パフナイト★84●熱々☆Rainbow Arts 08●「レズ・プライド」から解き放たれたからこそ

漫画家としての水月モニカさんも、パフォーマンス・アーティストとしてのイトー・ターリさんも、「表現」をしながら「レズビアンとしてのプライド」を獲得して行ったわけですが・・・。
次第にその「プライド」によって自らが縛られ、息苦しくなってしまった経験があるのだそうです。「こんなはずではなかったのに・・・」。そんな思いを、果たしてどうやって乗り越えたのでしょう?
11●「レズ・プライド」から解き放たれたからこそ ~水月モニカさんの見た地平
12●「レズビアン的表現」に縛られるキツさ。~イトー・ターリさんの経験
「これが表現したい」という初期衝動が激しいうちは、あるベクトルに向かって単純なメッセージを発しているだけだとしても、表現欲求は満たされます。しかし次第に、「そういう表現をした自分」が、自分を縛り始めてしまうのです。
そこで自分を壊せるか。壊すことを楽しめるか。その「楽しみ」を本当に知っている人こそが、人間として成長し続けられるのではないでしょうか。
挫折や失敗を乗り越えた人の言葉には、穏やかな中に真の強さと説得力が宿るのかもしれない。2人の話を聴きながら、そう思いました。→FC2同性愛 Blog Ranking

『Rainbow Arts Exhibition 2008』
日時:2008年8月17日(日)~8月23日(土)
10:00~20:00(23日は17:00クローズ)
会場:全労済ホール スペース・ゼロ
※ 23日…13:00~17:00 クロージングパーティー
(軽食あり。13時よりイトー・ターリさんによるパフォーミング・アートを上演予定)
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