フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-11
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たかがテレビ069●NHKスゴかったっす。

 6月14日、たまたま新聞欄で見かけて夕方18時台のNHK総合「海外ネットワーク」でのアメリカの同性婚論議の報道を見ることが出来たんですが。

 スゴかったっす。「報道」の枠内で、ついにここまで出来るようになったかNHK!と、かつて90年代に佐藤安南さんが悔し涙を流した話を聴き、NHK内に巣食っていたホモフォビアによって一人の有能なディレクターの活躍の場が奪われてしまったという事実を知った者としては、まるで子どもの成長を見守るような気持で見てしまいました。(←何様。爆)

 NHKの報道ってのは基本的に「公平・中立」というタテマエを守り、「両論併記」を原則として踏襲せねばならないわけですが・・・(←絶対に真似できねぇ~!っつ~か、しようとも思わないし。そんな神様のような所業。)

 今日の報道では、きちんとそのルール通りに、お行儀よく「賛成側」「反対側」双方を取材しながらも、キャスターの最後のコメントで、作り手の「主観」がさりげなく盛り込まれており、ゾゾゾッと感動するものがありました。制約の中で、制作者たちも闘っているんだなぁと思いましたよ。

 ただ、これがもし同性婚に「反対する側」に賛同する形での主観が、さりげなく込められていた場合には、別の意味での「ゾゾゾッ」を感じたのでしょうけど・・・。そこが、NHK的なテレビ報道の「危険な面」なわけですが・・・。正味15分ほど。それほど長いわけではなかったので、そのうち文字起こしをブログに載せようかと思います。

 それにしても。

 表現が為される際には必ず「主観」による情報の取捨選択が行われており、つまり何にカメラを向け、どう編集するかというその行為自体がバリバリに「主観的な行為」であるにも関わらず、「これは客観報道です」という体裁を取らざるを得ない矛盾。そして、それを「客観的な報道であるに違いない」と信じて見てしまう視聴者の存在。

 「テレビ報道」が築き上げてしまっている、この「大いなる欺瞞」は、一体どうやったら突き崩すことができるんだろう。本当に誠実な報道とは「これは主観的表現です。作ったのは人間ですから、公平・中立なバランスなんて取れる筈もありません」と明示した上で行われるべきだと思うんですよね。

 インターネットの普及によって「個人発信」の主観的表現が日常的に「ありふれたもの」になった現代。そういったテレビ報道の「欺瞞性」とか「嘘臭さ」は、ますます際立って感じられますし、視聴者の多くにも本能的に感じとられやすくなってきているように思います。

 いい加減、そこらへんのことから逃げずに向き合わないと、本当の意味で「マス・メディア」に未来は無いんじゃないかと思うんですけどね。FC2 同性愛 Blog Ranking
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コメント

この記事へのコメント

私も食い入るように観ました

昨夜の海外ネットワーク、私は知らずに見ていたのですが(普通にあの時間帯は実家の両親などと見ているので)特集で流れた瞬間、正直茶の間の空気が凍りました(笑)

だまって両親の感想など聞いていたのですが、「日本じゃありえん」「気持ち悪い」そう言われて辛かったです。
私は結婚した彼ら彼女らの誇らしげな嬉しそうな表情に涙していたのに・・・

NHKでさりげなく取り上げてくれること、素晴らしいと思っています。
「ハートをつなごう」、この番組も時間帯が微妙ではあるのですが、先日ある映画プロデューサーに番組の話をしたら「スポンサーがないってすごいわねぇ・・・」とおっしゃっていました。
同性愛はまだまだ認知されていないし、同性愛者間にも壁があるし、人と人との間のことなのでクリアしなければならない問題は山積みです。
しかし、少しは自然に話ができる他の国々のように、日本でも同性愛者が同性愛者などというカテゴリーでくくられず、異性愛者と同じように話ができるような社会になっていけばいいなぁと思っています。
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