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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2023-09
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共生ネットでロビイング05●10年、20年というスパンで考えて。



 動き出したばかりの共生ネット。半年間の活動を、はじめて公開イベントで報告したわけですが、発表の最後に代表のミナ汰さんが「今後の活動方針」を語りました。

10●10年、20年というスパンで考えて。
  

 省庁というのは(国が続く限り)永遠に続くものだから、一度かかわりはじめた問題については、ずっと関わる必要がある・・・なるほど。

 共生ネットでは今後もし人数が増えてきたら、各分野ごとにチーム分けをしたりして、組織としては、あくまでも「目的重視」で柔軟であり続けようという方針のようです。国会の議員訪問によるアピール青少年ネット規制法案の動向監視地方自治体の議員への働きかけの他にも、国会議員との「世界のセクマイ事情」勉強会、文科省・厚労省・法務省との意見交換会など、活動は多岐に渡ってきています。今後も「国の意思決定機関」に対して、どう効率よく働きかけられるのかの模索は続きそうです。

★少しでも興味があったり、ご自身の得意分野・関心分野が生かせそうだったりする方は、ぜひメーリングリストに登録して活動の情報を事前に収集し、出来る範囲で共生ネットの活動に参加してみてください。新たなネットワーク作りにもなりますし、年齢もセクシュアリティーも様々な人たちと出会えますよ。

 僕は先月から関わり出したのですが、まず思ったのは「居心地のいい集団」だということ。代表のミナ汰さんと、事務局メンバーのキャラクターによるものなのでしょうか。大らかで柔軟で、なにより「明るい」し、なんでも率直に言い合えるような風通しの良い雰囲気があるのが魅力です。「自分のイデオロギー」で頭がガチガチなタイプの人が、居ないからなのでしょう。

 あと不思議なのが、共生ネットのメンバーと居ると「自分がゲイである」ということすら忘れてしまうくらいに「自分」として居られます(←意味わかります?)。ことさら主張しなくても、ゲイもレズビアンもトランスもバイも、ノンケさんも「いろいろ居て当たり前」という雰囲気が、ごく自然に、すでにそこにあるからなんだと思うんです。こういう集団って・・・正直、なかなか無いですよ(爆)。FC2 同性愛Blog Ranking
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