フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-08
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たかがテレビ055●椿姫彩菜さん、Goro’s Barで性転換手術を語る!?

 セクマイ当事者タレントだということが広く知られていながらも、はるな愛さんのような「お笑い系ニューハーフタレント」という位置づけからは少し離れて完全に「モデル系の女性タレント」としての扱いを受けることの多い独自のポジションを獲得しつつある椿姫彩菜(つばき・あやな)さんが、11日深夜23:59から放送のTBS系「Goro's Bar」に登場します。

 テレビ欄のコピーが興味をそそられます。「性転換手術SP…ニューハーフたちに人気の整形顔とは」ですから。ふだん、あまり自分を崩すことなく「かわいい路線」で売っている椿姫さんが、どこまで自分のことを語るのかという意味でも注目。

 それにしても、はるな愛さんと椿姫彩菜さんの「売れ方」と「扱われ方」って見事に対照的で面白いですよね。はるなさんの場合はとことん、性転換した経験や年齢(若くはないこと)を自虐ネタにして「笑い」をもたらすことで人気を得ているのに対し、椿姫さんは若々しい「女性的なルックスのかわいさ」がリスペクトされる路線で人気を得ているのですから。要するに「ニューハーフ」という言葉のイメージを「おしゃれでかわいい」ものに変化させてしまったんですよね、この人の存在感が。

 ちょっと前まではセクマイ関連の講演会で「ニューハーフは差別語です」などと語られてもいたのですが、今年の状況を見るに、その認識は改めた方がいいのかもしれません。

 言葉ってのは生き物ですから、時代状況によって常に使われ方や意味は変化します。今では差別語に分類されがちな「ホモ」だって、『薔薇族』世代の人たちにとっては今で言う「ゲイ」と同じ文脈で使われていたわけだし、現に今でも自らのアイデンティティを「ホモ」と言い表す人はたくさん存在しています。だから若者や活動家の論理で「ホモ」を言葉狩りして差別語だと決めつけるような頭の硬い人は、先行世代の人々の存在が見えていないわけですね。歴史を冷静に勉強し、広い視野を持つべきだと思います。

 さらにもっと前の時代においては「ゲイ」は「ゲイ・ボーイ」という水商売人を連想させ、どちらかと言うとマイナスのイメージを帯びていた時代もあったわけです。したがって、もしもその頃ブログがあったとしたら僕は「フツーに生きてるHOMOの日常」というタイトルにしていたかもしれません。セクマイ関連用語は今後もどんなふうに変化するかわかりませんし、明確な「答え」なんて有るようで無いようなものですから、今の文脈や自分の感覚だけを絶対視せずに、柔軟な姿勢で居たいものですね。

 ところで、はるなさんと椿姫さん。表と裏をなすこの2人が今「同時に人気を博している」という状況は、実は互いに相乗効果をもたらしているのではないかと思います。どちらか片方だけでは「ニューハーフタレント」のイメージが一色になり、消費されて飽きられるのも早くなりますから。一人が絶対視されるのではなく「対照的な存在」が居て相対化される方が、イメージの新鮮さが保てるような気がするんですよね。

 このままの調子で「聖」は椿姫さんの役目。「俗」は、はるなさんの役目として全うし続けながら、どうか息長~く活躍し続けてもらいたいです。FC2 同性愛 Blog Ranking
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