工藤静香リスペクト041●二科展入選14作目は「True Colours(心の色)」。酒井法子さんについても語る。
ネットニュースで知り次第、すぐさま走りましたよコンビニに。もちろんスポニチ買うためにっ! 世間的には「のりピーについて何を語るか」なんでしょうが、ファン的には「二科展の今年の絵、どんなだ?」ってのが第一の関心事。載ってましたよ入選作の前で映ってる最新の姿がっ!

9月2日から始まった二科展の会場で、今年の入選作品についてそう語ったそうですよ。今年はシンプルな人物画に挑戦したようで、タイトルは「True Colours(心の色)」。紫やブルーが多用されているのが彼女独特のセンスで見応えがありそう。実は僕、これまでも二科展には直接、観に行ってます。けっこう大きなサイズの作品で、色使いの繊細さに引き込まれるんです。
彼女の絵には、彼女がこれまで主にアルバムの中で発表してきた自作の歌の「繊細さ」と共通するような世界観があり、長年にわたって彼女の歌を通して自分の中に蓄積されてきたものと呼応して、なんとも言えない感慨が味わえるんです。
●YouTubeより~工藤静香「さぎ草」
・・・工藤静香の音楽世界の真髄は、シングルのヒット曲よりもむしろ、こうした曲に濃縮されているような気がします。
★収録アルバム・・・『Purple』
物事には必ず光と影があることや、薄っぺらい偽善への敵愾心など、僕、いろんな面において彼女の発信するものからは影響されまくってます。
ところで、これは新聞にしか書かれていなかったエピソードなのですが、静香姉さんが長年師事してきた画家の原良次さんが今年はじめに83歳でお亡くなりになっていたそうです。インタビューで姉さんはこんなことを語っています。
さてスポニチの一面では「初公判10.26決定」の文字の下に、笑顔でガッツポーズしている99年当時の2人の写真が使われていて、とんでもな~くシュールでもあるわけですが(笑)。これは酒井法子さんが産休に入るために日本テレビ系『夜もヒッパレ』のレギュラーを、静香姉さんにバトンタッチした時のものであり、YouTubeに当時の番組映像もありました。
●YouTubeより~工藤静香 & 酒井法子 - I Have Never Seen
・・・「夜もヒッパレ」ってのは、ヒット曲のベストテンを本人以外の芸能人が歌う音楽バラエティ。静香姉さんは1999年4月~6月まで、のりピーのピンチヒッターとして司会を担当していました。歌の後のトーク部分では出会いのきっかけについても語られてます。
80年代後半から90年代前半までの、いわゆる「売り出しの時代」にはライバル(というか接点も無さそう)でしたし、仲が良さそうにはとても思えなかったこの2人。同時期にデビューした人たちが次々と消え行く中、芸能界の荒波にもまれながら10年選手で息の長い活躍を続け、互いに時間の余裕が持てるようになった頃に知り合ったようです。
そして結婚→出産→育児の時期が似通っていたということもあり親交は深まったようですが、紙面によると6年ほど前から、互いの子どもが別々の小学校に進学したこともあって、会うことが減って行ったそうです。
基本的にタフなんですよ、精神がすごく柔軟。忙しい日常の中でもなんとか「自分の時間」を捻出し、絵を描くことで自己と向き合い続けているところは変わってないんだなぁ相変わらず・・・と、嬉しくなる今回の二科展入選ニュースでした。→FC2 同性愛 Blog Ranking

「いろいろなものに影響されるのが人生だけれど自分にとって大切なものを忘れなければ、周りに流されず生きていける。そんな思いを込めた」

彼女の絵には、彼女がこれまで主にアルバムの中で発表してきた自作の歌の「繊細さ」と共通するような世界観があり、長年にわたって彼女の歌を通して自分の中に蓄積されてきたものと呼応して、なんとも言えない感慨が味わえるんです。
●YouTubeより~工藤静香「さぎ草」
・・・工藤静香の音楽世界の真髄は、シングルのヒット曲よりもむしろ、こうした曲に濃縮されているような気がします。
★収録アルバム・・・『Purple』
物事には必ず光と影があることや、薄っぺらい偽善への敵愾心など、僕、いろんな面において彼女の発信するものからは影響されまくってます。
ところで、これは新聞にしか書かれていなかったエピソードなのですが、静香姉さんが長年師事してきた画家の原良次さんが今年はじめに83歳でお亡くなりになっていたそうです。インタビューで姉さんはこんなことを語っています。
たしかに写真で見たところ、今回は「目」の表現が印象的ですね。★二科展は9月15日まで六本木の国立新美術館で開催された後、全国を巡回→こちら参照。「亡くなったらすぐに夢の中に出てきて、お墓に連れていかれて“色がどうこうより人物画の方が向いている”と先生が言うんです。それで初めて人物のアップに挑戦してみました」
さてスポニチの一面では「初公判10.26決定」の文字の下に、笑顔でガッツポーズしている99年当時の2人の写真が使われていて、とんでもな~くシュールでもあるわけですが(笑)。これは酒井法子さんが産休に入るために日本テレビ系『夜もヒッパレ』のレギュラーを、静香姉さんにバトンタッチした時のものであり、YouTubeに当時の番組映像もありました。
●YouTubeより~工藤静香 & 酒井法子 - I Have Never Seen
・・・「夜もヒッパレ」ってのは、ヒット曲のベストテンを本人以外の芸能人が歌う音楽バラエティ。静香姉さんは1999年4月~6月まで、のりピーのピンチヒッターとして司会を担当していました。歌の後のトーク部分では出会いのきっかけについても語られてます。
80年代後半から90年代前半までの、いわゆる「売り出しの時代」にはライバル(というか接点も無さそう)でしたし、仲が良さそうにはとても思えなかったこの2人。同時期にデビューした人たちが次々と消え行く中、芸能界の荒波にもまれながら10年選手で息の長い活躍を続け、互いに時間の余裕が持てるようになった頃に知り合ったようです。
そして結婚→出産→育児の時期が似通っていたということもあり親交は深まったようですが、紙面によると6年ほど前から、互いの子どもが別々の小学校に進学したこともあって、会うことが減って行ったそうです。
・・・静香姉さんならではの発言だなぁと思いました。「子供が出来た時、法子ちゃんはすごく喜んでいて。それがどうしてこんなことに・・・。だんなさんに誘われたとしても子供を一番に考えていたら避けることはできたはず。一番つらい思いをしているのはお子さん。早く落ち着いて勉強ができる環境が整えばと思う」
「何かを参考にするより、目を閉じて自分の心と会話する方が彼女にとっていいと思う。私の中ではいまも可愛い笑顔の法子ちゃんがいる。もう反省はしていると思うし、あとは子供のためにしっかり前を向いて立ってほしい」
基本的にタフなんですよ、精神がすごく柔軟。忙しい日常の中でもなんとか「自分の時間」を捻出し、絵を描くことで自己と向き合い続けているところは変わってないんだなぁ相変わらず・・・と、嬉しくなる今回の二科展入選ニュースでした。→FC2 同性愛 Blog Ranking
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