トランスって?11●関西クィア映画祭「トランスペアレント」上映後トーク01●FtMトランスジェンダーとして語る妊娠・出産

大阪のHEP HALLで開催された第4回関西クィア映画祭。1月25日(日)には「トランスペアレント」が上映され、19人の「親になったトランスジェンダー」が登場し、様々な人生模様がスクリーンに映し出されました。多様な価値観や人生観の「てんこ盛り」で、豊かさに満ちた映画でした。(→MOVIEレビューはこちら。)
上映後にはアフタートークとして「子を持つトランスジェンダー」である、坂上レイさんと森村さやかさんのお2人が壇上に上がり、自身の生活や活動について語りました。司会は関西クィア映画祭共同代表のひびのまことさん。このシリーズでは昨年6月の第1回トランスジェンダー映画祭「男子であること」上映後トークで遠藤まめた君とトークをしていたことでお馴染みですね。
今回はまず、お2人による映画の感想と、坂上レイさんのライフヒストリーです。「心の性」と「身体の性」が食い違っているような違和感を感じながらの妊娠・出産というのは、いったいどのような体験だったのでしょう。
01●FtMトランスジェンダーとして語る妊娠・出産
娘さんからの呼ばれ方が面白いですね。「当人からの目線」と「娘からの目線」がミックスされたかのような新語。自分たちなりのライフスタイルを築いている渦中である、坂上さんたちの親子関係が想像できるなぁと感じました。
まだ「トランスジェンダー」だとはっきりと認識していなかった頃の妊娠体験。「母親教室」という文字を見てガーンと来た坂上さんのその後のエピソードは、次回に続きます。→FC2 同性愛 Blog Ranking
関西クィア映画祭「トランスペアレント」上映後トーク
01●FtMトランスジェンダーとして語る妊娠・出産
02●坂上レイさん「良い親に性別は関係ない」
03●親とは?子育てとは?
●Jules Rosskam「トランスペアレント」●MOVIEレビュー
01●FtMトランスジェンダーとして語る妊娠・出産
02●坂上レイさん「良い親に性別は関係ない」
03●親とは?子育てとは?
●Jules Rosskam「トランスペアレント」●MOVIEレビュー
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