フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2018-05
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LGBT可視化に向けて038●尾辻かな子さん早稲田祭講演07~カミングアウトはセーフティーネット

 さて、続いて話は「自分へのカミングアウト」の体験談へと移ります。同性愛者である自分に気付き、自分で自分を受け入れるまでのエピソードを、各自が語りました。

●自分はゲイであることを、うすうす感じていたけれど考えないようにして過ごしていた。大学に入り周囲の友達が盛り上がっている「女性の話」に、付いていけなかった。そして女性と付き合ったりもしていた。ゲイの人たちと知り合うようになったのは、サークルに入ってから。ネットで知り合うこともやろうと思えば出来るけど、異性愛者社会の価値観の刷り込みで「ゲイ=エロ」というイメージがあって抵抗があったし、顔の見えない人と会うという事にも抵抗があって、手を出せなかった。サークルに入ったことで人間関係が広がった。(ゲイの学生)

●気付いたら女が好きだったという感じ。異性愛者でいる時は、なんか「しっくり」こなかった。同性愛者になったら自分の居場所はここなんだと思った。ホッとした。(レズビアンの学生)

●中学生の頃、男同士で「エロ話」をしているときに、「自分は男でヌイてる」と、周囲に言えないことで自分はゲイなんだと気が付いた。「ゲイ=女言葉」のイメージがあったから最初はショックだった。自分は違うから。でも次第に、そんな風に自分に対して否定的になるのって自分がかわいそうだという感情が湧いてきた。初恋をした時に、否定をすればするほど相手の男性を好きになった。相手は異性愛者だったので、「叶わない恋」だとわかっていたけれど一緒にいるのが楽しかった。(ゲイの学生)

 ・・・彼の話を聞いて、尾辻さんが次のように発言しました。

  

 「自分の内なるホモフォビア(同性愛嫌悪)」・・・僕もこれには長年、悩まされました。今でも、なかなか克服できていない部分があることを感じたりもします。

 尾辻さんの発言を聞いた司会の学生が、次のように発言しました。

「自分を肯定するようになって、そこで止まってしまう人って結構いると思うんですよね。そこから先に、社会に対して訴えて行こうと尾辻さんはおっしゃっているわけですが、より共感を得て行くために考えていらっしゃることとか、これから同性愛者たちの間で問題にして行くべきことは何だと思いますか?」

・・・尾辻さんは、現在の社会的な課題を2つ挙げました。

  

①思春期の若者が同性を好きになっても悩まないために、教育の現場でどのようにサポートして行くか。
同性パートナーの法的保障の確立。何かが起こってからでは遅すぎる。

 これって、30代前半である僕にとってみたら・・・過去(①)と未来(②)の自分にかかわる問題ですね。こうした課題を克服するためにも、まずは出来る範囲で可視化して、「本当に生活者として存在しているんだ」ということを、一人でも多くの人に実感としてわかってもらわなくっちゃ。日本はまだ、そういう段階にあるんだから。FC2 同性愛Blog Ranking


「尾辻かな子さん早稲田祭講演」続きはこちら。
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