パフ★シネマ020●マーガレットさん×リム・デズリ監督トーク04●ゲイとフランケンシュタイン映画

フランケンシュタイン映画の主人公に、なぜか「ゲイ」が象徴されているケースが多いという事実を知ってましたか?。僕は知らなかったです。「ホラー映画」って、食わず嫌いであまり観たことがないんですよねぇ。でもマーガレットさんの話を聴いてたら、とりあえず言及された映画の全ては、とりあえず押さえとかなくちゃいけない気持ちになってきました(爆)。
04●ゲイとフランケンシュタイン映画
■パフ★シネマ●リム・デズリ監督×マーガレットさんTALK PLAYLIST
■トークに出てくるリム・デズリ監督の短編映画解説はこちら。

★ジェイムズ・ホエール『フランケンシュタイン』
★『ゴッド・アンド・モンスター』
★『悪魔のはらわた』
★『ヤング・フランケンシュタイン』
★『ロッキー・ホラー・ショー』
レズビアン描写のある吸血鬼映画
★『ハンガー』
映画の歴史の中では吸血鬼に「レズビアン」が象徴され、フランケンシュタインに「ゲイ」が象徴されるケースが非常に多かったわけですね。
その系譜にのっとって「吸血鬼レズビアン映画」として制作されたリム・デズリ監督の『恋人はバンパイア』。(11月14日のパフ★シネマで上映。)これまでの映画的記憶のパロディを散りばめながらも、主人公に白人女性ではなく有色系の人を起用し、さまざまな民族・出自の人が入り乱れて登場し、当たり前のように共存する世界観が提示されています。来春にDVD化されるのが楽しみです!
トークはこの後も、更にマニアック度を増して続きましたので次回以降もお楽しみに。→FC2 同性愛 Blog Ranking
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