フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-09
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パフナイト133●パフでアライさんが洗いざらい~レインボーはセクマイだけのもの?14●「セクハラ」のジャッジは誰がする?



 「セクマイではない」立場の人々を招き、地雷を踏むことを恐れずにあえて、忌憚なく語ってもらおうというこのイベント。前回まではパネリストの意見表明を紹介してきましたが、いよいよ客席を交えての質疑応答。パフナイト名物の「言いたい放題ワールド」は今回も健在でした。

 最初に発言した方に対し、ポット出版代表の沢辺均さんが異議を申し立てたことをきっかけに、「現代セクハラ問題」について再びさまざまな意見が交わされました。

21●触る・触らないの話
 

★次の映像を観る前に・・・沢辺均さんがトークの前半で語っていた「現代のセクハラ」についての意見表明を見ておいたほうが、わかりやすいかもしれません。→こちらになります。

22●現代「セクハラ」考
 
パフナイト「レインボーはセクマイだけのもの?」 PLAYLIST

 最後、客席の方が治めてくれたので収拾が付いたわけですが、たとえこのまま続いていたとしても、このやりとりには一定の意味があったのではないかと僕は思います。たとえ論点はズレていたとしても、「それを言いたくなる」という気持ちそのものに興味があるからです。(言わないよりは言った方がいいんだよ、そういうのって。)

 沢辺さんの指摘の通り「セクハラ」や「痴漢」などに関して、現在の社会は「女性=弱者」という観点から「女性側の言い分」を優先的に捉える傾向にあり、新たな社会問題にもなってきています。 

 どちらかの性に属する者の主観的な発言が「その属性だから」というだけで優先され、そのまま通ってしまう恐れがある。すると、その仕組みというのは「悪用」される恐れがあるわけですから、やはり問題ではないかと僕も思います。実際、最近では僕も、満員電車で女性が隣に居ると、絶対に触れないようにしなきゃと恐怖に近い感情を抱きますから。(いざとなったら「僕はゲイですから、そんな目的で触るはずがありません!」と言おうかと思いますが。それが出来ない人は大変だと思う。)

 反差別運動が社会に浸透することによって、こうして新たな不均衡が生じるのだとしたら・・・。それは「逆差別」を生み出しますし、今度は新たに抑圧された側からの「逆差別撤回・反差別運動」が始まることになりかねません。トーク前半での発言と総合すると、沢辺さんはきっと、「もうそういうのやめようよ」と言いたいんだと思います。

★関連書籍→『日本の男性の人権』
・・・フェミニズムの社会への浸透によって、今度は男性の人権が脅かされていると闘争的に主張した本。「目には目を」的な態度で貫かれているので感情的で「子どもっぽいかも」と感じる記述も多々ありますが、「おっ!この視点はなかなか鋭いかも」と気付かされることも多々ありました。いかにフェミニズムが「主義=イズム」を推し進める「戦い」であり、その攻撃対象にされた側に恐怖と反発心を抱かせているのかが、浮き彫りになっているように思います。発言の全てが「報復」の論調で貫かれている点にはまったくもって賛同できませんが、逆に「フェミニズム」のそういう側面も浮かび上がってくるんです。発想を柔軟にするためにも一読の価値ありです。

 報復が報復を生む「戦い」をどこかで終わらせるためにも、「落としどころ」を冷静になって見つけていく必要があるでしょう。人の数だけ正義はあるんです。要は「どう調整し合うのか」ではないでしょうか。どちらかに「絶対的な特権」がある状態というのは、やはり不均衡です。

 また、この問題は「男性」「女性」という2通りの枠組みでは捉えきれないはずの、「多様な個人のあり方」を無視した大雑把な発想が招いているとも思います。セクマイという視点から世の中を見ている立場からすると、とても気になる傾向です。FC2 同性愛 Blog Ranking
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