フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-08
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神戸LGBTIQプライドマーチ参加記20●違いを「本当に越える」ことの難しさ



 世の中、物事が全て思い通りに理想どおりに進むのだったら、誰も苦労はしません。お題目というものは、現実の複雑さの前には裏切られるのが常ではないでしょうか。「今、違いを越えて豊かさに」というテーマで開催された2008年の神戸LGBTIQプライドマーチ。しかし、準備に携わった実行委員会の方々にとっては、改めてテーマの意味と向き合わされる日々だったようです。

 そのへんに関して、当日の夜に三宮スポーツカフェで開催されたアフターイベント「神戸LGBTIQプライドマーチ協賛上映会」のトークコーナーで、神戸パレードを創立からずっと牽引してきたケンゾヲさんが自身の思いを語る場面がありました。司会は関西クィア映画祭実行委員の、ひびのまことさん。こうしたトークを、きちんと公開の場でパレード参加者や実行委員も居る前で、オープンに出来る体制そのものが、とても健全だと感じました。

09●ケンゾヲさん、ひびのまことさんTALK「違いを本当に越えるには」
  

 「違い」を越えるために徹底的に話し合う。そのことの大切さはわかります。しかしそれも、時と場合によっては難しかったりすることもあります。特にパレードの実行委員会などは「開催日時」という〆切に追われながらの活動であり、しかもボランティア活動ですから一人一人、生活のための仕事や学業を同時にこなさなければなりません。貴重な自由時間を費やしての準備作業は、直前になってくると休むことも出来ず、身体的にも精神的にも疲労がピークに達することでしょう。

 そうした状況下でも果たして、冷静に時間をたっぷりとって「違いを越える」ための話し合いが出来るものなのかどうか・・・。それが出来ない状況が生まれたのが、今年の神戸パレード実行委員会だったようです。考えれば考えるほど、「現実と向き合う」ことの難しさの前に、ただ呆然と佇むしかなくなってしまいますが、こうした活動を長く続けるためには「疲れないための方法」を発明すること。そして、「疲れたら引く勇気」のようなものも必要なのかもしれないなぁと、いろんな人の話を聴いていて感じました。FC2 同性愛Blog Ranking
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コメント

この記事へのコメント

初めまして、ちょくちょく覗いてるloopと申します。

「疲れたら引く勇気」はとても大切ですよ。
というのも、ボクはこれを怠った(失敗した?)為に、見事うつ病になってしまいました・・・
幸い予備知識などがあり早期発見により、軽度でしたがそれでも生活に支障が出ます。

うつ病も社会全体では無理解や偏見があるので、治療が遅れる事が多々ありますので、akaboshiさんも本当にご注意下さい。


なんだか、余計なお世話で申し訳ございません・・・

●loopさん。

うつ病。

重くなったことはありませんが、かつて大きな挫折感を味わった頃。朝起きた時に、「なんで起きちゃったんだろう。なにをして過ごせばいいんだろう」と、生きること全てを憂鬱に感じてしまう時期が長く続いたことがありました。たぶん、あれに近い感覚なんだろうと思います。

それ以来、あれに近い感覚を感じ始めたら、可能な限り「休む」ことや「別のことをしてみる」ことで、凌いでは来ています。30代なので身体の無理も効きませんし、「休む」時間を意識的に作り出さないと、と思ってます。

お心遣い、ありがとうございます。
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