フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-11
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キオスクで躍る「ゲイ」の文字・・・今週の「Newsweek日本版」はゲイ特集


それにしてもデカい!表紙にでかでかと「ゲイ」の文字!
今日、キオスクで見かけた「Newsweek日本版」の見出しにはド胆を抜かれました。
何件かの本屋やコンビニを周り、ようやくレジに持っていきまして。
さすがに電車の中では表紙を隠しながら読んでしまいましたが(笑)

発売中の「Newsweek日本版」には
「ゲイ in Japan」という7ページの特集が掲載されています。
「あなたの隣にもいる彼や彼女の本音と真実」という副題が示すとおり、一般読者向けにわかりやすく「隠れて生きている日本のLGBT」について説明しています。入門編としては格好の記事ではないでしょうか。
こちらのサイトで公開されている中吊り広告を見ると「レイザーラモンHGは敵か味方か」と挑発的に書かれてはいますが(笑)実際の記事自体は、LGBTではない記者の方(デボラ・ホジソンさんと大橋希さん)が、とても真面目に真摯に取材されています。とりあえず安心しました。
記事の中で、印象的な発言をしていたLGBT界の著名人を紹介します。

●尾辻かな子さん(レズビアンであることを公表している大阪府議会議員 ) (自分が同性愛者であるという事実を受け入れるまで、5年ほどかかったという。)

誰でも時間はかかると思う。同性愛者は「いない」「おかしい」という社会の価値観を内面化しているから、自分は自分のままでいいという自己肯定がむずかしい。

テレビの中のタレントだけでなく、あなたの隣で、地域で普通に暮らしている存在だと気づいてほしい。
・・・尾辻さんは現在31歳。いや~若いです!彼女は昨年、大阪府住宅供給公社の「ハウスシェアリング制度」を実現化させる力になりました。これは、血縁や婚姻関係にないカップルの入居を認めさせた制度であり、同性同士の婚姻が認められていない日本において画期的な出来事です。
尾辻かな子さん公式サイト
☆ブログ「尾辻かな子活動日記」
☆著書
「カミングアウト―自分らしさを見つける旅」

●伊藤文學さん(月刊『薔薇族』編集長)

女が好きな男は「女が好き」とわざわざ言わない。男を好きなのも普通のことなのだから、わざわざ言う必要はないと思う。そういう世の中にしなくてはならない。

・・・このブログの副題と同じことを言ってらっしゃるので、一気に親近感が湧きました(笑)。伊藤文學さんのことは、僕もかつてこっそり読んでいた雑誌「薔薇族」で知っていましたが、恥ずかしながら彼がゲイではないということをこの記事で知りました(!)。
雑誌「薔薇族」は日本のゲイ雑誌の草分け的存在であり、文通欄がゲイ同士の出会いの場として活用されていたのですが、ネットの普及により部数が低迷し2004年に廃刊。その後復活したものの、昨年の11月に再び廃刊。現在は会員制のWebサイトやブログで活動を続けていらっしゃいます。彼はこんな発言もしています。

差別問題の解消には、当事者以外の、距離をおいて考えられる人が加わっていかないとうまくいかないのではないか。

・・・ものすごく、伊藤文學さんのことを見直させられる発言です。彼はとても早い時期から日本でそれを実践して来たわけです。頭が下がります。
☆Webサイト 「月刊薔薇族編集長 伊藤文學の談話室 祭」
☆ブログ「月刊薔薇族編集長 伊藤文學の談話室 祭」
薔薇族 会員制サイト

☆著書
「薔薇を散らせはしまい―『薔薇族』と共に歩んだ22年」
「薔薇ひらく日を―『薔薇族』と共に歩んだ30年」



記事では他にも「ゲイの友だちが欲しい彼女たちの理由」として、近年のアメリカのテレビドラマや「ボーイズ・ラブ(BL)」の影響でゲイを実際以上に美化して友だちになりたがる女性たちの、最近の動向についても触れています。なかなか鋭い指摘です。
取材対象が幅広く全体を網羅的に紹介したという印象の特集ではありますが、日本のLGBTのことを知る上で様々な「入口」を与えてくれるという点ではとても良く出来ていると思います。

「Newsweek日本版」は週刊誌なので店頭に並ぶ期間は短いのですが、なにしろ書店をはじめ、キオスクやコンビニ等の幅広い場所で販売される大量発行媒体。けっこう影響力あります。
今週末のお出掛けの際に見かけたら、ぜひ手にとってみてください。
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コメント

この記事へのコメント

「薔薇族」は、私は子供の頃から知っています。こういう世界の人がいるのだと年上の人に教えて貰いました。ピンと来ませんでしたが。
段々と「ゲイ」と言う言葉に変に敏感に成らなくなって来ていると思います。フィリピンでは、ビアンカップルや、ゲイのカップルが堂々と一緒にいて、一般的です。男でも女でも、好きならいいじゃないですか~
見慣れると、それこそ、環境が大きくて、特に変わった事ではなくて、フツーの事だと思えます。
自分と違う生き方をする人を、マイナスとする考え方は、その人の弱点をさらしているような物。「コンプレックスでもあるの~?」とかがんで聞いてみたいです。深層心理でも調べたくなりますわ!<笑>

●seaさん。

「ゲイ」という言葉の使われ方にいちばん敏感なのは
ゲイ本人たちでしょうね。自分も含めて。
最近、ゲイ・コミュニティー以外からの「ゲイ」描写が多くなりましたが
以前よりも乱暴な使われ方が減ってきていますし
「理解されてきている」という印象を持つことが多くなりました。
ブログを漂流しても、ゲイが書いているものをよく目にしますし
(実際、ゲイがブログやmixiにハマる比率は高いんじゃないかと思います。
・・・これまた自分も含めて。笑)
ネットという環境がもたらしている効果もあるような気がします。

本屋さんに行ったら、漫画のコーナーに
男性同士の恋愛モノの本が めちゃくちゃたくさん並んでたことに
驚いて帰ってきました(笑)
中高生が目にするコーナーですし、
こういうところからも認識が広まっていくのかもしれませんね。
あ。。それと、男性雑誌のところで『yes』を見つけたので、
立ち読みしてきました(笑)
内容もオシャレな感じで、おもしろかったです^^

私たちの世代が青春時代だった頃に比べると(何十年前でしょう?)今は全然自由な気がしますね。でも今の時代しか知らない人にとってはまだまだ不自由なのかもしれません。
伊藤文学さんのやっていた新宿の「祭」、私には懐かしい場所ですね。

ところで「ま~さんさん」のさいごのさんは省略して良いです。どうしても敬称をつけたいなら「ま~さん殿」とか「ま~さん様」とか「Mr ま~さん」とか「ま~さん閣下」にしてください。(爆)

●kajukajuさん。

その「男性同士の恋愛モノの本」は、ゲイ向けにあるのではなくて
特に中・高生の女子に人気の「BL」(ボーイズラブ)というものです。
昔は「やおい」と言っていて、僕が中学生の頃は同人誌がブームで
やっぱり女子で「男同士の恋愛漫画」にハマっている子は多かったですよ。
けっこう過激な性描写もバンバン出てくるので刺激的です(笑)。
『yes』って、まだ書店で見かけますよね。
売れ残ってるのかな・・・心配。

●ま~さん←と、呼ばせていただきます。

やっぱりネットの普及が大きな変化なのでしょうね。
マイノリティー同士が簡単に交流できるようになりましたからね。

伊藤文学さんの「祭」に通っていたんですか?
ゲイではないのにゲイ雑誌を創刊したりお店を開いたり、すごい人ですね。
今まで伊藤さんについてあまり知らなかったので、本を読んでみようと思ってます。

まだ未読ですが

買っていないのに、自分のブログで何やかやと書いてしまいました。
うーん、ちょっととんちんかんな内容書いてしまったかも(汗
こういった類の特集なら、だいぶ前だけど「POPEYE」にも似たような特集があって、
その時は結構受け入れやすい内容だったと思います。

知ってましたよ!文学さんの件は

薔薇族廃刊の時に伊藤さんのインタビューで
伊藤さんがノンケであること知りました。
そのときは、akaboshiさんと同じく
「えっ」て感じです。

今回のニューズweak
立ち読みですね!(爆)
普通に立ち読みですね。
akaboshiさん意識しすぎですって!
うん。

Newsweakでもこういうのが取り上げられるようになったんですから・・。
日本の文化は変わったと思います。
(ここはマジです。)

おー、今出てるのね。買わないと、どーにかして。でも実は10年くらい前にも特集されて出てたと思う。北米では結構やってるけど日本では珍しいな、と思ったことあった。ま、記憶は定かじゃないけども。伊藤さん、最近色々本出してて(薔薇族辞めてから特に)色んなところでインタビューされてて、美輪さんと一緒に、三島とかの話しも一緒にしながら、あんたゲイじゃないのに良くやったわよね、みたいなこと言われてましたよ。一人トランス(女性から男性)で社民党から出馬したけど落ちてしまった方もいました。この人も応援してたんですよ。やっぱり公共でゲイという言葉がでることに一般に、公的に免疫でてきてるような。誰かさんの影響、かなりあると思うな^^

Newsweek読みました。
厳しいようだけど、伊藤氏のインタビューを載せるてる時点で、本当のゲイの日常を理解してると思えない。旬な話題を記事にしてるつもりだろうけど、伊藤氏を引き合いに出すという所でもよく分かるが、全体が意味する部分は時代錯誤で古い。
男女の「結婚」もその意味が曖昧になってる時代に、同性同士の「結婚」をとやかく言ってる所でも、実際の感覚とはズレがある。

日本は同性愛に対して不思議な反応をする。
オネエキャラのタレントはちやほやされ、だからと言って誰しも同性愛である事を責めたりしない。
それどころか好感度すら上がる。

なのに、某人気歌手が某人気俳優がカミングアウトしたらどうなる?「したら」と言う仮説すら立てられない程の、偏見がある。
もし、カミングアウトしたら大スキャンダルになるだろう。

いつになったら、本当の普通になるのだろう。

●kazuccineさん。

そちらの記事読みましたよ。
僕がここで使っている「フツー」は、わかりやすく言うと
「いろいろ」ということです。(←余計わかりにくい・・・?笑)。
人間って誰でも単純なものではなく、複雑でいろんな面を持っている。
そして、時々刻々と変わり行く存在。
それは「男」だろうが「女」だろうが「ゲイ」だろうが関係ない。
「複雑さ」から逃げずに、そこをもっと掘り起こしてみたい。
そう思い続けることを「フツー」の状態だと僕は思ってます。

●LARKさん。

は~い。意識しすぎで~す(笑)。
僕は意識的にゲイを扱った本とか新聞・雑誌を集めているので
余計に、見つけたときに興奮してしまうのかも(コレクターとして。笑)。

●flowfreeさん。

そうですよね。
「ホモ」とか「おかま」っていう言葉よりも「ゲイ」が浸透してきたことはたしか。
それは誰かさんの影響が大(笑)。
まだ表層的かもしれないけど、入口を広げている効果は確実にある。
そこのところは僕も評価してます。

●VERBALさん。

そうですかね。
本文中にはたくさんのLGBTたちを取材した言葉が記されていますし、
伊藤氏や尾辻さんのような著名人でないと
一般誌で「顔出し」しにくいという現状があるのだと思います。
僕は結婚制度についてはあまり興味もないし現実感を持って考えたことがないけど
この雑誌はストレート(異性愛者)向けに発行されているので
「自分たちにとって当たり前のことが、当たり前には出来ない人たちがいる」ことを
まず知ってもらうという面では効果的な記事だと思います。
日本の現状では、そのことすらなかなか認知されていないわけですから。

オネエキャラのタレントは「ピエロ」的な存在であって
笑う人たちに「優越感」を与えるから受けているのかなぁと思うときがあります。

お勉強になりますね。お久ぶりです、じゅぼんです。
この本いいですねぇ。しかもBLについても触れてるあたりがいいですね。
あの手のマンガがいけないとは思いませんが、イケメンや可愛い感じの男の子ばかりで構成されていて「美化しすぎ」だとずっと前から思ってました。
もちろんキレイに描写しないと本が売れないのかもしれません。
でもリアリティがない気がします。
(実際に自分がその世界を間近で見た訳ではありませんが)
私が友達から「読んでみる」と言われ、BLを読んだのが10年前。
あの頃はまだ少なかったですよ。今は多いですね。

性差別って実社会でどれだけあるんだろうとふと思います。
難しくて奥深い問題。でも私はここで様々な事が学べるのでラッキーだと思います。

そしてakaboshiさんも十分に若いですよ。
『「粉雪」=レミオロメン=私』という方程式を頭に描いていただいて光栄です。
もし見たり聞く機会があったら聞いてみて下さいね。

●じゅぼんさん。

ボーイズ・ラブは、宝塚に似てますね。
どちらも女性たちが熱中する世界であり、「美化」することを開き直って行い
ファンたちもそれを承知の上でハマってますよね。
かつては「同人誌」と言えばくら~いイメージが付きまとってましたが
「ボーイズ・ラブ」と言われるようになってからは、だんだん
市民権を得はじめているのかもしれない。

レミオロメン、今度アルバム聴いてみますっ!
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