フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2008-09
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男だったら誰でもいいわけじゃないっ!

 周囲にカミングアウトしているゲイがいない人生をすごして来た人が・・・「ゲイ」というとまず一番勘違いしやすいのがここのところ。
「男がすきなんだぁ。ふ〜ん・・・。」のウラにある好奇の感情・・・これに僕は傷つきます。

 この際だから声を大にして言いたい。
 僕にだって好きなタイプもいれば嫌いなタイプもいるっ!。男なら誰でもいいわけじゃないっ!だから・・・ゲイを好奇の目で見るなぁっ!(←あ・・・口調が荒くてスミマセン・・・笑)

 前回も書いたので繰り返しになりますが・・・ゲイというとまずいちばん目に付きやすいのがテレビのタレント。
 テレビに出ているゲイの芸人は、「笑いをとるために」おネエのキャラを誇張して演じているのだ。なぜなら芸能界におけるゲイのキャラの需要は、今のところそういう面しかないからだ(タレントというのはそういうものだ)。そしてそのイメージが勝手に増幅して、世間に大きな誤解を撒き散らしているのである。
 もし社会的にはフツーに「男」として生きているゲイが堂々と「私はゲイです」と公表しても、面白味がないのだろう。たとえ芸能人の誰かがそうしたとしても「スキャンダル」として面白おかしく取り上げられるのがオチ。誰もそんなリスクを背負ってまでカミングアウトしたくないだろうし、する必要もない。だから一向に間違ったイメージは改善されない。
・・・困った悪循環である。

 好奇のまなざし

 僕には一人だけ、僕のことをゲイだと打ち明けている女友達がいる。その子に打ち明けたときも、最初は傷ついた。なんでも話せる間柄だし、彼女の恋愛相談なども受ける間柄で精神的な家族のように思っていたので、ある時どうしても言いたくなって、勢いにまかせて言ってしまったのだ。

 その当日は「なんとなくそうじゃないかと思ってたヨ」とフツーに彼女は受け止めてくれたのでホッとした。しかしあとでわかったことなのだが・・・
 そのことをどうやら面白おかしく彼女の親友に話してしまったらしい。その親友と会ったとき、明らかに「好奇のまなざし」で僕を見ていた。そしてそれをほのめかす発言もした。本人にはその気はないのだろうが、受け取る僕にとってはものすごく傷つく発言だった。(書きたくもないです。)

 僕はその場は平静を装い聞き流したが、正直ものすごくムカついた。

 後日、彼女にその気持ちは伝えた。
 「親しい友達だからこそ話したのに、大して親しくもない人に話すとは何事だっ!」と。
 悪気はなかったと謝ってはくれたが、この時の経験から、僕はカミングアウトには慎重であるべきだと思うようになった。

 ゲイが誰かにカミングアウトすることが、どれだけ本人にとって勇気のいることなのか。こればかりは、ゲイとして生きてみないとわからない。
 生きていると、日常のちょっとしたことで「あっ自分は違う」と感じることに出会う。心では感じつつも、周囲にそう感じさせないように演じている感覚が、常につきまとう。チクチクと針で心臓を突付かれ続けている感じ。

 悪いことをしているわけじゃないのに、もしバレたらきっと、それまでの人間関係は変化する。

・・・あぁ、なんかヤだなあ。ここまで書いてきてちょっと自分がイヤになった(笑)。僕って、まだこういうことを書いて「わかってくれ」と訴えたくなるほど、自分のことをちゃんと受け止めきれていないんだなぁ。

 ま、これが正直な今の状態。こんなことを悶々と考えながら日々過ごしています。はっきり言って幼なすぎ(笑)。

 僕は、まだこのレベルにいる、未熟なゲイです。将来、こんなことを書いたことを笑える日が来ることを願って、現状を素直に記しておきました。

・・・お粗末さまでした(笑)。

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コメント

この記事へのコメント

(。・・。)(。. .。)(。・・。)(。. .。)ウンウン
きっとこうしてココに来てる私もちゃんと理解してるつもりでいる様で
なかなかわからない事はたくさんあります。
最初そういう『好奇のまなざし』で来てたかもしれない・・
  わからないけど・・そうかもしれない・・
そう感じさせたとこあったとしたら・・ごめんなさい・・ペコリ(o_ _)o))
当人じゃないとわからない悩みや苦痛・・・あります。
でも男とか女とか関係なく人として人を想うって言うのは同じですよね。
誰だっていい訳じゃない・・
当たり前です♪
  それから・・下でRYUさんがごめんなさいって
 私が気になったんで彼に触れちゃったからかな・・
 それまたごめんなさい・・・。
気が向いたら
akaboshiさんも遊びに来てくださいな♪(*^-^*)  空

でも、最初は「好奇のまなざし」でもいいのかもしれない。
そうやって興味を持ってもらって、まずスタートするものだと思うから。
考えてみると、そういう面ではゲイって得するのかも(笑)←前向きな発見!
知り合ってから先、お互いにより深くわかりあって行けば
「好奇」な視線は自然に変化していくものだと思いますよ。
RYUさんのことも・・・きっと大丈夫だと思いますよ。
僕は、ああいうコメントをしてくれて、すごく嬉しかったし。
自分のことって、表現してみるとまたそこから新たに
「自分が自分を」発見して行くきっかけになりますよね。

akaboshi07さん、うれしいレス有り難う、文章長過ぎてコメント書くよりも文字数編集のほうが時間かかるflowfreeです(ヒロシ?)。あなたもマニアックですねえ(笑)続けて読んで頂けるよう、誤字脱字にもうちょっと気をつけます。
こんなことはここまでにして。引っ越しで知り合いがいなくなった、というのもカムアウトのタイミングにはいいのかもしれませんね。しかし筆者の友人の場合、引っ越した一年の間でまず両親にアウト(笑)、それでわかってたよ、という暖かい受け入れを得て親友にアウトでまたとても良い反応、そして上司(笑)にまでもアウトして良い結果を得てます。だけどやはり相手を見てやってるんですよね。みんな温和な受け入れてくれそうなかたばかり。筆者はセクシュアリティーの事は幼なじみに話せばおかしい、と言われるのが目に見えてるのでずっと話さず現在もそのまんまです。理解がありそうな人物にはそれほど知り合いじゃなくてもいいますが、ダメそうだったり説明に時間がかかるような人には仲がどれだけ良くても話しません。でも幼馴染みにはいつかタイミングを狙ってます。

どうも。はじめまして「きむら」ともうします。カテゴリ別の所のTBから来ました。
きむらはシドニー在住なんですけど、こちらはゲイがいて当たり前の社会で、きむらもゲイの仕事仲間がいて、友人がいて、それを自然だと思って生活しています。それだけに、時々こうやって日本のゲイの方の記事を読むと「そうか、大変なんだ」としみじみ思います。日本もこれから、もっともっと社会全体のゲイに対する認識が深まっていくことを願っています。
あ。もうし忘れましたが、きむらはヘテロで♀です。

flowfreeさん、どうも〜。
その長さが「よっしゃ読むかっ!」と闘争心を掻き立ててくれます(笑)。
でも、中味がちゃんとあるから無駄だと思ったことがないですよ〜。
それにしてもその友人すごいですね、まず両親から行きましたか!!
いちばんの難敵・・・まさに「当たって砕けろ」ですね(笑)。
おっしゃるとおり、人を見て、判断しないとですね。
一応ショックを与えることなわけだし(笑)
ウチの場合は・・・難しそうだなあ。

きむらさん、シドニーからどうも。
オーストラリア(特にシドニー)はゲイにフレンドリーらしいですね。
行ってみたくなっちゃいます(笑)。
こちらは・・・大変です。なにせ同質性を最も尊ぶ狭い島国社会ですから。

こんにちは。callaです。
私はどうやら男の人から見たら「誘っているような雰囲気」を持っているらしいです。
昔から言われてました。それって自分では悲しいことなんだよね。
そんなこと全然ないのに。
だから、逆に男の人との付き合いは慎重になってしまいます。
最初お互いが誤解をしないように。
そういう誤解をなくしてから、男の人とは飲みにいける仲になったりしてますが。
私は、アナタを男として誘っていませんよ。 みたいな。
そういう意味で、私はゲイの人、昔から好きでした。
このことは、数ヶ月前にいつも行くブログの人のコメに残したんですがね。
一緒に居ることも、一緒に飲んだり、一緒に食事したり
はっきり言って気を使わない…。
そういう仲の男の友達が好きです。
ごめんなさい。変な書き方だったら。
う〜ん、上手くかけないなぁ。墓穴掘ってたらどうしよう…。

flowfreeさん、そうなんですよ。
ウチの場合は両親ともけっこう頭が堅いから・・・かなりショックを受けると思う。
でも、薄々感づいているような気もするんですが。微妙なところです。
僕は兄弟にも話していません。
こちらも、姉は薄々感づいて・・・いてほしい、という希望を僕が
勝手に持っている程度(笑)。

callaさん、「誘っているような雰囲気」って・・・
・・・まさに僕が上の文で書いた女友達もそういう色気のある子なんです。
その気になれば結構、男をコントロールできてしまうのではないでしょうか。
かなり可愛いです。
僕が「男」だったらついフラフラっと誘惑されるんだと思います。
なぜかそういう子って、ゲイと仲良くなりますね〜。
その女友達も、僕になら何でも話せると、今では重宝がってくれてます。
女同士にも、男にも話せない結構赤裸々な「女」の部分を、
僕ならなんの支障もなく聞くことができますからね。楽なんじゃないでしょうか。
僕も楽しんでるし。

こんばんは、akaboshiさんが、堂々とカミングアウトできるよーに応援しています。桃もカミングアウトをしたい事、あります。桃も昔気を許して話してしまった事あって、おもしろ半分で、ぶっちゃけられた事あります。正直、ぶん殴ってやろーかと思いました。
桃もいつか、カミングアウトして、堂々と生きたい事があります。
生きやすいのか、生きずらいのか、分からないけど、やっぱり心に鉛のよーな物を抱えている感じがします。
何故か、取り残された気分です。
事情は、違うけどいつか吹っ飛ぶくらいスッキリしたいですね。

こんばんわ、ブログ読ませいただきました。
俺も、実は、ゲイなんですが、親友と呼べる奴と話していたとき、隠し事はいけないかと思い、その場のノリで話しました。
正直、返答がかえってくるまでの間、顔は真っ赤になり、目には涙がたまり、手に力がはいったのも覚えています
相手のいった言葉は「お前が男を好きになろうが、お前がの性格が俺は気に入ったから、一緒にいてるんだ」
といわれました。
そのとき、あーこいつだけは絶対裏切らないって気持ちを抱きました。
それからも、偏見とか数奇なまなざしとか、一切そんなことはなく、今でも楽しく会話が出来る仲です。
周りの人のなかには、うすうす感づいているのか、妙な目で見られることもありますが、人は皆違います
その親友みたいこというんじゃないですけど、やっぱり人は中身だと思うんです
だから、周りの目がどうであれ、自分という人物の中身を誰か一人にでも理解してもらえることが、一番幸せなんじゃないかって僕は思います。
ちょっと変な考えかもしれませんが、あまり気を張り詰めないで、一呼吸おいて、胸をはってみてはどうでしょう^^

いやー盛り上がってますねえ。
まず、daichixxsoraさん、ネガティブに取ってませんから、大丈夫。先日の方にも書きましたが、悪意がある人とそうでないのはわかりますよね。
僕はこのBlogに魅かれたきっかけは、「GAYは特別なことじゃない。だからカミングアウトも必要ない。フツーに過ごす日常から生まれる言葉。」ですね。
カミングアウトするのが偉いとか、きちんとしたゲイコミュニティーを作ってこなかった世代を糾弾するとか、そういうゲイリブに会うとうんざりなんです。もてあましたエネルギーをそういう形でしか発散できないのかなって。そういう人ほど、内ゲバ好きみたいで。
普通に理解しあえる社会がいいと思います。自然体で。僕はノンケの親友にはカムアウトしてます。僕の女性関係を知ってただけにビックリしてましたけど、付き合いはまったく変わってません。良い友人を持ったと思ってます。

桃さんへ
取り残されたような気分という言葉、わかります。
鉛のようなものが・・・蓄積されないように
なるべく発散する場を意識的に作っていかないと、危険ですよね。
この場も、その一つかも。

俊さんへ
ありがとうございます。
その親友とは本当にいい関係だったんですね。
僕も、上の文章で書いた女友達には
このことをきっかけに「ゲイ」というものを説明したので、
今ではちゃんと理解してくれるようになりました。
逆に、彼女のいろんな本音の部分も僕が聞いているので
お互いに秘密を握り合っているような関係です。
いい関係にはなってますよ。
気持ちが張り詰めそうになったら・・・彼女に会ってぶちまけていますから(笑)

RYUさん。
盛り上がっちゃいましたね。
僕もゲイということを運動体にすることには、少なからず抵抗を感じる方です。
でもそれは、あまり周囲にそうしたことをしている人がいないからかもしれません。
大好きな人や尊敬する人がそうした活動をしているのだとしたら、
僕もきっとおもいっきり一緒にやってるだろうし(笑)。
それに、かつてはそうした運動体が必要だったということも理解できます。
(今も、ある程度は必要だとも思います。)
インターネットが普及する以前や、ゲイ雑誌が創刊される前は
本当に意見を発表する場もなければ似たような人がいっぱいいることも
わからないで自閉してしまっていたでしょうから。
それは想像してみただけで・・・苦しい。
今は、少なくともこうして思いを発表できる場があって
共感してくれる人のリアクションが得られる・・・
それだけでもずいぶん、気持ちは楽になるものです。
ノンケの親友にカムアウト・・・いいなぁ。
僕はノンケの友達には、まだ出来てない。出来たら、これまた
スッキリするだろうなぁ。

こんにちは はじめまして★なんかブログを読ませていただいてすごく素敵だなぁって思いました★ 勝手にリンクをいただいたのですがもし嫌と思われるなら私のブログにお書きください(;´Д`A ```

どもども。そりゃあ好みくらいありますよねぇ?普通に。
まるぐりだって男ならなんでもいいってもんじゃないもん。
まるぐりも友人にカミングアウトされたことあります。まあ、そのこは女でビアンなんですけどね。ふーん。っていったら「あれ?おどろかない?」っていってましたね。あと部落の子にカミングアウトされたときも同じ反応でした。二人とも凄い勇気がいったみたいなのに、別にいままでとまるぐりの態度がまったく同じなので面食らったっていってました。
だって、好きになるものはなっちゃうんだし。そんなの仕方ないよね。

tenparijennuさん、はじめまして。
リンクどうもです。嫌だなんて思うわけないじゃないですか〜。
そんな遠慮深いところがBlogの個性にもなっていて、イイ感じです(笑)。
どうぞよろしく。

まるぐりさんへ
まるぐりさんはBlogから察するに、とても自由な発想の持ち主だから
周囲の方々も言いやすいんでしょうね。
そういう方がたくさんフツーにいるといいんですけどね。
そうなんです。
好きになるものはなっちゃうから、しょうがないんです(笑)。
そう言って高笑いしてくれるような「アネゴ肌の人」って、格好いい・・・。

カムアウトはまだ誰にもしてない親友にさえ・・・
だって怖いじゃん。
こんなことで友達なくしたくないって思いがあるから。
でも本当の友達なら そんなこと関係ないよ そう言ってくれると思うんだけど やっぱ怖い。 
そんなこと考えちゃってまだ誰にもカムアウトしてません。
臆病者だから言えない。言いたくない。

カミングアウトって、もしするのならば時期を見て相手を見ないと、いけないと思う。受け止める方にも、その事実を受け止める気力が必要だし、責任もあるので、やはり急ぐ必要はないと思えます。
 自然に言える時がその人にとってのその時なのでしょう。
 

●KJさん。
KJさんのおかげでこの記事を久しぶりに読み返してみたんだけど、
・・・3ヶ月前の僕はこんなこと書いてたんだね(爆)。
この時の僕は、よっぽど不満を発散したかったんだろうと思います。
不思議なもので僕の場合、書いてしまうとそれですっきりして
もう、書く前の自分ではなくなってしまうんです。
だから今の視点から読み返すと「これ、僕が書いたの?」という不思議な感覚です。
しかし・・・どうしてカミングアウトって「しなきゃならないもの」だと思ってしまうんだろう。
べつに、する必要がなければしなければいいし、言いたくなるような人は
いつの間にか現れるのかもしれない。それはわからない。
人生ってわからないものだから、現時点でわかったつもりにならずに
成り行きに任せてみるのも一つの手かもしれませんよ。
僕は自分を振り返ってみると、いつも自分にとっての大きな変化は
予測の付かない形でやってきました(笑)。これからもきっとそうでしょう。
「周りがそう言っているから」ではなく、
「本当に今の自分がそのことを必要としているのか」に
忠実になってみてください。
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