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フツーに生きてるGAYの日常

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2023-09
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テレビの中の性的マイノリティ01●世界の中で日本は特異



 3月14日(日)にセクシュアルマイノリティと人権を考える会 さらだの主催で『テレビの中の性的マイノリティ』という講演が行われ、50名以上の参加者で賑わいました。ゲストは、トランスジェンダーで女装家の三橋順子さん(→公式ホームページ)です。まずは冒頭部分から御覧ください。

01●世界の中で日本は特異
 
テレビの中の性的マイノリティ PLAYLIST

 僕は三橋さんの著書『女装と日本人』や、第1回京都トランスジェンダー映画祭で『We Are Transgenders』に出演されている姿、更には2009年6月の週刊金曜日に掲載された寄稿記事などから、ぜひお話を聴いてみたいと思っていました。

 日本のテレビにおける「性的マイノリティ」の扱われ方の歴史や現状について鋭い分析と問題提起が行われ、刺激に満ちた講演となりましたので、今後の掲載をぜひお楽しみに!


さらだ企画 vol.4◎テレビの中の性的マイノリティ

日時/2010年3月14日(日)18時から
場所/代々木区民会館

 おすぎさん、はるな愛さん、椿姫彩菜さん… テレビでは性的マイノリティの方が活躍しています。みなさんは、バラエティやドラマで性的マイノリティが登場したり、話題(ネタ)になったとき、どんなことを感じますか。「オカマとニューハーフってどうちがうの?」「これは笑ってていいの?」など気になったことはありませんか。テレビでの性的マイノリティの扱いは、そのまま社会で置かれている状況を反映しています。この企画では、三橋順子さんにお話をしていただき、そのあと参加者同士で感想を交流します(自由参加)。性的マイノリティの方も、そうでない方も大歓迎です。いっしょに考えてみませんか。 ※自分のセクシュアリティを公表したくない人でも参加できます。

講師プロフィール/三橋順子(みつはしじゅんこ)さん

 1955年、埼玉県生まれ。性社会・文化史研究者。多摩大学非常勤講師、国際日本文化研究センター共同研究員、早稲田大学ジェンダー研究所客員研究員。専門はジェンダー/セクシュアリティの歴史、とりわけ性別越境(トランスジェンダー)の社会・文化史。
 21歳のころ、心の中の「もうひとりの自分(女性人格)」の存在に気づき、30歳で初めての女装を経験、35歳から「女装クラブ」に通い本格的に女装の技術を習得した。1995~2002年の間、新宿歌舞伎町の女装スナックなどでゲスト・スタッフを務める。 並行して、MtFTG(Male to Female Transgender)としての社会活動を開始し、ジェンダー/セクシュアリティについての研究・執筆・講演活動を始める。現在は、家族の理解を得て、社会的性別をフルタイム女性に移行し、日本におけるトランスジェンダー・スタディーズの構築を目指して著述・講演活動に専念している。著書に『女装と日本人』(講談社現代新書 2008年)、共著に『性の用語集』(同 2004年)、『性的なことば』(同 2010年)など。趣味は着物。宝物は、パートナー(女性)と息子。

●主催/セクシュアルマイノリティと人権を考える会 さらだ
三橋順子さん公式ホームページ
三橋順子さんブログ『続・たそがれ日記』

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