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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2019-06
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第15回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の魅力・・・02



 さすが、週末の活気はすごいっ!

 実は昨日(14日)は無謀にも5本連続で映画を見たため、さすがに21:00からの5本目では睡魔との闘いでした・・・(案の定、かなり意識が飛んじゃいましたね~。笑)。もう若くはないんだから映画マニア青年のような無茶は控えようと、心に刻んだ次第で~す。

第15回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

 そんなこんなで今日(15日)は、体力的に余裕を持ったプログラムに変更。短編映画集を観た後、本編上映とは別にラウンジ(ロビー)で上映された「Living Together」という30分のDVD上映を見て、夜の「女性クリエイター特集」を見ました。今日、僕が選んだプログラムには時間の隙間が多かったため、ゆったりと青山周辺を散策したり、スパイラルホール内部を徘徊することも出来ました。会場近辺のあちらこちらで同性同士のカップルがたくさん見かけられ、嬉しい光景でした。

 映画祭はやはり週末が本番のようですね。ウィメンズ・プラザでの上映や金曜のプログラムでは空席が目立つ回も多かったのですが、今日のゲイ短編映画集の上映では、ほぼ満席。客席からは笑い声が盛んに起こり、すごく活気がありました。上映された5本の短編映画は作られた国も違えば内容もバラエティーに富んでいて、作品ごとに喜怒哀楽すべてを味わえるから、かなりお腹いっぱいになりましたし(笑)。

 上映中のラウンジを体験

 16:30からの「Living Together」はロビーでの上映だったため、ホール内で映画が上映されている最中に、ラウンジにいる映画祭スタッフたちと一緒に、息を潜めながらテレビ・モニターを見るというオモシロイ体験でした。HIV/AIDSの啓発運動を行っているという「ぷれいす東京」の主催イベントであり、PERSONZのボーカリストであるJILLさんが、ネットのメールで知り合ったというHIVポジティブのゲイとの交流について語るDVD作品。自身も人生において大きな困難を乗り越えた経験があり、互いに心を通わせ合ったエピソードが収録されていました。

 どうやらPERSONZのレコード会社とのタイアップ企画であるらしい映像ではありましたが、こうした活動に著名アーティストが積極的に関わる動きは、素晴らしいことだと思いました。ラウンジに設けられた椅子には13人が座り、その周りをスタッフたちが取り囲むようにして見ていましたが、皆の視線がとても真剣だったことが印象的でした。

 僕としては映画祭で映画が上映されている最中の、スタッフたちの様子が見れたことが面白かったです。ラウンジにはゲイ雑誌の出版社やパレードの主催団体、スポンサー企業や雑誌「yes」のスタッフ等がブースを設けてグッズを販売しています。そして映画祭を運営するスタッフたちも結構たくさんいるんです。彼らの「ボランティア」としての地道な活動が、僕らにこんなに素敵で温かい場を設けてくれている。裏方として活動する上では大変なこともたくさんあるでしょうが、観客にそのことを感じさせないようにしている姿勢には、頭が下がります。

 レズビアン漫画「プリカちゃん」に爆笑っ!

 そして夜の回。「女性クリエイター特集」で上映された天宮沙江監督の「プリカちゃん」には、大爆笑の連発。ほんっと~うに面白かったです。映画祭ならではの「一体感」に包まれた、最高に素敵な上映でした。

 「プリカちゃん」は、もともとは90年代にレズビアン雑誌に連載されていた四コマ漫画だったらしいのですが、雑誌の廃刊後、ファンにカンパが呼びかけられて今回の映画化に繋がったらしいです。上映後のトークでプロデューサーの方が言うところでは、なんと今日の朝までかかって作っていたとのこと。それだけにこの大反響は嬉しかったのではないでしょうか。

 内容的には、LGBT当事者たち(特にレズビアン)にとっては「わかるわかる~」とうなずける、日常の些細な出来事がユーモアを含んだ風刺として描かれています。漫画をそのまま画面に映したような、静止画の「超低予算映画」だそうですが、アフレコや音楽、そして画面構成がきっちりとしていてカラフルであり、ちっとも「チープさ」を感じさせませんし、なにより内容が面白い。これはぜひぜひシリーズ化して、続編を作り続けて欲しいと切に思いました。そのためにも、クリエイターが次回作を作るために観客の側が、「観に行くこと」そして「買うこと」で支え続けて行く事が大事なんだと思います。

●「プリカちゃん」は関西Queer Movie Festival7/23(日)14:00~の「日本ミックス」内でも上映がありますよ。これは必見!
●「プリカちゃん」掲載サイト→「LOVE PIECE CLUB」
「プリカちゃん」単行本の購入方法←すこたん企画内、LOUDへの案内ページ

 LGBT映画祭ならではの良さが、だんだんわかってきました。
 同じ内容で同じように笑う人たちがたくさんいることがわかるから、理屈じゃなく「僕らは一人ではない」ということが感じられます。そして、同じような感性で生きて頑張っている人たちが、こんなにもたくさんいるんだと感じるだけで、ものすごく力が湧いてくるんです。
 映画祭に通っているこの数日。
「場」の力から、日常を生きる上で大切な養分を、たくさん貰っているという感じがします。そして、クリエイターたちのほとばしる情熱に、感化されています。FC2 同性愛Blog Ranking
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コメント

この記事へのコメント

 こんにちは。戻って来られましたね。良かった(笑顔)
 映画祭。俺は、見に行けるかどうか微妙な状勢なので、ダイジェストに感謝です。
 もしかして、全日程制覇? 凄すぎます(羨笑)

すごい

けっこう体力勝負ですね。笑
映画祭ならぬ映画マラソンみたいです。
プリカちゃんは面白そうだ。
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