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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2023-09
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東京国際レズビアン&ゲイ映画祭27●上映作品発表&チケット発売開始。僕の注目は、MtFトランスジェンダーが主人公の『悔やむ人たち』

 青山と新宿の夏の風物詩としてすっかり定着し、今年で19回目の開催になる「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」。いよいよ上映作品がホームページで発表され、チケットが発売されました。

第19回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2010

 今年も2カ所で開催されるとのことで、新宿バルト9では7月9日(金)~11日(日)、青山のスパイラルホールでは15日(木)~19日(祝)の合計8日間で、全15プログラムが上映されます。

 海外や国内からトークゲストもたくさん来場するようですよ。初日はオープニング・ナイトと題して『大変!息子がゲイなんて!』『シングルマン』の両作品でトークがありますし、スパイラルホールでも(数えたところ)8回もトークの予定が書き込まれてます。これは楽しみ!

 プログラムを見て僕が第一印象で惹かれたのは、スウェーデン映画『悔やむ人たち』。MTFトランスジェンダーの2人が向かい合って互いの半生を語り始めるらしいのですが「意外にも後悔の念ばかり」というところが、ものすご~く気になる~。そこに作品としての「ひねり」がありそう(笑)。

 実は僕、一昨年、昨年と全作品を制覇している「レズビアン&ゲイ映画祭フリーク」でして(爆)、今年もなんとか都合をやりくりして出来るだけ多くの作品を見て刺激をたっぷり受けようと思ってます。

 普段「性的少数者」(マイノリティ)と言い表されることが多いわけですし、「やっぱ少数者だよなぁ」と感じることの多い日常を過ごしているわけですが、映画祭のロビーや会場内では「マイノリティ性」から解放されて、おもいっきり深いところから呼吸が出来るような気がするんですね。

 毎年この映画祭のお客さんとしてはセクシュアリティやジェンダーを問わず様々な人々が来場しているわけですが、「性の多様性はあたりまえのこと」という前提が、ちゃんと共有されている空間なんです。それだけでもすごく元気をもらえます。

 僕にとっては欠かせない年中行事。今年もパワー充填させてもらいます!FC2 同性愛 Blog Ranking
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