パフ★シネマ022●マーガレットさん×リム・デズリ監督トーク06●北米TVのレズビアン・ゲイ

質疑応答に入ります。上映作品の『恋人はバンパイア』に監督自らが出演している話題から始まり、北米のテレビでのレズビアン・ゲイ描写へと話は展開して行きます。やはり北米のテレビでも「パターン」として定着しているらしい「ゲイのオネエ・キャラ」に対する、マーガレットさんとリム・デズリ監督の見解の相違も浮かび上がり、なかなか興味深いですよ。
06●北米TVのレズビアン・ゲイ
■パフ★シネマ●リム・デズリ監督×マーガレットさんTALK PLAYLIST
僕は、「テレビの中のおネエキャラ」の是非に関しては、どちらかと言うとマーガレットさんの意見に近いです。確かにステレオタイプとしての受け入れられ方なのかもしれないですけど、そもそもテレビタレントやお笑いタレントは、オネエに限らず「キャラ」を誇張することで商売しているわけですし、そのことを視聴者の多くは知っていながら笑っていたりします。時にお笑いタレントは、「自らのキャラ設定のブレ」を自虐的なネタにして笑いを取ったりしてますしね。
ブラウン管の中で演じている「キャラ」と、その裏にある本人の実像には少なからずギャップがあることを、視聴者の多くは本能的に見抜いていますから、単純に一面的には捉えていないことでしょう。その想像力を信じていいのではないかと思っています。→FC2 同性愛 Blog Ranking
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