フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-08
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『しみじみと歩いてる』初上映後トーク●新得空想の森映画祭セクシャルマイノリティDAY02●「わからなきゃ」の強迫観念を捨てて「違い」を確認することから始まる



 『しみじみと歩いてる』が初めて人前で上映された直後だったもので、興奮状態でバーっと暴走喋りをしてしまった前回の映像部分でしたが、無事に付いて来られましたか?(無理っ!w)。今思えば、客席の半分以上は「セクシュアル・マイノリティ」っていう言葉自体にも初めて出会うような人たちだったわけですから、丁寧に基礎知識的なことを説明するべきだったんですよね、この場では。僕としたことが(?w)いわば人生で初めて「心身を本気で削りまくって作った感覚」を味わった作品の初上映だったもので、冷静さはどこかへぶっ飛んでしまっていました。

 後半では、あまりにも暴走するトークっぷりに見かねたお客さん(知り合いです。w)が「質問してもいい?」と、その流れを遮ってくれたので、ようやくお客さんとの対話も生まれますので御安心あれ。

『しみじみと歩いてる』新得空想の森映画祭02●わからなきゃの強迫観念


『しみじみと歩いてる』新得空想の森映画祭03●「違い」を確認することから始まる


 このトークは2010年9月20日(祝)に北海道新得町にある「新内ホール」で開かれた第15回shintoku空想の森映画祭セクシャルマイノリティDAYでの『しみじみと歩いてる』初上映を記録したものですが、上映できたことはもちろんのこと、この映画祭という場に居られたこと自体が、ものすごく幸せな体験でした。

 会場は、廃校となった「新内小学校」の校舎を借り切っており、実行委員の人達が内部をさまざまに装飾し、手作りで映画祭の場が「創造」されているのです。

 屋外ではバーベキュー形式でお肉が焼かれ、テントで泊まる人もいます。中の教室でも手作りのお料理を食べたりお酒を飲んだりしながら、観たばかりの映画について話に花を咲かせることが出来ます。上映される映画も、プログラマーの「映画愛」に溢れた視点から選ばれており見ごたえがあります。上映の合間には映画関係者のトークや出演者のライブが行われたりします。温かく純粋な気持ちで場を楽しもうとする人達の人間味にあふれ、これぞ真の意味での「映画祭」だなぁと、その光景に感動しました。



 この映画祭で「セクシャルマイノリティDAY」が設けられたのは初めてということで、わざわざ手作りでレインボーの絵柄のマッチが作られていたり、優しい色合いのレインボーをモチーフにした飾り付けがしてあったり。セクシュアル・マイノリティへの歓迎の意思表示を、そんな風にさり気なくしてくださっていたことも嬉しかったです。

 映画祭の最終日には、スタッフの方々と映画の関係者が一堂に会しての交流会があり、特に15年間この映画祭を続けてきたスタッフの方々の近況報告が盛り上がります。子どもの頃に親に連れられて来ていた人が、すっかり大きくなっていたり。映画祭に年に一度、この「祭り」を作り上げるという共通項で結ばれあった人たちの、家族のような絆の深さを感じる素敵な場になっていました。

 まだ足を運んだことのない方は、ぜひ一度行ってみて下さい。人と人とが「ある共通点の下に関わり合う場=コミュニティ」とは、こうあるべきなんじゃないかという、まさに「理想郷」のような時空間が、そこにあるはずです。FC2 同性愛 Blog Ranking




『しみじみと歩いてる』
GW東京上映会


2011年5月3日(祝)
13:20~/15:20~

(2回上映:入替制)1200円

会場:なかのZERO視聴覚ホール
・・・中野駅南口徒歩8分

監督:島田 暁/2010年制作 77分

■2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤や喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

■監督プロフィール:2005年より「akaboshi」名義でブログ『フツーに生きてるGAYの日常』を開始。YouTubeと連動しながら主に日本のセクシュアルマイノリティに関する情報を発信。2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』監督。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。

■上映歴:2010年
9月20日 shintoku空想の森映画祭セクシャルマイノリティDAY
10月10日 トランスカフェAYA
11月3日 なかのZERO視聴覚ホールにて自主上映会
11月23日 なかのZERO視聴覚ホールにて自主上映会

■上映歴:2011年
1月10日 パフ★シネマ
2月13日 第2回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル◆奨励賞受賞
2月20日 トランスカフェAYA
3月21日 なかのZERO視聴覚ホールにて自主上映会

■今後の上映予定
7月3日 第6回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
9月22日 PARC自由学校・社会を知る学校「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム

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