『しみじみと歩いてる』むさしのヒューマン・ネットワークセンター上映会03●セクマイのマジョリティ/マイノリティ

7月31日(日)にむさしのヒューマンネットワークセンターで行われた『しみじみと歩いてる』上映会でのトークの模様を御紹介。
上映イベントを企画しトークの司会を担当してくださったのは、レインボー・アクションの活動で今年出会ったばかりの三上かおりさんです。前回の映像はこちら。
しみじみと歩いてるむさしの3●セクマイのマジョリティ/マイノリティ
◆YouTubePLAYLIST「しみじみと歩いてる」むさしのヒューマン・ネットワークセンター上映会
映像の中で言っている諸事情がありDVD販売等は出来ないんです。ぜひ上映の機会に御覧ください。また、自主上映会の企画なども大歓迎!お気軽にお問い合わせください。→FC2 同性愛 Blog Ranking
当ブログ発!ドキュメンタリー映画 『しみじみと歩いてる』
2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。
ドキュメンタリー映画『しみじみと歩いてる』PV
セクシュアル・マイノリティの日常と祝祭のコントラストを描いたドキュメンタリー映画『しみじみと歩いてる』は、出演者の「顔出し可能レベル」に配慮しDVD販売等は行いません。上映会のみで御覧いただけます。

■今後の上映予定
12/3-9 第1回愛媛LGBT映画祭2011(シネマルナティックで毎日上映)
★『しみじみと歩いてる』を、あなたの街で上映してみませんか?上映についてのお問い合わせは、akaboshi07@gmail.comまで。
★上映に関する最新情報は、当ブログ内「『しみじみと歩いてる』撮影&上映日記」をご覧ください。
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コメント
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インターセッ◯スについて
「インターセ◯クス」について大変興味深い会話を見せて頂きました。
「固定観念で接するとうまく行かない 」。なるほど。たいへん大事な視点だと私も思います。
しかし、これだけ、インターセ◯クスの状態を持つ人の大多数が典型的な男性か女性の自認を持つ(もちろんそうじゃない人もいる)ということが伝えられているにもかかわらず、未だにこのような会話が成り立ってしまうことに、確かに「固定観念」とは恐ろしいものなのだということを改めて認識させて頂きました。
あかぼしさんは、メディアによるイメージの固定化の懸念を表明され、「個別性」という言葉を控えめに使ってらっしゃいましたけどね。
けれどもお相手は、ご自身がお会いになられたという1人を全ての人のように、溢れんばかりの善意の上で勘違いされていらっしゃるようです。その方が何かと都合がいいのかもしれません。
固定観念て、難しいものですね。
「固定観念で接するとうまく行かない 」。なるほど。たいへん大事な視点だと私も思います。
しかし、これだけ、インターセ◯クスの状態を持つ人の大多数が典型的な男性か女性の自認を持つ(もちろんそうじゃない人もいる)ということが伝えられているにもかかわらず、未だにこのような会話が成り立ってしまうことに、確かに「固定観念」とは恐ろしいものなのだということを改めて認識させて頂きました。
あかぼしさんは、メディアによるイメージの固定化の懸念を表明され、「個別性」という言葉を控えめに使ってらっしゃいましたけどね。
けれどもお相手は、ご自身がお会いになられたという1人を全ての人のように、溢れんばかりの善意の上で勘違いされていらっしゃるようです。その方が何かと都合がいいのかもしれません。
固定観念て、難しいものですね。
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