フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-06
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セクマイ系★紙媒体掲載チェック044●「同性婚のために戦う保守派弁護士」 ~NewsWeek2月3日号に寄稿記事掲載

 2月3日号として発売中の『NewsWeek』P46~48に、アメリカ・カリフォルニア州の同性婚関連の記事が載っています。

 元米訟務長官のセオドア・オルソンさんの寄稿記事で、「保守本流の弁護士たる私が、同性婚の権利を守るために戦う理由」というタイトルが付けられ、同氏の主張が3ページにわたって展開されており読み応え充分です。

『Newsweek ( ニューズウィーク日本版 ) 』2010年 2/3号 [雑誌]

 全米で2番目に同性婚を合法化したカリフォルニア州。しかし2008年に、これを覆す住民投票「提案8号(Prop8)」が可決され、現在は再び同性婚が非合法化しています。当ブログでは2008年に「合法化されていた時期」にカリフォルニアで同性婚を行ってきた中村彰さんに、Ronとakaboshiの直撃トークで体験談を伺い、紹介してきたりしました。

 その後、この件に関しては再び「合法化」を求めるべく1月11日にサンフランシスコの連邦地裁で「Prop8は合衆国憲法違反である」とする訴えに関する裁判が始まっているわけですが、セオドア・オルソン氏はこの裁判で、訴え出た同性愛者の側の弁護を引き受けています。

 なお、この裁判はこのまま最高裁にまで進んだ場合、「最終決戦」になるのではないかと言われています。なぜなら、もし最高裁が同性婚を認めないとの判断を下した場合、これをすでに認めた州レベルの決定をも“ご破算”にしてしまう可能性があるからです。(→参考サイト:米で同性婚の是非が初めて連邦裁に 州の決定“ご破算”も:産経ニュース

 こうした緊迫した情勢の中、弁護を引き受けている当人による主張をこれだけ長文で丁寧に読めるという意味で、この記事は今、たいへん注目に値するものだと言えるでしょう。

 しかもオルソンさんはこれまで、レーガン政権で司法次官補を、ブッシュ前政権で政務長官を務めるなど筋金入りの共和党支持者であり、見出しにあるとおりの「保守本流」と目されている人なのです。そういう経歴の人が言うからこそ醸し出される説得力って、あるんだなあと感じました。

 「当事者性」とは違った視点から、いろんなことを相対的に見られる立場だからこそ出てくる言葉。そこには独特の説得力が宿っています。彼が弁護を引き受けており、こうした主張を雑誌に発表しているということ自体、アメリカ国内で様々な波紋を投げかけていることだろうと思います。

 先日のパフ★シネマでのトークで北丸雄二さんもおっしゃっていましたが、アメリカは本当に、何が正義でフェア(公平)なのかを「言葉」によって主張し合い、争う社会であるということが記事を読むと伝わってきます。なぜ彼が同性婚の権利を守るための行動に積極的に関与しているのか。圧倒されてしまうくらいの迫力で、筋金入りの論理が展開されていますよ。ぜひチェックしてみてください。FC2 同性愛 Blog Ranking


『Newsweek ( ニューズウィーク日本版 ) 』2010年 2/3号 [雑誌]
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同性婚論争を連邦裁判所に持ち込んだ弁護士の私利私欲

こちらもご参考までに

●同性婚論争を連邦裁判所に持ち込んだ弁護士の私利私欲
http://macska.org/article/253
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”同性婚合法化のために戦う保守派アメリカ人”という存在。

 カリフォルニア州で2008年に成立した「Prop8(同性婚を非合法とする住民投票)」は違憲であると訴える裁判の提訴者側弁護士を米国では保守本流と目される元米訟務長官セオドア・オルソン氏(レーガン政権で司法次官補、ブッシュ前政権で政務長官を務めた筋金入りの共和

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