フツーに生きてるGAYの日常

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2017-08
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ガス・ヴァン・サント「ミルク」で見る世界001●日本公開はGWに決定



 かつて当ブログでは「ブロークバック・マウンテンで見る世界」というシリーズ記事を連載していたのですが、2009年の今年はどうやら、「ミルク」について書くことが多くなりそうです。

 アメリカで2008年11月26日に公開され、12月にはニューヨーク映画批評家協会賞などを受賞して話題となっている、ガス・ヴァン・サント監督の「Milk」。いよいよGWに日本で公開されるようです。

 元旦は映画の日なので新宿バルト9に行って来たのですが、ロビーに立てられていたパネルに「2009年GW公開!」と書かれているのを発見しました。邦題等はまだ決まっていないようですが、そろそろ日本向けのキャンペーンが始まるのではないかと思われます。こちらのサイトによると、既にシネマライズ、シネカノン、新宿バルト9、吉祥寺バウスシアターなどでの上映が決定している模様。アメリカでは「大ヒット」しているらしいですし、既に発表されている映画館から判断しても「ミニシアター系」の主だったところを網羅しているので、これにシネコン系列が加わって全国に上映が広がれば、日本でも「ヒット」する可能性がありそうなのですが、果たしてどうなりますことか。

 この映画は、1970年代に、いわゆる「ゲイだとカミングアウトをした後ではじめて当選」し、サンフランシスコの市政執行委員となった政治家ハーヴェイ・ミルクの生涯を劇映画として描いたものらしいです。すでにドキュメンタリー映画としては、「セルロイド・クローゼット」の共同監督の1人としても知られるロブ・エプスタインによって、1984年に実写を含めた伝記映画が制作されています。

 僕の個人的見解としては、ロブ・エプスタインの映画は活動的なプロパガンダ色が強く感じられるので、そうした目的意識で見る分にはいいのですが、「真の意味でのドキュメンタリー映画」としては深みに欠けているような気がしました。映画表現はテーマに従属してしまうと薄っぺらくなりますから。しかし今回の映画化は、最近でも『ラストデイズ』などで映像表現としての映画の可能性を切り拓くことに果敢に挑戦しているガス・ヴァン・サントが監督ということなので、期待しています。

 このシリーズではこれから、映画「ミルク」にまつわるメディア・チェックや日本での受容のされ方、あるいは反発のされ方などをリアルタイムで追跡して行こうと思います。3年前の「ブロークバック・マウンテン」の時にも感じたのですが、こうした映画が一般公開されるときというのは、賛同も反発も含めて普段は眠っていた様々な「人々の本音」や「感情」が表に出てきます。2009年の日本社会がどのようなリアクションを示すのか。とても興味深いですし公開が楽しみです。FC2 同性愛 Blog Ranking
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コメント

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「運命の瞬間」と「ミルク」

ドキュメンタリー映画「ハーヴェイ・ミルク」は、何時観たかはっきりと覚えていないのですが。
同じくドキュメンタリー映画「天安門」と同じ頃に観ました。
「天安門」は95年となっているので、その頃、再上映されたのでしょう。

「運命の瞬間(とき)そしてエイズは蔓延した」という映画をご存じでしょうか?
「ミルク」を観る少し前頃ビデオで観て、どこか映画館で上映される機会があったら観たいと思っていました。
そうしたところ、エイズ予防月間か何かで上映されると知って、出かけて行きました。
確か渋谷(公会堂?)だったかと。
映画そのものはビデオ上映でがっかりしたのですが、上映前に大学病院の先生らしき方からの説明がありました。
「俳優によって演じられているが、すべて実名です」、と。

時系列でいうとその後しばらくして、「ハーヴェイ・ミルク」を観たのです。

「運命の瞬間…」には、エイズによって亡くなって行く人が何人も実名で登場するのですが、その中の一人が「ハーヴェイ・ミルク」の中で、在りし日の姿でミルクについて語っている事に、「ミルク」を観ていて気づきました。
ビル・クラウスという人です。
エイズに倒れた彼(イアン・マッケランが演じています)は、数年前、ミルクを支援し、ミルクの死を悼んでいたと言うことを知って、何とも言えない気持ちになったのを鮮明に覚えています。

ミルク、についてもそうですが、その事がとっても心に残って、その後、DVDを探して買いました。
何故か持っていたくて。
「運命の瞬間…」もDVD化されたら是非とも欲しいのですが、されていないらしくて、とても残念です。

私自身は、ドキュメンタリー映画「ハーヴェイ・ミルク」は良い映画だと思っています。
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