フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-09
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「yes」創刊の波紋011●ヒースの名言

 くだけたヒース・レジャー満載

 「これが重要な物語であるということは理解してたし、これまで正しく語られてきたことのない話であるということもわかってた。これをやることで責任が生じるということも知ってた。」

 「yes vol.2」には、表紙だけではなく巻頭グラビアにもヒース・レジャーが登場し、3ページに渡ってぎっしりと文字で埋め尽くされたインタビューを読むことが出来ます。

 インタビュアーがゲイなので、もちろんその視点からの質問もありますし、僕が今までに見かけたどの雑誌のインタビューよりもずっと、ヒース・レジャーがくだけた調子でざっくばらんに語っているのが最大の読みどころ(笑)。映画「ブロークバックマウンテン」撮影前の当初のオファーではなんとヒースがジャックをやる予定だったりと、なかなか興味深い裏話が満載です。

 アン・リーの演出法

 撮影時のエピソードもたくさん語っているのですが、僕が面白いと思ったのがアン・リー監督の演出方法。

「アンは1人ひとり横に呼んできて役どころについて的確な量の情報を注ぎ込むんだ。それであとはおれたちに任せてくれる。だからおれ、ジェイクが実際にどんなことを言われてどんなふうに演じるのかその場になるまで知らないわけ。」

 リハーサルできっちりと演技を組立てて撮影する監督もいるようですが、アン・リー監督は役者同士の「即興性」だとか「演技のハプニング性」を面白がって採用するタイプの演出家のようです。なるほど、だからスクリーンから伝わってくる彼らの演技が、ヒリヒリするような緊張感に包まれていたわけですね。

 デビュー作はゲイの少年の役

 ヒース・レジャーはゲイではなく、「ブロークバック・マウンテン」の共演で知り合った女優のミシェル・ウィリアムズ(以前紹介した「ランド・オブ・プレンティ」の主演女優)と結婚して子どもも生まれているのですが、彼が1996年に役者としてデビューした役は、TVドラマのゲイの少年の役立ったそうです。しかもオーストラリアで放送後に「街中でほんとうに嫌がらせにあった」こともあったようですが、特に気にしなかったようで「何度かちょっとしたいじめにね!」とあっけらかんと語ってます(笑)。

 本人に言わせればそのドラマは「ひでえ演技」で「ひでえドラマ」だったそうで「今度のとはくらべもんにもなんない。ありゃ、ただの十代のガキの役で、自分の友だちにぼくはじつはゲイなんだって打ち明けるってな話しで、まあ言っとくけど、ほんと、そんな面白いストーリーじゃなかったんだよ。」

 ・・・こんな調子で終始サバサバと語っている、おもしろいインタビューです(笑)。

 ヒースの名言

 そして、僕が特に印象に残ったのは、LGBT雑誌ならではの次のやりとり。インタビュアーが、「たとえば将来自分の子供がやってきて『じつはゲイなんだ』って言われたらどう思うか」を聞いた時の彼の答え。

 「ああ、そういうのは前から問題なかったよ。べつにゲイだからって普通以上にすごいってはおもわないけど、いつだってそんなことは問題じゃなかった。だからもちろん自分の子供がおれのところにやってきてそう言ったとしたら、逆にもっとその子を愛すると思うな。おれに対して正直でいてくれたということでさ。」

 ・・・サイコー!

●「yes vol.2」
●「yes」オフィシャル・サイト
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コメント

この記事へのコメント

こんばんは

ヒース・レジャー最高ですね!!
器が大きいというか人間できているというか、魅力的!
これはますますyesを買わなきゃと思いました。
今日ジュンク堂でyesを発見したので買おうと思ったんですが、お金がなくて買えませんでした(笑)
いつも、興味深い記事の紹介ありがとうございます。またお邪魔しますね。

●セロさん。

このインタビューのヒース・レジャー、
映画と全然印象が違って、面白いですよ~。「いいアニキ」って感じで。

ほんとに等身大で話してる感じですねえ。結構ロマンスごとも色々あったようだったという噂が本当ならこれじゃあモテルだろうな、って理解できる。どうやってジャック役からイニス役になったんですか。良かったらそおっと教えて下さい(ネタバレ注意付きで?)。ちょっと知りたいです(雑誌、どうせ読めないと思うので・・・)でもアンリーの演出いいですねえ。即効に生まれるエネルギーや感情を利用してでる演技なんだなあ。

●flowfreeさん。

特に「ネタバレ」でもないと思うので、ここに書いてしまいますが(笑)
最初に「ジャックの役を」とオファーがあった時に、
彼自身が「ジャックは出来ない。イニスなら出来るけど」と思って
断ったらしいです。
それで話が流れたかと思いきや、
ジャック役にギレンホールが候補として上がり、もう一度
「あなたの言うとおりイニスで」と出演のオファーが来たから、
監督に直接会ってみて、その後正式に決まったらしいです。

TBサンクスです。

ヒースの偉人伝、少しアップデートしました。過去のインタビューの引用を少し入れたりとか。反響のあるものはなるべくアップデートして行かないとと思って。

●チュチュ姫さん。

姫さんの記事を参考にしながら
ヒース・レジャーの他の作品も、ぜひ観てみようと思います。

私も読みましたよ。

 私の住んでる小さな町のTUTAYAにも「YES VOL.2」ありました。「SCREEN」などの映画のコーナーに並んでましたよ。わたしは,立ち読みしました。ヒースのところが読みたかったので・・・。でも,パラパラめくったら,やっぱり買えないなと思いました。写真が・・・。でも,また今度再挑戦してレジへ向かいたいと思っています。それから,『ブロークバックマウンテン』の原作も買いたかったのですが売っていませんでした。今度仙台へ行って買おうと思います。映画では分からなかった心理描写など深く知りたいので。

●shukouさん。

ぜひ、立ち読みだけではなくお買い求めくださいっ!
まだ出来たばかりの雑誌なので、
売れ行きは死活問題ですっ!(←って、お前はNMNL社員かっ。笑)

原作本、僕も買いました。そろそろ読んでもいい時期かと。

yes vol.2 買いましたよ!

 akabosiさん,お体の具合はいかがですか?私は,今日yes vol.2を買いました。akabosiさんに励まされて買えたと思います。この間はきっとTUTAYAが明るすぎてあのアクセサリーの広告の写真が眩し過ぎて驚いちゃったんですね。隣で韓国映画の本を読んでいた女性の様子を見て,yesを手にしている私のほうが断然かっこいい,と思ったということもあって堂々とレジへ持って行けました。実際中身をよく読んだら,かなり誠実な編集者の作った本で,読み応えのある記事が豊富だな,と感じました。ジョージマイケル来日記者会見での,あの有名なインタビューもyesの方がされた,ということで,もうお礼がしたいくらいなんですよ!本当にね。ジョージの笑顔とそれに答えるようなケニーの笑顔が見ることができたのはあの時ですからね!あの驚いたアクセサリーの広告も何ということもありませんでしたよ。それどころか,あら,美しいんじゃない?と感じました。よく考えたら毎晩ジョージマイケルのDVDを鑑賞している私にとって「OUT SIDE」や「fast love」の映像の方がよっぽど刺激的です。(それが,非常にいい感じですよ・・・。かなりセクシーです。もし,まだ観てなかったらぜひ,観てください。)。yesの最後のほうに,来月号はよりセクシーに,と書いてありましたがどんな写真を載せても私は大丈夫ですから,遠慮せず思いっきりどうぞ!でも,記事はyesらしさ(誠実さ)のままでネ!男性誌コーナーでなく,映画コーナーにおいてあったのは良かったです。あのコーナーなら読者を制限することなく広く読まれることでしょう。(内容的にもそうだと思います。シビルパートナーシップの記事はしっかり書いてありましたね。)もし,男性誌コーナーに置いてあったら私はコーナーまでとてもじゃないけどたどり着けません。だって,男性誌コーナーの目のやり場のなさといったら・・・。それに比べたらyesは表紙もさわやかでおしゃれですね。Thank you ,nice blog.akabosiさん

●shukouさん。

体は、何とか今日、完治したという感じです。すみません最近手抜き気味で。

「yes」買ったんですか!うれしいです。
確かに今回の裏表紙は男性の半裸広告なので女性は抵抗あるのかもしれませんね。
中身は、本当に誠実に丁寧につくられてると思いますよ。
この情報の充実ぶりはすごいと思う。うちらはこうした情報、本当に飢えてるんですよ。

ジョージ・マイケルの来日時のエピソード、面白かったですね~
・・・あの記者会見の真相を知りました(笑)
僕、実はまだ全部に目を通せていないんです。内容が濃すぎて(笑)
「来号はよりセクシーに」って書いてあるんですか。大賛成!でも
今回の号もずいぶん「セクシー度」は増してきてますよね。
グラビアの俳優さんが、けっこう格好いいし。
映画のコーナーに置いてあったのは、僕もびっくりしたけど書店も置く場所に
困ってるんだろうなぁと思います。従来のカテゴリーに当てはまらない雑誌だから(笑)。
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