フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-10
« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 »

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リム・デズリ監督『HOME』上映後トーク●第1回移民映画祭2009@上智大学



 2009年11月8日(日)。日本で初めての「移民映画祭」が開催され、パフ★シネマの特集上映でもお馴染みリム・デズリ監督の最新作『HOME』のジャパン・プレミア上映がありました。

 この作品は、マレーシアにおけるビルマ難民の問題を扱ったドキュメンタリー映画。上映後に行われたトークでは、監督と根本敬教授(上智大学外国語学部)の対談が行われました。その模様をご覧ください。

01●「ビルマ的でない」人たちへの迫害
 

02●無関心・傍観者が難民を追いつめる
 

03●映画を撮ったきっかけ
 

04●マレーシア国内でも知られていない
 

05●自分の国にホームを持てない人がいる
 
プロジェクトホーム
第1回移民映画祭2009

『HOME』ドキュメンタリー版 マレーシア・日本 / 2009
監督:リム・デズリ / ドキュメンタリー / 48分 /
ビルマ語・英語、日本語字幕

 マレーシアのビルマ難民による人権侵害の証言を記録した作品。マレーシアの著しい経済 発展を支えてきた外国人労働者の中に、多くのビルマ難民がいる。ビルマの軍事政権から 逃れ、毎年、多くの難民がジャングルや山を越え、隣国のタイヤマレーシアに入る。しか し、これらの難民はマレーシアに入ってもそこは安全や希望が待っているわけではない。 ビルマ難民を待っているのはむしろ汚職まみれの警察による逮捕・監禁・暴力・人身売買 だ。そんな危険に晒されても、ビルマ難民たちは生き残るために、マレーシアにやってくる。

■リム・デズリ監督プロフィール
マレーシア生まれ。中国系2世、上智大学新聞学科卒、元テレビ朝日社員。日本在住14 年目。英語、日本語の他に、北京語、広東語、マレー語を操る。テレビ映 画・ドラマの脚本・監督のほか、テレビ番組のディレクターを務める。自主制作の短編や 商業作の長編作品は世界過各国の映画祭で上映される。

■根本 敬教授(上智大学 外国語学部)1957年生まれ。上智大学外国語学部教授。専門はビルマ近現代史研究。著書に『アウ ンサン:封印された独立ビルマの夢』(1996年、岩波書店)、『ビルマ軍事政権とア ウンサンスーチー』(田辺寿夫と共著、2003年、角川新書)、『第6章)アウンサン スーチー:真理の追究』(共著『現代世界の女性 リーダーたち』所収、2008年、ミネルヴァ書房)ほか論文多数。NHKはじめテレビ ・ラジオのニュース解説(ビルマ関係)も随時担当。

★リム・デズリ監督がトークの中で言及しているマレーシア政府への抗議文ですが、以下の署名サイトでオンライン署名の呼びかけが行われています。

署名サイト: http://www.petitiononline.com/9002emoh/petition.html

★以下、上記サイトの抗議文の和訳を掲載させていただきます。

拝啓 マレーシア首相ナジブ・ラザク殿

 様々なレポート、インターネット上の情報源、米国2009年人身売買報告書、ニューヨークタイムス、ABCニュース、インタープレスサービス、マレーシアNTV7といった国際・地方メディアを通して、マレーシアにおけるビルマ人難民・亡命者への人権抑圧を知り、私たちはショックを受けています。

 マ レーシアにおけるビルマ人難民・亡命希望者は、捜査当局による逮捕、拘留、追放を常に受けています。逮捕された難民は、ほとんど又はまったく外部の支援に アクセスできない拘留施設に拘留されます。難民は、人身売買商人が待っているタイへ追放され、解放されるために金を払うことを強いられていることを、 難民からの多数の証言によって私たちは知りました。金を払えない人たちは、タ イのトロール船や売春の強制労働をさせるために売られます。支払いが遅れれば、商人による身体的、性的、及び精神的な虐待を受けることもあります。生き 残った難民や亡命希望者らによると、マレーシアの捜査機関の職員は、この人身売買の集団犯罪の実行犯です。

 私 たち(この署名者)は、この国のビルマ難民の保護の必要性を認めるよう、マレーシア政府に厳重に訴えます。国際的な人権と人道的な法律を犯しているすべて の行為をすぐにやめて、迅速で、独立して、公平な調査を受けるよう、私たちはここに要求します。すべての犯罪者(これらの衝撃的な行為を命じた人々を含 む)は、法に照らし処罰されなければなりません。
私たちはマレーシア政府に、以下について促します。

・難民を犯罪視する政策を見直し、(特にRELA(ボランティアピープル社)と入管職員が)居住地や職場を襲撃してビルマ難民と亡命希望者を逮捕、拘留、虐待、追放することをやめること
・難民女性(特に妊婦)と子供たちを拘留することをやめ、子供の権利条約(CRC)と女性差別撤廃条約(CEDAW)の調印国としてその義務に従うこと
・法的措置を実施して、難民の人身売買の犯人を逮捕すること
敬具

FC2 同性愛 Blog Ranking


関連記事
akaboshiコラム032●イトー・ターリ、橋口亮輔、リム・デズリ・・・3者の背中を鏡にして
スポンサーサイト

コメント

この記事へのコメント
コメントを投稿する
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

⇒ http://akaboshi07.blog44.fc2.com/tb.php/1930-99110ee2

この記事へのトラックバック

HOME |

無料ホームページ ブログ(blog)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。