パフ★シネマ010●『越境する女たち』上映後トーク01●「女とは何か!?」 団塊リブ世代のパワーに圧倒され・・・

いやぁ~このトーク、ほんとに面白かった~。いきなりターリさん泣いちゃうし(←あ~驚いた)。
2001年に「女がアートする」ことに興味がある人たちが集まって開催された「越境する女たち21展」 。その記録映像を見返して、「あれはいったい何だったのか?」を振り返るトークが11月3日(祝)のパフ★シネマで開催されました。(上映に関する概要はこちら。)
そもそも「女」「男」で区切る意味は?とか、アート界の旧態依然とした体質との対決とか、参加アーティスト個々の思想や姿勢の違いの調整とか・・・さまざまな問題が噴出しつつも、とにかく2週間、39組のアーティストを集めて展覧会を開催せねばならない運営側の苦労は、大変なものだったようです。
トークゲストは、同展覧会の出展者だった北原みのりさん(LOVE PIECE CLUB)、運営側として準備から奔走していた高橋フミコさん、そして、同展覧会が開催されるきっかけとなった「ウィメンズ・アート・ネットワーク(WAN)」を90年代中盤から組織していたイトー・ターリさん(パフォーマンス・アーティスト)です。さて、ターリさんはなぜ言葉を詰まらせたのでしょう・・・?
01●トップダウンにしたくなくて・・・
02●「女とは何か!?」 団塊パワーに圧倒
■パフ★シネマ『越境する女たち』上映後トーク PLAYLIST
多種多様な人たちを集め、「大きな組織」で物事を運営する際に、ぶつかるだろう様々な問題が噴出した機会だったのかもしれません。そういう意味でもこのトーク、いろんな活動に対する「示唆」にあふれているような気がしますので次回以降もお楽しみに!→FC2 同性愛 Blog Ranking
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