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フツーに生きてるGAYの日常

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2023-11
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『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』の上映とトークがあります。【レクチャーシリーズ】震災・原発問題をジェンダー・ セクシュアリティの視点から考える。




国際基督教大学ジェンダー研究センター/GSS101「ジェンダー研究へのアプローチ」共催オープンレクチャーシリーズ

震災・原発問題をジェンダー・セクシュアリティの視点から考える。

●日時:
2012年9月24日(月)、27日(木)、10月1日(月)13:15〜15:00

●場所:
国際基督教大学 本館 215号室
JR中央線武蔵境駅南口より、小田急バス「国際基督教大学(境93)」行き終点下車
*上記路線は全てノンステップバスにて運行されております。

●言語:
日本語

●参加費:
無料、予約不要
※学内外問わず、どなたでも受講頂けます。

 未曽有の東日本大震災・福島第一原発事故から1年半がたち、復旧も遅々として進まない中、決して過去の問題としてではなくこれからの問題として、大震災・原発事故をとらえていくことを再確認したい。未曽有の天災や事故が起きた時、ジェンダー・セクシュアリティ規範や秩序構造はどのように作用し、また不可視化されるのか。ジェンダー・セクシュアリティの視点から考察すると、どのような問題が見えるのか。想像力を駆使し感性を磨いてこのたびの大震災・原発事故について考察していく。

9月24日(月) 映画上映×監督クロストーク

『震災から1年:被災地いわきからのメッセージ』
監督:島田 暁(2012、18分)

『原発附和雷同』
監督:石本恵美(2012、18分)

 シリーズ第1回は、映画上映×監督クロストークとして、「震災から1年:被災地いわきからのメッセージ」(監督:島田 暁、2012年作品、18分)と、「原発附和雷同」を上映します(監督:石本恵美 2012年作品、18分)。被災地を生きる性同一性障害当事者のメッセージと、東京で生きる若者の声。両者を見比べながら、震災・原発問題に関わっていくスタンスを見つめ直します。

9月27日(木) 講演会

「放射能汚染を考える ―生活者視点からの取り組み」
講師:漢人あきこ(小金井市議会議員)

 シリーズ第2回は、小金井市議会議員の漢人あきこさんをお招きした講演会を開催します。
チェルノブイリ原発事故以降、市民協働で行われてきた食品の放射能測定の中で生活者・女性としての視点からみえた、放射能汚染の姿とは。そして、大震災・原発事故の前後で、測定活動をとりまく状況の変化とは、どのようなものであったのか。震災後一年半の経験を振り返り、今後を考えていきます。

10月1日(月)講演会

「女たちが動く ―ジェンダーの視点から東日本大震災を考える」
講師:浅野冨美枝(宮城学院女子大学)

 シリーズ第3回は、「女たちが動く: 東日本大震災と男女共同参画視点の支援」(生活思想社 2012)の編著者のひとりである、浅野冨美枝さんをお招きします。
東日本大震災の被災地・宮城で教鞭をとる浅野さんは、被災女性が被災女性の支援に取り組んだ1年の記録をまとめる作業に参加。支援する側が支援されるという経験を通して見えてきた、当事者が復興の主体となることの重要性をうかがいます。

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