●「レズビアン」という生き方―キリスト教の異性愛主義を問う
②Online Magazine 「Sexual Science」に出てくる堀江有里さんのテキストを読む
● 2006年11月号●「『レズビアン』という生き方~キリスト教の異性愛主義を問う」
●2006年11月号●座談会・同性愛者とキリスト教(下) 教会と葛藤しつつ信仰を問う
●2006年10月号●座談会・同性愛者とキリスト教(上) 教会と葛藤しつつ信仰を問う
いっぱいあるから全部は読めないかも~(泣)。「復習」になっても、いいよね、悠さん(笑)。→FC2 同性愛Blog Ranking
関連記事●生きるということ。疑うということ。進むということ。
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コメント
この記事へのコメント
牧師からというのが面白い!
牧師さんからの批判というのが面白いですね。
組織内部にその組織自体を批判できる人がいるのは健全だと感じました。
組織内部にその組織自体を批判できる人がいるのは健全だと感じました。
宗教と同性愛の深い関係
お久しぶりです。
「福音と世界」1997年4月号で
「同性愛とキリスト教」の
特集をやっているのを読んだことがあります。
宗教は魂と心の問題を取り扱うので、真摯に取り組めば
必ず、このことにを避けては通れないはずですよね。
「福音と世界」1997年4月号で
「同性愛とキリスト教」の
特集をやっているのを読んだことがあります。
宗教は魂と心の問題を取り扱うので、真摯に取り組めば
必ず、このことにを避けては通れないはずですよね。
うーむ、違いがわかる牧師様♪
ご無沙汰しておりまーす。
おおっ!
実に興味深そうな演題&演者。
ラディカルな切り口で刺激的♪
でも、平日開催か・・・orz
圧力団体の下僕となっているワタクシ、平日は動けません。。。
大統領
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