アジアンクィア映画祭2009●9月の5連休に原宿で開催

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上映されるラインアップを見ると、アジアでは近年、こんなにもたくさんの映像作家が「セクマイ系」の映画を作るようになったのかと驚かされますし、それがこうして一堂に会して見られること、そのこと自体にも驚きます。10カ国以上から30作品以上が集められているのだそうです。
今年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映された作品群を見ていても思ったのですが、「アジア」独特の感性っていうのは確実にあると思うんですよ。物事を論理で詰めたり、「白か黒か」で割り切ろうとはしない。油絵ではなく水彩画的な感性が強いという感じ。欧米の作品群に比べると、いろんな意味で「溶け合う感性」みたいなものの存在を、色濃く感じました。
今回のように「アジア」の「クィア映画」というキーワードで集められた作品を、一挙に集中して観てみた場合には、どんな違いや共通点が発見されるのでしょうか?そんな楽しみ方も出来そうですね。また通いつめてしまうのかも(爆)。→FC2 同性愛 Blog Ranking
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