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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2019-04
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LGBT可視化に向けて023●都城市はここまでわたしたちの立場を理解してくれて「いました」

 ど~も。最近ブログの更新量がやたらに多いので「燃え尽きないように」と忠告を受けたakaboshiです(笑)。
 そうですね~確かに。もし僕が僕じゃなかったら最近のこのブログを見て「この人、大丈夫かいな?」と思うことでしょう。ところがどっこい!これでもかなりセーブしてたりなんかして(笑)。
 たとえば・・・静香姉さんの新曲のこととか(←もう充分だろっ!笑)、観たけどまだ書いてない最近のゲイ映画のレビューとか(←か~なりたくさん溜まってます)、フツーに生きてるゲイとしてのなんでもない日常とか(←気付けばいつも後回し。爆)なんだか最近書きたいことがあり過ぎて、自分の脳内で起こっていることに「書く」という行為が追いつかなくて困ってます(笑)。でもこういう躁状態にあるときは、なるべく吐き出さないと溜まっちゃってヤバイです。何事も溜めるのは程々にしないとね(←笑)。
 それでも全部書くわけにはいかないので、今はとにかく都城問題が最優先。調べれば調べるほど、言いたいことが止まらなくなって燃えあがるのを抑えることが出来ませ~んっ!だから今回も長いぞぉ~(要覚悟)。ではまず、ネット検索でみつけた以下の文章から御紹介。



 なんか、この文章を読んでいるとすごく僕らのことをちゃんと理解してくれているので、嬉しさのあまりジーンときてしまいますね。Googleで 「都城市男女共同参画社会づくり条例」を検索してみたら、「レズビアンとゲイとストレートの為の情報マガジンMILK 」のバックナンバーで、2003年9月10日号に掲載されているのを見つけました。→こちら

 ちなみに、この提言は2003年3月26日に「都城市男女共同参画推進懇話会(江夏由宇子会長)」が当時の岩橋市長に行ったものだそうで、その後条例が可決される際に大きな力になったようです。

 この懇話会は2002年4月に発足し、市民2000人を対象にしたアンケートやグループ・インタビューなどを実施し、調査研究を重ねたそうです。そして、同性愛者を含む「性的少数者らの人権の尊重」を全国の地方自治体で初めて記載するという、画期的なアクションを起こすことにつながったわけですね。
→参考サイト「メールマガジンMILK」2003/05/22

 しかし、やはり当時から反対勢力の圧力がかなり強くてバッシングされたらしく、都城市ではその「反対意見」を公開し、LGBT当事者たちがそれを見てどう思うのか、意見を求めて集めたようです。(なんて誠実な対応でしょう。)

 こちらに掲載されている その時の質問事項を見てみたら・・・またしても当事者にとってはショッキングな言葉のオンパレードでした。ショックですが、精神的な免疫力を高めておくためにも、あえてここに「可視化」させていただきます↓。当事者の方々、くれぐれも覚悟して読んでねっ!


・・・「生産」って。ウチら「物」ですか?(笑)。それに、一度きりしかない人生を「寝たままで過ごしてしまう」ことほど不幸なことはないのでは?


・・・異性愛者でも子どもを持たない方々は、たくさんいらっしゃいます。「カップルならば子どもを作らなければならない」という強制力を感じる社会って、異性愛者にも極度のプレッシャーを与えているのではないでしょうか。同性愛者でも養子を取り、子育てをするカップルが海外ではたくさんいるそうです。生活面での法的保障がなされれば、同性愛者で「子育て」をする人たちは増えることでしょう。

・・・また、「本当の自分を受け入れてもらえない家庭」とは、すでに崩壊している家庭なのではないかと思いますが・・・(笑)。


・・・僕ら、なにも「救済」を求めているのではなくて「同等の権利」を求めているだけですよ~人として(笑)。

 なにが「先天的」で、なにが「後天的」かは複雑に入り組んで簡単に断言できるものではないはず。人間とはそんなに単純な生き物ではないし、もしもそんなに単純な生き物だったらこの世の中に芸術表現は必要ないでしょう。それに、こうした単純な発想で決め付ける行為からは、ナチスの「優生思想」と同じ香りが漂います。

 あぁ、疲れる~・・・。すでに誰に届けるわけでもなくなってしまった過去の質問事項に思わず独り言のように応えてしまいましたが(笑)、こうした質問事項を公開していたという事実だけでも、条例が制定された当時の都城市は、とても誠意のある行政だったということがわかりますね。だって、こうした「反対意見」をちゃんと公開してリアクションを求めていたわけですから。対話が成り立つ「場」を、ちゃんと作ってくれていたわけです。さすがは日本で最も先進的な条例を可決しただけのことはありますね。

 しかし、今回本当に第2条から「性別または性的指向にかかわらず」の文言が消された場合、当時交わされたこうした議論は無駄になり、「ふりだし」に戻ってしまいます。

 これから確実に可視化を進める僕らLGBT。その歴史において都城市の条例は「すばらしい功績」としてこれまでその名が刻まれていたというのに。重ね重ね非常にもったいないし、当時の良識ある人たちの努力と戦いの成果を無駄にしないためにも、今回の条例改悪には抗議の意思表示をしましょう。

 賛同される方は「抗議及び要請文」の、とりまとめ世話人である大阪府議会議員・尾辻かな子さん宛てに賛同メールを!。
本日12日〆切ですよ~。

→otsuji_office@osaka.nifty.jp


参考サイト
隔数日刊 | Daily Bullshit「都城市への手紙」
尾辻かな子活動日記「宮崎日日新聞に掲載 」  
尾辻かな子活動日記「都城市の議会日程 」
尾辻かな子活動日記「宮崎日日新聞 社説」
新装開店☆玉野シンジケート!「都城問題で賛同者現在350人」
新装開店☆玉野シンジケート!「【呼びかけ】 自分の街の人権条例を調べてみよう!」
ヒゲとホルン「都城市との距離感と例の条例とか。」
サヨナラサンカクマタキテヘナチョコ「真夜中に書くラブレターとかき氷とたい焼き。」
Who singing now? The 3rd Planet, ANNEX「No.356:送りました」

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コメント

この記事へのコメント

普段使わない頭を使って賛同メールを送りました。はい。
友達に協力して貰おうとしたら、「何だそれ?!」な反応。
会社の飲み会で話したら、「女性の権利」までは理解されるけど、「性的指向」となると意味が分かりませんって感じでした。うへぇ~。
カミングアウトする人って本当、大変だと思う。援護出来るものならしたいけど、無関心な人が多いから、会社で話題にすること自体が難しい・・。

すばらしい提言だあ!

 都城市における男女共同参画社会形成の推進についての提言――素晴らしい文章ですね。
 どう考えても、これもやっぱり永久保存でしょう。歴史的価値をも感じます。
 これを書いた人は、俺たちと同じ仲間なのではないかとさえ想ってしまいます。
 こういう提言を経て、あの条例は辛うじて成立していたのですね。うーむ。凄い歴史があったのだなあ。
 ならばこそ、守りたい!
 議事日程を見ると、まだあと少し時間があるようですね。
 意見の発信者を、なお募りたいです。
 周りに声を掛ける時間は、あります、あります。

はじめまして。先週飯田橋のギンレイホールでみなさんに遅れること半年かかってブロークバックマウンテンを拝見し、あまりに感銘を受けたのでインターネットで検索しているうちにここにたどり着きました。

akaboshiさんのブロークバックマウンテン考、とても興味深く、なによりただ、
この映画にとても心を動かされ、大好きになった人の文章を読めたことがうれしかったです。

ラストのせりふについての akaboshiさんのお考えなども聞きたいです。

また、都城市のことなど、知らなかった!!と目から鱗が落ちるようなことが
たくさん読めて、無知な自分を恥ずかしく思いました。
これからも読みにきます。
乱文失礼いたします。

こんちは!
本日条例修正案(修悪だよね?)について、議会において一般質問がありましたので、傍聴してきました。(仕事上そういう立場なので・・・。(^。^;;)
結局は現市長は前市長が作った条例が気に入らないとの見方もできます。
市民もこの問題には関心もなく、あったとしても同性愛者の存在を認めるのはちょっと・・・といった意見もちらほら聞かれます。
田舎ゆえ、保守系議員が多いので今回の修正案については下手をすると採決されるかもしれません。
前回の条例提案の折には前もって市民等に説明を行ってきたのに、今回は議会開会前になっていきなり提案してきたわけですから、明らかに当局側はこの条例の「性的指向」を削除し僕たち同性愛者を排除しようとする考え方は見え見えです。
明日、尾辻議員が都城に来られ記者会見されるようです。
市の女性団体もこの修正案については反対され色々と動いておられます。
全国に先駆けすばらしいこの条例を守って行かなければならないことを、市当局、保守系議員、市民にわかってもらえる日はいつになったら来るんでしょうね。
乱文失礼しました。m(。_。)m ペコッ

何だか眩暈がしそう・・・

ただ、こういう市民の声をありのまま公表したのは誠実な行為だと思います。
でないと、素晴らしい条例が作られたということに安心してしまったと思うんです。
これだけ反対意見もあり、とんでもない考え方をする人がいるっていう実態は
ショックでもあるけど、今後の重要な課題でもあると思います。
しかし、クソッタレな意見ばっかですねえ。
都城市民も、驚いてる人多いと思うんですけどね。
こんな「市民の声」に怒ってる「市民の声」もあるんじゃないかなあ。
そんなんはとりあげないのかな?疑問。

akaboshiさん、はじめまして。
都城市での「反対意見」の公開は、正当な議論のためには必要なので正解だと思います。それでも、個人的に気になったのが「先天性と後天性」という反対意見。。。

私はいわゆる「障害」をかかえる者ですが、これまで日本では「後天性」とされてきたものが(「親の育て方が悪い」というもの)、最近になって、実は「先天性」であり「遺伝する」のだという事実が少しずつ認知されるようになって以来、逆にますます世間の目が厳しくなってしまっているという悪循環の中におります。

結局は、偏見の目がある限り、当事者がどちらのタイプであっても
差別の対象になりうるわけです。
個人的には、「これはいいけど、あれはダメ」という類の
「中途半端なやさしさ」が一番苦手です。
…脱線して、すみません、、、

●さすけの友さん。

賛同メール、ありがとうございます。
そして、職場の飲み会で話題にしてくださって、ありがとうございます。

そうなんですよね、基本的に多くの人は「無関心」なんですよね。
僕も、少しずつ周囲にカミングアウトしてみて気付きました。
みんな、僕らが思っているほど僕らのことなんて「気にしてない」(爆)。
「カミングアウト」したって・・・大して変わらない(爆)。

●円山てのるさん。

この提言の「永久保存」に賛成!。
なんてわかりやすく、的確に、丁寧に作られた文章なんだろう・・・。
見つけたとき、本当に感動しました。

●りんごさん。

ギンレイホールって、会員さんがいっぱいいるし動員もけっこう多いので
あそこで「ブロークバック・マウンテン」が上映されたのは本当に嬉しかったです。
ロードショー公開では「なんとなく躊躇しがち」な男性たちも
数多く足を運べたでしょうし。お子さん連れでご覧になった方もいるみたいですし。

「ブロークバック・マウンテン」はこれからも、自分に転機が訪れるときに
きっと見返したくなるんだと思います。
そのたびに印象が変わって行きそうで、楽しみでもあります。
こんな風に長く付き合える映画と出会えるのって、嬉しいですよね。

コメントの返事が遅いこともありますが、これに懲りずに
これからも見に来てくださいね~。

●しおんさん。

本当に、今回の性急な事の運び方は、当局の意図が見え見えですね。
3年前の条例制定時の関係者たちの苦労を思うと、
こんなに簡単に「なかったことにされてしまう」のが悔しくて溜まりません。
この問題は今後、事あるごとに語り継いで「意識化」するべきことだと思います。

●Kazuccineさん。

この「市民の声」を公表したのは、あくまでも3年前の話。
今回は、ちゃんとした対話の機会もないままに性急にことが運ばれようとしています。
そこがいちばん、僕としては憤りを感じる点です。

●ろくさん。

「先天性と後天性」
どちらにしても、そのことで物事を単純化して思考停止したり、
他人の人格に「レッテル」を貼ってしまう愚かなことだけは
僕は、しないようにしたいと心に決めています。
もったいないよね。
いろんな「出会いの可能性」を狭めてしまうと思う、そういう単純な思考に陥ってしまう人たちって。

akaboshiさん、暖かいレスをありがとうございます。
突然ですが、コメントを訂正させてください。

私もLGBTの可視化に賛同している立場です。
「遺伝」の箇所に対しての指摘のつもりでしたが、あのコメントでは、
可視化に反対しているかのようなニュアンスの表現になっていました。
読み返してみて後で気づきました。すみません、、、
障害の件では、存在が認知されるようになってから、直接的な差別を受けることが増えたものの、逆にこちら側の声を伝えやすくなったと実感しております。
日本でもLGBTの存在が認識され、同じテーブルで議論しあえる日が来ることを願っております。

●ろくさん。

あ、いえいえ。
僕は「可視化に反対しているかのようなニュアンス」とは感じていませんでしたよ。
むしろ、最近の状況の変化について教えていただいたことに感謝しておりました。
LGBTも、徐々にではありますが存在の認知は確実に進んでいると思いますし
あとは、当事者たちがどれだけ積極的に社会に働きかけて行けるのかだと思っています。
今後も、ご意見聞かせてくださいね。
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