パフ★シネマ006●『ディア ターリ』上映後トーク01●好きな人だから、ハッピーになってほしかった。

10月31日にパフ★シネマで上映しました『ディア ターリ』。90年代にレズビアンであることをパフォーマンス・アートの中で表明し、自己や社会と格闘したイトー・ターリさんと、その姿を間近で記録し続けた山上千恵子監督。
上映後に行われたトークでは、2人の素敵な関係性が感じられましたし、それぞれが現在進行形で歩み続けている「表現者としての孤高の道」の楽しさと厳しさを、両義的に感じさせてくださいました。このようなトークに立ち会えたことは、僕にとって至福の時でした。
このトークは、『ディア ターリ』を見ずとも、お二方がアーティストとして物事に対峙する「姿勢」が感じ取れる内容になっているかと思います。ぜひ、ご覧ください。
01●恋人が出来て有頂天!?
02●「レズビアン」を表現に
03●レズビアン表明時の懸念
■パフ★シネマ『ディア ターリ』トーク PLAYLIST
■『ディア ターリ』は12月か1月にアンコール上映の予定。詳細は決まり次第パフ★シネマ公式サイトで発表します。
周囲に、自分のことを深い部分から知っていてくれる人がいる。喜びも哀しみも寄り添って感じてくれる人がいる。そう感じられるだけで人は強くなれるし、自分の信じる道を貫くための「強さ」を得ることが出来る。そんなことを教えていただいたトークでした。続きの掲載をお楽しみに。→FC2 同性愛 Blog Ranking
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