akaboshiコラム036●責任者2名と同志と点火

先日、遠方から上京してきていたmamuさんという友人の希望で、悠君が個展をやっている二子玉川の「ラサ」に昼頃から出かけた。「ラサ」に行くのは僕にとって2度目。

悠君と「ヒゲとホルン」氏といえば、2006年までは純真無垢だったはずのこの僕を、いわば「セクマイコミュニティ活動界隈」にオルグしてしまった責任者(爆)。こうしてたまに彼らと会うと、大事なものを思い出したり本音も遠慮なく零せてしまう。僕にとっては本当に本当に大事な存在なんだと今日、改めて感じたのだった。

感性が似ているというか、他者との接し方とか行動原理が似ているというか。僕が曖昧模糊に零した言葉を、見事なまでに詩的な表現として昇華して返してくる友人の鋭い感性には、本当に恐れ入った。

逆に、少し時間を共有しただけでも打ち解け、まるで長い年月を共に生きて来たかのように「種類が似ている」と感じられる人というのも居るもので。この友人は、そんな存在なんだと気が付いた。会話しながら「同志」という2文字が浮かんで来て嬉しかった。
そんな同志に促され、僕は本気で今の真実を刻印するべく賭けてみたい。決意で自らを律するべく、帰り際にビックカメラで1.5テラバイトの外付HDを購入した。1万2000円でこの大容量。誰もが高画質な映像をたやすく手中に収めたり、自作映像を作りまくれるこの時代。魂から血を流し、清濁併せ呑んだ「生きた映像」をこそ、僕は量産するべきなのではないのか?そう自分に問いかけ、ボッと音を立てて点火する「何か」を感じた。

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