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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2023-11
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槇原敬之さんのこと008●新曲『君の後ろ姿』に「日常」が戻ってきた!

 あのですねぇ。Googleの「槇原敬之検索」
こんなことになっているせいで、槇原さんがTV出演するたびに「槇原 ホモ」「槇原 ゲイ」「槇原 カミングアウト」などを検索する人たちに、2年前のこの記事が襲われ続けている当ブログでございます。

 最近も襲われ気味なので「なんかあったのかなぁ」と調べてみたら、ニューアルバム「Personal Soundtracks」が発売されたようです。どんな曲でテレビ露出を行っているのかYouTubeで更に調べてみたら・・・今回の曲、久々に「来たっ!」っていう感じです。人の心の機微を日常語で切り取り、普遍性を持った言葉に凝縮してメロディーに乗せられる能力は本当にスゴイ。そして、主人公は「僕」だけど、片想いを寄せている相手が同性でも異性でも、どちらでも違和感なく当てはめることができる独特の世界観も健在。

 だからゲイにも人気があるんだよね~。ふだんは世の中に流通している多くの「恋愛歌」の主人公の性を、無意識のうちに自分用に「転換」させているわけで。槇原さんの歌では、そんな面倒くさいことをしないでも済みますからね~。

●YouTubeより~「君の後ろ姿」
 

 本音を言えば最近の槇原さんの曲、ちょっと説教臭かったり観念的だったりする曲が多いように感じるので敬遠してたのですが、この曲は久々にスッと心に入ってきました。もっとこういうのを歌えばいいのになぁ・・・。

 観念世界を抽象的に歌うのもいいけれど、日常に転がっている些細な出来事や何気ない言葉を使って、格好付けずに飾らずに歌うことで、同じようなメッセージは発信できるはずなんですよね。槇原さんならばきっと。FC2 同性愛Blog Ranking
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コメント

この記事へのコメント

同感です!!

僕も同感です。
最近は説教臭い歌が多くて彼の歌から離れてしまってたのですが
偶然「君の後ろ姿」をテレビで聴いて久しぶりにいいなぁと思いました。
ライフソングもいいけどたまには切ないラブソングも歌ってもらいたいなと思います。

まっきーはホモではないよ。

槇原さんはゲイではないと個人的に思いますが。

こんなのどっちでもいいじゃん!優しい、素敵なまっきーはやっぱりナンバーワン歌手でしょ?

マッキーファンじゃなかったらマッキーの事いちいち書かないで欲しい。

僕は上戸彩ちゃんや堀北真希ちゃん、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんのファンの32才♂ですが、歌手では槇原敬之さん、大江千里さんなどを応援してます。槇原さんの批判、中傷などはアンチサイトや2チャンネルでお願いします。

そんな些細なことはどうでもいいと思います。

私はマッキーのファンで、FCにも入ってます。
彼の生き方や嗜好よりも、彼がどんな作品を発表するかが大切。
彼の曲を聴いて『いいなぁ・・・』と思えることが大切。
マッキーの私生活や嗜好などは、はっきり言って『立ち入らなくてもいい』ものだと思います(そういう面で、検索の結果にはうんざりですね・・・)
マッキーがゲイでもなんでも、関係ないですよそんなの。

だらだらと長文失礼しますっ

初めておじゃまいたします。「槇原敬之」のみのグーグル検索から飛んできました。
長年のマッキーのファンで、2児の母をしております。
車でマッキーをかけていると、その曲、その歌声に
もともと歌や音楽が大好きな4歳の長男がビビビと反応し、
家でも四六時中聴いて、うまく歌えない部分は
何度も巻き戻して確認しながら歌うくらい大ファンになりました。
古い歌から新しい歌までまんべんなく聴きたがるので
「やっぱりマッキー、あんさんは天才だよ~(感涙)」と
特に昔の曲のその卓越したメロディーラインに鳥肌を立てながら
ドライブを楽しんでいる日々です。
最近の曲は、歳と経験を重ねたアーティストらしく、
肩の力を抜いて吟遊詩人のように
さらさらと曲をつむいでいるような感じですよね。今のマッキーも大好きです。
今後もその時そのときの彼らしい形で、音楽活動を頑張って欲しいものです。

さて、こちらのブログにそぐわず異性しか興味を持てない私ですが
常日頃から、ゲイだのレズだのホモだのなんだの、それがどうした!
そういうのは全くどうだっていいじゃないの・・・愛の形なんて人それぞれ!
と思っていて、仮に友人がカミングアウトしても「そっか♪」くらいにしか
思わないタイプなのでマッキーがアーティスト以前の話題で
興味本位に好き勝手に語られているのは
本当に気の毒なことだと思っています。
異性に対する愛の歌から、同性に対する愛の歌、またそれを超えた愛の歌まで、
マッキーの懐の深さにびっくりすると共に
愛情に深い方なんだなぁと思います。べた褒めするつもりはありませんけど・・・
もしも息子が今後もマッキーのファンで、
テレビなどの情報でもしもクスリについて聞かれたら
母として教科書的な答えはいくらでも思いつくものですけど
ゲイに関する話題を聞かれたら、
「そういうこともあるんだよ~。色々な人がいて、人はみんな違うんだから
人を好きになる気持ちにもいろんな形があるんだよ。そういう人がいてもびっくりしなくて良いのよ」
と、さらりと言えたらいいなと思っています。

ちなみに事件があったときは、
それまでのあまりに完璧な歌と、まっとうで清く正しいイメージに、
大ファンながらも「なんだこの人は。天使か神か?」と半ば呆れながら思っていたところ、
クスリやゲイの話が出てきて
「あぁ、やっぱり彼は人の子だった」
と、変に安心して親近感を持った記憶があります。
私は同性愛の方たちの世界には限りなく疎い中で生活していますが、
日常の中で色々な偏見や葛藤と戦いながら生きていらっしゃる方たちには
その強さに学ぶところがあるというか、うまく言えませんけど頭が下がる思いです。
こういった方々が、いろいろな意味で、生きやすい世の中になっていきますように。
ちょうど、見させていただいたブログがゲイの方のブログだったので
こんな内容で書かせていただきました。お気に触る部分があったらごめんなさい。
長文駄文失礼いたしました。

こんにちは同性愛者でマッキーファン約15年の男です(´∀`)ノ
マッキー関係の記事を読んでるうちにたどりつきました。

この記事はものすごく同感です!
というより、この曲を聴いて自分が感じたことが、ほぼそのまんまかかれていて感動しました。
この曲はほんとに往年のマッキーの良さが戻ってきてますよね。
そして、主人公が片思いをしている相手が男でも女でもあてはめられるというマッキーのよい部分も。
もうこういう曲は歌ってくれないのかな…、と寂しく思っていたので本当にうれしいです。
これからも、こういう曲をコンスタントにまぜていってほしいですね。

●REIさん。

はじめまして。
この曲、ひさびさに聴き直してみたらやっぱりいいなぁと思いました。

歌ってたぶん、作者の手を離れたら、受け手が自分の想像力でいかようにも「自分のもの」にしていいんだと思います。

槇原さんのこの曲には、そういう「隙間」がいっぱいあると思うし、ポップスというものはそういうものなんだと、彼は意識的にやってるんだと思います。
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