フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-10
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ガス・ヴァン・サント「ミルク」で見る世界007●「MILK」で語る、これから01●「男」という葛藤



 お待たせしました。4月29日に開催された新宿2丁目・尾辻かな子事務所クロージングメモリアルトーク『「希望」のバトン~「MILK」で語る、これから』の模様を御紹介します。パネリストは大塚隆史さん(造形作家、ゲイバー「Tac's Knot」 )、尾辻かな子さん(尾辻かな子公式サイト)、福島光生さん(ゲイバー「メゾフォルテ」)。司会は後藤純一さん(All About 同性愛)、akaboshiです。

 トーク開始前には、アメリカのテレビ映画である『EXECUTION OF JUSTICE』(破滅の銃弾 ハーヴェイ・ミルク殺人事件)をスクリーンで鑑賞(無料上映)。ハーヴェイ・ミルクを暗殺した人物である「ダン・ホワイト」を主人公に据え、彼の側から、ミルクの暗殺という歴史を見つめ直したドラマでした。まずはその話から。冒頭に、大塚隆史さん(タックさん)が1979年に担当していたラジオ番組「スネークマンショー」の貴重な音声も入ってますよ。

01●「男」という葛藤
  

 『EXECUTION OF JUSTICE』は、タックさんも言ってますがかなり丁寧に真摯に誠実に、ダン・ホワイトの心理に寄り添おうとして作られたドラマです。消防士出身の「マッチョ」な男であり、真面目で誠実で真っ直ぐであるが故に、歯車が狂い出したら対応できない彼の不器用な様子に、親しみを感じるほどでした。そして、彼が追い詰められたのは、彼一人がおかしかったからではなく、いろんな複合的な要因が積み重なった上での出来事だったのだと、冷静にとらえ返すことができますよ。

 社会のあちこちで「ユニセックスで居ること」が心地よく感じられるようになった現代の日本の感覚からすると、「男から下りる/下りない」で悶々と苦しむ葛藤というのは、もしかして、ほんの少ししか想像できなくなってきているのかもしれないです。

 僕の場合、「男っぽくあれ」と強制される経験は、あまり無かったです。そして、ゲイではあるのですが、「女の子っぽい」と言われてからかわれた経験も無いんですよね。そういう意味では「自分には講演会で語るネタがない」と嘆く、やすよちゃんと同じような気持になることがあります。想像するしかないんですよね、「男から下りられない」で悩む人や、「女っぽい」ということでイジめられた人たちの気持ちを。

 一方では、自分のことを「ゲイなのだ」と受け入れるまでには、かなり強く「ホモフォビア」を抱えてましたし、同性愛者を「バカにする側」に居たような気がします。そんな過去の自分を清算したくて、こういうブログを書いているのかもしれないと思ったりします。FC2 同性愛 Blog Ranking
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