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フツーに生きてるGAYの日常

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2023-11
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早稲田大学ジェンダー研究所主催『支え合う力とジェンダー ~二年目の福島からの声~』にて『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』上映。パネリスト参加します

 10/27(日)のgid.jp東京交流会、11/2(土)の武蔵大学白雉祭に続き、昨年gid.jpの制作で映像化した『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』の上映機会が早稲田大学ジェンダー研究所主催シンポジウムで設けていただけることになりました。

 以下、主催者発表の告知文を転載させていただきます。


 第13回 早稲田大学ジェンダー研究所 主催シンポジウム
『支え合う力とジェンダー ~二年目の福島からの声~』


 今年度は、東日本大震災・原発被災の苦悩の中で生きている福島のみなさんの声に、耳を傾ける試みです。一人ひとりの人権が保障され、日常の暮らしを取り戻すために、わたしたちに何ができるか。現状を知り、ともに考える場を創ります。

パネリスト

1.遠藤 惠(NPO法人 市民メディア・イコール副理事長)
「 ジェンダーの視点から生まれた30人の声―福島の女性たちの3.11を記録して」

2.島田暁(映像作家・レインボーアクション代表)
「震災と性同一性障害、セクシュアルマイノリティ」
ドキュメンタリー映画『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』(18分)

3、村田晶子(早稲田大学文学学術院教授・ジェンダー研究所所長)
「支援者支援と大学の役割
―福島県の女性支援者・地域コーディネーターの課題に向き合って」

司会:金井景子(早稲田大学教育・総合科学学術院教授、ジェンダー研究所所員)

日時:2013年11月16日(土)13:30(13:00開場)~16:30
場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第一会議室
一般来聴歓迎 入場無料

◆会場入口付近のフリースペースで同時開催
写真展「福島県楢葉町 私たちのいま…3.11からの写真展@会津美里町…」
作品展「おだがいさま工房」(福島県富岡町)

◆17:30より、パネリストを囲む懇親会を予定しております。 こちらもご参加ください。

早稲田大学ジェンダー研究所 お問い合わせ先:村田晶子(TEL:03-5286-3624)
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KikoId=01&KenkyujoId=3J&kbn=0

後援:
・福島県男女共生センター公募型研究「福島県復興支援ラウンドテーブル実行委員会」
・総合人文科学研究センター<現代の危機と共生社会>研究部門
・早稲田大学男女共同参画推進委員会
・早稲田大学ハラスメント防止委員会

プロフィール

●遠藤 惠 (えんどう けい)
NPO 法人 市民メディア・イコール副理事長。市民メディア・イコールは、ジェンダー平等社会の実現を目指して 2000 年に設立。当初より活動に関わり、2009 年 8 月から 2013 年 7 月まで理事長を務める。
また社会人学生として、福島大学大学院の修士課程に学ぶ(2013 年 3 月修了)。震災後の一時期は、被災者のための相談業務などにも携わった。市民メディア・イコール HP http://www.npo-equal.com/

●島田 暁 (しまだ あきら)
映像作家。『しみじみと歩いてる』第 2 回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル奨励賞受賞。『震災から 1 年 被災地いわきからのメッセージ』(2012 年)。新作『震災とセクシュアリティ、絆』製作中。レインボー・アクション(旧「石原都知事の同性愛者差別発 言に抗議する有志の会」)代表。ビデオアクトスタッフ。

●村田 晶子 (むらた あきこ)
早稲田大学文学学術院教授。ジェンダー研究所所長。専門は、社会教育学、女性問題学習、学習支援者の養成・研修の研究と実践。昨年度より、福島県男女共生センター公募型研究「復興に向けた地域コーディネーターのコミュニティづくり‐男女共同参画社会実現の視点から」を受託、研究中。

●金井 景子(かない けいこ)
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は、日本近・現代文学、ジェンダー論。著書に、『真夜中の彼女たち―書く女の近代』、『女子高生のための文章図鑑』、『男子高生のための文章図鑑』(いずれも筑摩
書房)、『ジェンダー・フリー教材の試み』(学文社)などがある。


◆会場へのアクセス◆
早稲田大学戸山キャンパスまで:
地下鉄東西線早稲田駅下車徒歩5分、または JR・西武新宿高田馬場駅より都バス早大正門前下車

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