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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2023-06
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工藤静香「BREAK OF STILL」 ●アルバム「月影」レビュー06


人の視線を追いかけ 空の色さえ気づかない
小さなカゴではばたく そんなStyle似合わない
分かれ道照らす太陽 波は歩くように近づく
鼓動は高まり響いた 今がすべてさeverything


「BREAK OF STILL」
words:川村サイコ
music,arrangement:Jin Nakamura
●POEM by.akaboshi●
「これってチャンス・・・!」
気づいた瞬間の武者震い。
逃げ出したくなる心との葛藤。

「怖い。」
年齢や時間のせいにして
踏み出す一歩を躊躇する自己保身。

いつから臆病になった。
いつから
「飛んでみる」ことをしなくなった。
軽やかで
欲望は剥き出しで
ギラギラと
自由な僕。
それが僕だった。

すぐ現実のせいにする。
すぐ誰かのせいにする。
都合のいい人間だね、お前。
わかってんだろ。
カッコつけんなよ。

お前のせいだろ。
そう挑発するもう一つの心。
こいつが居る限り、
僕はまだ死んじゃいない。

死んでたまるか。


「月影」
information

PONY CANYONサイトで試聴できます。
●「Fe-MAIL」にアルバムについてのインタビューあり。
・・・連載『工藤静香 SHE SEA SEE』Vol.1.2.3.4
Real Guideに動画インタビューあり。
音楽大好き!T2U音楽研究所に「月影」特集ページあり。

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コメント

この記事へのコメント

この曲は今時のレゲエチューンでノリもいいし メロもキャッチーだし僕的には一番好きな曲です♪歌詞は愛絵理じゃないから残念やけどカッコイイすっよね。何か強気になれますよね(笑)自分の気持ちに正直に生きたいもんですよね・・・
 

●オリエンタル調のアレンジとコーラスが、高揚感を醸し出してますよね。
僕も、歌詞が愛絵理だったらどうなってたのか、考えてしまいます。
このアルバム、曲調や作家陣がバラエティーに富んでて楽しいけど・・・
やはり愛絵理本人が書いた絵画的な歌詞の魅力が、
結果的に優れて聴こえてしまうのが面白いと思います。
もちろん他の作詞家たちの歌詞も新鮮でいいんですが・・・
言葉の質が、プロっぽいんですよね。作詞家としてのプロっぽさ。
でも、拙くてもいいから本人の中から湧き出てきた言葉の方が
工藤静香が今、歌う意味があるような気がするんです。
今回のアルバムに入っている愛絵理の歌詞は特によく出来てると思うからなおさら。
だぶん今、しばらく歌えなかった分、本人の中でいい具合に
表現への欲求が溜まって来ているんだと思います。

御晩です。
リンクを有難う御座います。
コチラからもリンクの結びをさせて戴きました。
今後とも何卒宜しく御願い致します。
お気に入り映画館りんくの会館、以前はかなり足を運んでおりました。
最近はなかなか時間がつくれず、御無沙汰してしまっておりますが。
アテネフランセ文化センター等は特に懐かしいです。
お仏蘭西語を最初に触れたのも、此処でした、、

●ろゆふさん、リンクありがとうございます。
お仏蘭西語をやられていたのですか?
アテネフランセは、建物自体に趣があって、落ちつきますよね。
いろんな人たちの歴史や思いが詰まっている感じがします。

表現への欲求・・・溜まってるでしょうね(笑)絵とか最近描いてるんかなぁ~?お店も閉店してしまったみたいだし・・・。お店、行った事あります?あ~行ってみたかったな~。

●絵は子どもがいるからなかなか描けないと言ってたような気がします。
どんなお母さんもそうだと思うけど、
小さい子どもって本当に目が離せないみたいですからね。
お店、行こう行こうと思ってて結局いかれず。残念。

akaboshiさんの詩、ズキンときました。
私のこと書かれてるみたい。
私も誰かや何かのせいにして逃げるのはもうやめにしたい。
人が望んでる自分じゃなくて、本当の自分を早く見つけて好きになりたいです。
静香さん、かっこいいですよね。強く「自分」を持っている気がして憧れます。詩、歌、絵、写真・・・自分を表現できる何かを持ちたいです。

●凛々さん。
この歌、すごく勇気を奮い立たせてくれる曲ですよ。
「孤独の強さ」みたいなものも感じさせてくれて、挑発されます。
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