フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-07
« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 »

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

LGBTの紙媒体★掲載チェック37●カーマスートラのインドでやっと、「同性愛の性交渉」が「合法」に

 ←いやぁ~。この載り方にはちょっとびっくりしましたよ。いきなり新聞に「同性愛の性交渉『合法』」ですから。(爆)

 7月2日にインドで画期的な判決が出たわけですが、CNNやロイター、AFPなどの外信メディアだけではなく、産経新聞と読売新聞が7月2日に朝刊の紙面で報道していました。不思議なことに新聞の場合、「保守的」だとか「右寄り」とされるメディアほど海外の「同性愛関連」のニュースには敏感に反応する傾向があるわけですが、今回も当てはまりますね。

 ■産経新聞 2009年7月2日付国際面
 「同性愛の性交渉『合法』 保守的インド 初の司法判断」


【ニューデリー=田北真樹子】インドのデリー高等裁判所は2日、同性間の性交渉を合法とする判断を下した。インドでこうした司法判断が示されたのは初めて。同性間の性交渉を禁じた刑法第377条は英国植民地時代の1860年に制定され、「植民時代の遺物」として人権団体などから非難の的になっていた。制定から約150年を経ての今回の司法判断を、同性愛支持団体は「歴史的だ」と歓迎している。

 同性愛者の権利を求める非政府組織(NGO)は2001年に、377条を見直すよう請願していた。高裁の判断はこれを受けたもの。この条項は、同性間の性交渉などには10年の禁固刑を課すと規定している。

 このため同性愛者が警察官から恐喝されるケースなどが相次ぎ、また同性愛者であることを公にできないことから、エイズ感染症予防の支援の手が届きにくい環境にもある。インド国家エイズ抑制機構(NACO)によると、2006年の時点で、国内のエイズ感染者は250万人(推定)に上る。

 今回の判断は他州にも影響を与えるとみられる。だが、インドは首都のニューデリーでさえ、人前で男女が手をつなぐことも許容されにくい保守的なお国柄だ。それだけに同性愛者の性交渉を認めた司法判断への強い反発が予想され、論議を呼びそうだ。最大規模のモスク、ジャマー・マスジットの指導者は「同性愛を合法化するのは絶対に間違っている」としている。

 僕にとってインドといえば超~エロエロの映画『カーマ・スートラ愛の教科書』(笑)。

 学生時代に名画座で観たんですけど、か~なり刺激的でしたよ~俳優がマッチョで格好良くて(爆)。あの当時は自分がゲイだとは意識してなかったはずなのに、明らかに男性俳優の裸で興奮してたなぁ。

 この映画にはとにかく綺麗で官能的なセックスシーンが満載なのですが、たしか、女性同士の濃厚な「性交場面」も出てきたような・・・。ああいうのはいいのか?っていうか、そもそもインドの「カーマスートラ」には同性同士の性の奥義も書かれていたというのに・・・ねぇ(笑)。

 あと。

 カーマスートラと言えば、こういうのもありましたねぇ。(4曲目にいきなり変身)
 
 ちょうど『Blue Velvet』がヒットした直後。インド旅行に行って「カーマスートラ」に影響を受けたということで、いきなりサリーを着て歌番組に出てた姉さん。「だ・・・大丈夫か?」と、ファンとしては肝を冷やしましたよ~(案の定、ヒットしなかったけど。)  

 ・・・脱線はこのへんにしときまして(笑)。インドといえば最近では2002年に王族でありながらゲイであることをカミングアウトしたマンヴェンドラ王子の存在が知られていますが、彼の活動が社会に与えた影響も大きかったのではないかと思われます。

★参考リンク→同性愛が違法のインドでゲイであることを告白し、エイズ(AIDS)患者やアーティストを支援するマンヴェンドラ王子(Media Sabor)

 また、今回の司法判断の決め手は、NGOによる「エイズ感染症予防の支援の手が届きにくい」というアピールにあったのではないかと思われます。危機感を持って緊急に取り組まなくてはならない問題だという事実を前にすれば、たとえこれから反対勢力による「揺り戻し」が起きたとしても対抗できることでしょう。 

 さて、このニュースは読売新聞でも掲載されていたわけですが、こうした背景が触れられていない分、まったく読後感の違う記事となっております。

■読売新聞 2009年7月2日国際面
「インドで同性愛認める初の判決」

【ニューデリー=永田和男】インドのデリー高裁は2日、同国内では初めて、成人間の合意に基づく同性愛行為は犯罪に問えないとの判決を下した。

 英植民地時代から150年近く続くインド刑法には、「自然の秩序に反する肉体的交合」は違法との条文があり、訴追されれば罰金と10年以下の禁固刑が科せられる。判決は、条文は当事者間の合意がない場合や未成年者(18歳未満)との行為にのみ適用されるとし、同性愛行為はすべて違法とした従来の解釈を覆した。

 実際に訴追されたケースはまれだが、国内の人権団体は2001年以来、成人間の合意に基づく行為は合法と認めるよう訴えを起こしていた。判決を受け、今後は国会で刑法条文の見直しが始まる見通しだ。民間活動団体(NGO)「人権ウオッチ」は判決を歓迎し、「同性愛を犯罪とする法律は植民地主義の名残だ」と条文の撤廃を求めた。

 同団体によると、かつて英植民地だったアジアとアフリカの少なくとも35か国・地域で、同性愛を違法とする植民地時代の法律がなお存続している。

 まぁつまりは、植民地時代にイギリスが作った決まりごとが、そのまま残ってしまっていたというわけですが、世界ではまだまだこれから35回分も「同性愛の性交渉『合法』」が、ニュースとして報じられる可能性が残っているというわけですねぇ。「違法状態」で生きざるを得ない人々が、そんなにたくさん居るとはびっくり。FC2 同性愛 Blog Ranking
スポンサーサイト

コメント

この記事へのコメント
コメントを投稿する
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

⇒ http://akaboshi07.blog44.fc2.com/tb.php/1755-8be9415b

この記事へのトラックバック

HOME |

無料ホームページ ブログ(blog)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。