やっぱ愛ダホ!66●社会の中で、つながるということ12●地域の中で「場」をつくる。

先日掲載を終えた「やっぱ愛ダホ!新宿アクション」が行われる直前、中野カサデオリーバで開催されたトーク「社会の中で、つながるということ」の掲載も、今回が最終回となります。
★この直後、新宿駅東南口に移動して街頭アクションが行われました。
★「社会の中で、つながるということ~IDAHO2009」PLAYLIST
そしてこの日から3週間後。コーディネーターを務めた石坂わたるさんは、なかのスマイルで開催された「第15回スマイル福祉まつり」の会場にいました。
アポなし突撃取材だったにも関わらず、インタビューに応じてくださった石坂さん、ありがとうございました。お祭り会場の内部は映像での撮影は不可ということなので、看板の前で語ってもらいました。
石坂さんの話の中に出てくるAGPとは「同性愛者医療・福祉・教育・カウンセリング専門家会議」のことです。(→公式サイト)。この日は会場内に、AGPの活動内容やカウンセリング例などの展示が行われ、他の参加団体と一緒に、まつりの中に溶け込んでいる光景がありました。
石坂さんは、同性愛者も地域の人たちの中に、こうして「当たり前に存在しているんだ」ということを、実際に様々な人たちと交流して関係を築くことで現わしています。今回のIDAHOトーク「社会の中で、つながるということ」という企画も、石坂さんが提案し、実現したものです。一連の企画から実行までの過程において、すごく生き生きと自然体で楽しんで動いている姿が印象的でした。きっと、「心からやりたいことを出来ている」という充実感が、そうさせるんだろうなぁと思います。

今後どのように継続・発展していくのかは未知数ですが、それぞれのビジョンを具体的に実践につなげるために、いい意味で活用できる「場」であればいいんじゃないかなぁと思います。→FC2 同性愛 Blog Ranking
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