YOUTH TALK 08●きっかけは映画「ハーヴェイ・ミルク」~福島みずほさん
休憩後はクロストークという形で、さらに突っ込んだ話に展開します。まずは福島みずほさんが、どうしてLGBTの人権問題に興味を持ち始めたのかについて語りはじめました。
そういえば映画「ハーヴェイ・ミルク」は、尾辻かな子さんも大きな影響を受けた映画として、著書「カミングアウト―自分らしさを見つける旅」
の中で触れていますね。
1985年のアカデミー最優秀長編記録映画賞を受賞した傑作ドキュメンタリーで、僕も大学時代に見ました。ただ、情けないことにその頃の僕は自分が「ゲイかもしれない」ことから逃げていたので、内容にはショックを受けましたけれども、それ以上深くは考えなかったような気がします。
あれから10年。なんとか自分を素直に見つめることを覚えた今の僕が見たらどう感じるのか。見返してみたくなりました。
● 映画「ハーヴェイ・ミルク」DVD
●「ゲイの市長と呼ばれた男〈上〉―ハーヴェイ・ミルクとその時代」
●「ゲイの市長と呼ばれた男〈下〉―ハーヴェイ・ミルクとその時代」
トークは続いて尾辻かな子さんが「同性パートナーシップというものをどう考えていくべきなのか」を語ります。→FC2 同性愛Blog Ranking

1985年のアカデミー最優秀長編記録映画賞を受賞した傑作ドキュメンタリーで、僕も大学時代に見ました。ただ、情けないことにその頃の僕は自分が「ゲイかもしれない」ことから逃げていたので、内容にはショックを受けましたけれども、それ以上深くは考えなかったような気がします。
あれから10年。なんとか自分を素直に見つめることを覚えた今の僕が見たらどう感じるのか。見返してみたくなりました。
● 映画「ハーヴェイ・ミルク」DVD
●「ゲイの市長と呼ばれた男〈上〉―ハーヴェイ・ミルクとその時代」
●「ゲイの市長と呼ばれた男〈下〉―ハーヴェイ・ミルクとその時代」
トークは続いて尾辻かな子さんが「同性パートナーシップというものをどう考えていくべきなのか」を語ります。→FC2 同性愛Blog Ranking
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コメント
この記事へのコメント
まだ見てませんでした
映画「ハーヴェイ・ミルク」、僕はまだ見ていませんでした。さっそく見てみなきゃですね。
ところで、akaboshiさんのパワフルなブログ更新にやっと追いついて、ここまで辿り着きました^^;最近は映像が多くなってますけど、これって結構貴重ですよね。やっぱり映像って臨場感あるし、文字資料では伝わらないその場や発言者が醸し出す雰囲気とかも伝わって来ますよね。
関西パレードは行けなかったけど現場の雰囲気を感じられたし、YOUTH TALKも特等席で聞いてるような感じ。それに石川大我さんの『僕の彼氏はどこにいる?』を以前読んで、お話も聞いてみたいなって思ってたら、今回の映像で聞けましたしね。まだまだ続きもアップされるんでしょうけど、楽しみにしてますよ!
ところで、akaboshiさんのパワフルなブログ更新にやっと追いついて、ここまで辿り着きました^^;最近は映像が多くなってますけど、これって結構貴重ですよね。やっぱり映像って臨場感あるし、文字資料では伝わらないその場や発言者が醸し出す雰囲気とかも伝わって来ますよね。
関西パレードは行けなかったけど現場の雰囲気を感じられたし、YOUTH TALKも特等席で聞いてるような感じ。それに石川大我さんの『僕の彼氏はどこにいる?』を以前読んで、お話も聞いてみたいなって思ってたら、今回の映像で聞けましたしね。まだまだ続きもアップされるんでしょうけど、楽しみにしてますよ!
●hatapyさん。
映像って不思議なもので、当日カメラを廻しているときには気付かなかったことが
後日、映像を見返すとたくさん発見できるんです。
同じの映像でも、見返すたびに印象が変わりますし。
ここ数年、その魔力に取り付かれてます。
後日、映像を見返すとたくさん発見できるんです。
同じの映像でも、見返すたびに印象が変わりますし。
ここ数年、その魔力に取り付かれてます。
映画「ハーヴェイ・ミルク」
はじめまして。半年以上前からロムさせていただいてました。30代ゲイです。
遅ればせながら、この項目に出てきた映画「ハーヴェイ・ミルク」をようやく見ました。ハーヴェイの人としての魅力(笑顔とユーモアと、そして凛とした強さ)に大きくひかれ、そんな彼が同じゲイであることをうれしくなりました。
映画の最後にハーヴェイが言っていたように、未来の大人、つまり今、自分自身のセクシャリティーに戸惑っている子供たちにとって、私自身ができることを、具体的に考え、行動していきたいと思います。最近特に思っていたことではあったのですが、この映画、そして、akaboshiさんの、このブログを読ませていただいてきたことで、ひとつ、大きなきっかけにさせてもらいました。ありがとうございます。
大変だとは思いますが、これからも、ぜひこのブログを続けてください。大きな力のひとつとして。私もそうありたいと思います。
遅ればせながら、この項目に出てきた映画「ハーヴェイ・ミルク」をようやく見ました。ハーヴェイの人としての魅力(笑顔とユーモアと、そして凛とした強さ)に大きくひかれ、そんな彼が同じゲイであることをうれしくなりました。
映画の最後にハーヴェイが言っていたように、未来の大人、つまり今、自分自身のセクシャリティーに戸惑っている子供たちにとって、私自身ができることを、具体的に考え、行動していきたいと思います。最近特に思っていたことではあったのですが、この映画、そして、akaboshiさんの、このブログを読ませていただいてきたことで、ひとつ、大きなきっかけにさせてもらいました。ありがとうございます。
大変だとは思いますが、これからも、ぜひこのブログを続けてください。大きな力のひとつとして。私もそうありたいと思います。
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