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2020-07
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映画「トランスアメリカ」(TRANSAMERICA)の日本公開実現を!

女優が演じる「トランスセクシャル」の映画

ダンカン・タッカー監督「トランスアメリカ」という映画が昨年アメリカで封切られ、高い評価を受けているそうです。なんでも女優フェシリティ・ハフマンが「トランスセクシャル」の中年男を演じるというのが売りのコメディーらしいです。

「TRANSAMERICA」公式サイト
☆映画評論家のブログ「ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記」でも紹介記事あり。
(「トランズアメリカ」表記)
☆ブログ「ツボヤキ日記」に紹介記事あり

内容は・・・ロサンゼルスで生活する中年男性が、性転換手術を受けて女性の身体を手に入れようとする話。しかし手術直前に息子が万引きで逮捕され、引き取るはめになります。息子はかなりの美青年でありますがコカイン中毒であり、道ばたでゲイに身体を売って生活していました。そんな息子との米大陸横断の旅が物語の軸になっているそうです。

トランス=超越・変化

映画では、女優ハフマンが「男として」用を足す場面があるなど、どうやら「男」と「女」の境界を超越することから生じるおかしみが散りばめられているようです。
彼女の演技は高く評価され、16日に発表されたゴールデン・グローブ賞では主演女優賞を受賞。ほかにも全米脚本家協会賞にノミネート。さらにはアカデミー賞でのノミネートも確実視されているそうです。

しかしまだ日本での公開は未定。大資本ではなく独立系(インディーズ)製作であるため、この規模の作品はなかなか公開されにくいという現実があるようですが、この受賞ラッシュが弾みとなって話題になれば実現するかもしれません。設定の面白さといい、女優の演じる「オカマ」という新鮮さにはとても興味を惹かれます。

いわゆる「オカマ」描写の新たな可能性

考えてみたら今まで、「オカマ」と称して表現される人(女性っぽい男性)と言えば男優が演じるのがパターンでした。なぜなら、いわゆる「オカマ」と称される人とは、男性の身体で生まれてきたけれども女性的な精神を持ち、女性になりたいという願望を持っている人のことを指して来たからです。これまでにもさまざまな映画で頻繁に「道化的な」存在として登場してきましたが、男性が演じることで生じる「滑稽さ」が認知されてきました。

それを、「女性の身体」を持つ女優が演じると、また違った感覚で見ることが出来るのではないでしょうか。男性の身体を持っていることの違和感を、女性の身体の持ち主(女優)がどう演じるのか。その演技から観客はなにを感じることになるのでしょう。かなり一般受けしそうな題材ですし、興行的にも期待できるのではないでしょうか。
日本公開した際にはLGBT市場の力を顕在化すべく応援しますので(←こちらの記事参照)
日本の配給会社の方、ぜひ買ってくださいね!

今年のゴールデン・グローブ賞は驚きです。

ところで今年のゴールデングローブ賞が先ごろ発表されましたが、偶然にも、LGBT絡みの作品が同時に三つも受賞したそうです。

●ドラマ部門作品賞・監督賞・脚本賞
=ゲイのカウボーイが主人公の「ブロークバック・マウンテン」(アン・リー監督)
●ドラマ部門主演男優賞
=ゲイ作家の伝記映画「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマン
●ドラマ部門主演女優賞
=手術前の性転換願望男性を演じた「トランスアメリカ」のフェリシティ・ハフマン

・・・突然どうしちゃったんでしょうか(笑)。
ちょっとびっくりする現象ですが、素直に嬉しいです。日本公開楽しみにしてます。FC2 同性愛Blog Ranking


関連記事・・・●ダンカン・タッカー「トランスアメリカ」●MOVIEレビュー
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コメント

この記事へのコメント

akaboshiっち!(笑) お久ぶりです!
あっしもかなり色々あって気持ち的になかなか余裕ができなくて・・・やっとまた歩き出せた感じで。
でもその間ここはずっと見てたからね~(笑)

って訳で、最近気になる映画がいっぱいやね~!
「トランスアメリカ」もそんな映画だったんやね~!
ほんと早く見たいもんですな~。
「ブロークバック・マウンテン」はかなり今話題になっとるよね!
これは何が何でも見たい!(笑)
あっしはカウボーイ好きなんで(変な意味じゃなくてね笑)
てかakaboshiっちのこの手の映画紹介やレビューはほんと役に立つとゆうか参考になりますわ~!

I Change My Life

はじめまして。
「トランスアメリカ」の記事を読んで思い出したことがあります。
女性が男性を演じると言うことでは1986年にバネッサ・レッドグレーブがテレビ映画「I CHANGE MY LIFE (SECOND SERVE)」で実在の性転換をしたプロテニスプレーヤを演じました。彼女は主人公が完全な男性の時代も演じています。
残念ながらこの作品ビデオもDVDも出ていないようです。

発想はユニーク

え?女優がオカマ役?
って、思いましたけど、発想はユニークですね。
叶恭子が演じたら変にリアルだろうけど(笑)
ゲイ関連の映画って多いんですねえ。
そういえば「めぐりあう時間たち」ってすごく好きなんですけど。
あれはレズビアン映画で、しかも原作者はゲイだとか。

確かに

興味がありますね。今までと違った視点で楽しめそうですし。
最近映画見てないんですけど、コレが公開されるなら見に行きたいですねえ。

私も見たいです。

fc2の使い心地はどうですか?
私も移ろうかなぁ?何しろ30MBというのが、なんともケチクサイと思いました。
トランスアメリカはなんとなく楽しそうな映画ですね。
ギリシャにも来るかなぁ?来たら見たいと思います。
楽しみ!

お久しぶりです

私も最初は男性が演じているんだと思ってました。後から女性だと知ったんですが驚きました。
女性が女性的な男性を演じる新しいタイプの映画ですが、映画としてはどうでしょう
ぜひ見たいですね

●SHIN'YAっち

お~、久しぶりだね~元気だった?
僕もそっちをたまに覗きに行ってたけど、止まってたみたいで心配してたよ。
歩き出せたのならよかった。
僕もいろいろあったけど、今は落ち着いたよ。これからもよろしく。
「ブロークバック・マウンテン」はゲイ的に興味津々(笑)。
やっぱり色気を期待しちゃいますね~(笑)。
これだけたくさん受賞しているんだから内容も期待できるし。
なんだかこれからの楽しみが増えるというのは嬉しいもんです♪
「トランスアメリカ」も、なんだかんだ言って「カッコいい女性」が好きな僕としては
この女優さんのキャラに期待が高まっています。
ルックスは女らしいけど、内面に男っぽい潔さを持った女性に惹かれる傾向あり(笑)。
その期待に応えてくれそう。

●ま~さんさん(←さんがかぶった・・・笑)

はじめまして。1986年のテレビ映画ですか。
ずいぶん早い時期にそういうものが作られていたんですね。
さすがアメリカ。(←・・・ですよね?)
映画ではこういう例は今までなかったのでしょうかね。
ご存知の方がいらっしゃいましたら情報提供お願いします。

●kazuccineさん。

叶恭子さん・・・納得(笑)。すごく見てみたかったりなんかして。
ゲイ関連の映画って、調べるとけっこう多いですよね。
逆境は表現活動に携わる者にとってはエネルギーの源だから、
映画や演劇等の制作者にLGBTがたくさんいるという証ではないでしょうか。
特に最近は、堂々と表面化できる風潮が高まってきているように感じますね。

●モッさん

忙しいのにありがとう。
いよいよ試験せまってきたね~大変だぁ。
終わったら思いっきり好きなことしちゃってね。

●lemonodasosさん。

エキサイトって容量少なすぎますよね。規制も多いし。
でもエキサイトにはいいブログが多くて雰囲気にも馴染んでたから悩んだけど
思い切って移転しちゃいました。
ここの使い心地は・・・エキサイトよりちょっとややこしいかも(笑)。
自由度が高い分、経験や技術が必要とされるので僕はまだ慣れてません。
ところでギリシャは歴史的にゲイに寛容なイメージがあるのですが
やっぱりゲイ関連の映画は上映されやすいんでしょうかね。
ちょっと気になりました。

●とのちゃんさん。

この映画、最近日本のメディアの特派員が多数取材に行っているみたいですが
いくつか見かけた記事によると、内容的にも期待できそうです。
女性にも男性的な部分っていっぱいあるし、
そういう部分が解放された時の面白さ(カッコよさ)って僕はけっこう好きです。
そういう意味でこの映画、とても見てみたい。

国会議員

ギリシャの女国会議員にレズの人がいます。本当かどうか知りませんが、子供は養子を取りお母さんもやっています。
彼女は共産党ですがバリバリのナショナリストでもあります。
イスラエルは女も兵役あるらしいですね。

はじめまして

FC2から来ました。
この映画聞いたことないっ。すみません、勉強不足で。面白そうだから見てみたいです。『ブロークバック』はすごく良かったです。TBさせていただきますので、よろしかったらそちらからもどうぞ!

●lemonodasoさん。

日本では尾辻かな子さんのような方が出てきましたが
国会議員ではまだですね。ゲイを告白する議員もまだいませんし。
ただ、政治家にもかなりいるらしいという噂は耳にしますが。
どこでも一定数、そういう感性の人はいますからね。
イスラエルでは女性も兵役があるのですか。
そういう国はイスラエルだけなのでしょうか・・・おっ、
興味深い疑問がたくさん増えてきました。

●チュチュ姫さん。

はじめまして。
姫さんのブログの「ブロークバック・マウンテン」の記事、
「ネタバレなし版」を読ませていただきました。
俳優さんたちの私的なつながりなど、日本では知られていない情報があり
余計にこの映画への関心が高まりましたよ(笑)。
これからもぜひ、そちらでしか見られないような作品の「早出しリポート」
期待してます!

TB失敗したり、3つもコメント書いたりと荒らしてしまってスミマセン。

オカマというか。。。^^;

はじめまして。奈奈と申します。
実は、あたしはこの映画の主演と同じ境遇で、
性同一性障害(GID)という診断を受けたものです。
この映画はまだ見ていませんが、おそらく女性が演じたということは、オカマさんではなく、
私達のように生まれつきの性とは逆の性でごく普通に暮らしている人物を描写したかったのではと思ってます。

あたしも、娘一人を育てています。
世の中では書類上以外、会社や保育園など全て女性・母親として生活しています。
実際にこういう人たちもいるということを知ってもらえたら幸いです^^

ついでといっては何ですが、今の日本ではすでに戸籍上の性別の変更ができるようになっているものの、
子どもがいる場合変更ができません。
これって、おかしいと思うのですが皆さんはどう思いますか?
これについては・・・http://sakujo.org
を見ていただきたいです!

どうもお邪魔しました。
ではでは なな

おもしろそうです。

とても面白そうですね。
興味あります。今までもなんかいかこのサイトをみてたのですが。面白いですね。ブログとして。
リンクフリーってかいてありますけが、ぜひリンクさせてくださいッ!!

●山田奈奈さん。

はじめまして。
なるほど。
女優さんが演じるという理由には、そういう意図もあったかもしれないですね。
男性俳優が演じると、女性としての場面が「芸」として見られてしまうけど
女優さんならきっと、観客としてはそういう「違和感」からは解放されるのかも。
早く実際に見てみたいですね。

ご紹介いただいたホームページ見させていただきました。
「子どもが混乱するに違いない」と法律で規定されるのはおかしいですよね。
混乱するかどうか、どうして他人に判断できるのか。
余計なお世話ですよね。
早くその辺の不自由さが改正されるべきだと思いました。


●JJさん。

はじめまして。
リンクしていただけるなんて嬉しいです。
よろしくお願いします。

ご無沙汰しております。

イタリア人の友達(ゲイ)から昨日メールが届き、最近見た映画ではトランスアメリカがよかったから見るようにとのことでした。
その友人曰く、この主人公役の女優は、演技がうまいだけじゃなく、声もちゃんとそれっぽくなってると。日本でも公開されればよいですよね。

ブロークバックマウンテンも早くみたいです。ヴェネツィア映画祭で金獅子賞を獲得したときから心待ちにしていました。いよいよ来月ですね。

●nicoettaさん。

「トランスアメリカ」は、イタリアでも公開されたんですね。
日本での公開情報は今のところ、まったく発表されていませんが(悲)。
配給会社さん頼みますよ~。

トランスアメリカ  日本公開

「トランスアメリカ」公開ですが、日本では配給は松竹で
夏にシネスイッチ銀座ほかで
公開されます。http://www.cineswitch.com/index.htm  





●はじめましてさん。

当ブログでもその情報をキャッチし、こちらに掲載しております。
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-entry-253.html
シネスイッチ銀座以外に、どれだけ地方まで公開が拡大されるのかに注目しています。
(そこが大事!)

トランスアメリカ

akaboshi さん、こんにちわ。
トランスアメリカ、ブロークバック・マウンテンとは全然味わいも内容も違いますが、よい映画でした。 私自身は、性同一性障害とかゲイといった立場から見ているのではないですが、考えさせられるところのあるものでした。
早く日本でご覧になれるとよいですね!

●有閑マダム さん。

シンガポールでは公開されたんですね~。
いーないーな。
日本では夏までおあづけです・・・遅い!(笑)
観たら、またそちらにお邪魔して語らせていただきます。楽しみです。

はじめまして

今日、「トランスアメリカ」見てきました。
TBさせていただきました。とてもおもしろい映画でした。
本当によかったと思います。

●みるとんさん。

はじめまして。そちらを読ませていただきました。
R指定なんですかこの映画!・・・きわどい場面はあるけれど、それほどでもないですよね~。
強いて上げるなら、トビーたち男性陣のヌード姿でしょうか。
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