フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-05
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まずは「人」ありき ~ぷれいす東京活動報告会で、sakuraさんの発表を聴いた午後

 5月25日(日)。池袋の豊島区立生活産業プラザで開催されたNPO法人ぷれいす東京の2007年度活動報告会に行ってきました。目的は・・・以前からブログを通して交流のある、「ヒゲとホルン」のsakuraさんの発表を見るためです。

  思えば2006年の夏。「コミュニティーのイベント」に興味を持ちつつも、まだ行くのが怖くてビクビクしていた僕に、ブログ上からコメントで誘いをかけてきたのはsakuraさんでした。「なんだろう~この、意見を遠慮なく怒涛のように発する人・・・」と興味が湧き、「いつかsakuraさんをナマで見てやろう」という思いも秘めつつその後、札幌パレードに行くもニアミスで会えず、はじめて会えたのは第一回の関西レインボーパレードの前日、PLus+の会場でした。リアルな彼の口からも言葉は怒涛のように溢れかえり、その強烈なキャラクターがイメージどおりで呆気にとられました。嬉しかったです(爆)。僕がこうしたイベントに嬉々として行くようになったきっかけは、sakuraさんの「言葉の力」だったと言ってしまっても過言ではないでしょう。

  ビクビクしていたはずの僕はいつの間にか、コミュニティーイベントにカメラを持参で通う「記録魔」となり(爆)、sakuraさんはsakuraさんで「ぷれいす東京」のスタッフとして「VOICE 07 FINAL」の運営スタッフなど各地で奔走していたり。そのうち、お互いに地方で顔を合わせたとしても特に驚かないような間柄になっていたわけですが、正直、彼がいったい「どういう立ち位置で活動している人なのか」を理解していたかというと・・・怪しいです。実は僕、まだ「HIV関連のコミュニティー活動」についての知識が極端に乏しいんです。特に、横文字の多い「組織名」と「プロジェクト名」の区別が付きません(笑)。だから今回は、その辺も知ることが出来そうなので、「見に来ませんか」というメールの誘いに喜んで応じてみることにしました。

 会場に入ると、最後尾の席には見知った顔が!。ブログ「明日はもっといい日に」のDASS君ではありませんか。GBrつながりのオフ会で会い、その後パフナイトの伊藤悟さんのイベントでも会った彼。きっとsakuraさんからの例の誘いがあったのでしょう。

 報告会の方は、シンプルかつスピーディーに進みました。8つの部門ごとに発表が行われるのですが、各部門に10~15分という制限時間をあらかじめ設け、時間オーバーは原則的に許さないという条件のもとで担当者は喋ることになるわけです。時間内に要点をわかりやすく詰め込むために発表者はスピーチに工夫を施しますし、なにより緊張感が持続するので、聴く側としても飽きずに耳を傾けることが出来ます。これはなかなか良いルールだなぁと思いました。

 sakuraさんは「Gay Friends for AIDS」というプロジェクトが昨年度行った活動を報告しました。相変わらず喋り始めたら淀みなく怒涛のように言葉が流れ出し、しかも短時間に収めるというルールが更に彼のテンションをヒートアップさせ、時に自虐ネタで笑わせるテクニックも駆使しながらあっという間に終わったという感じ。あとでDASS君と「スゴかったねぇ~。それにしても、いつ呼吸してるんだろうねぇ~」と感想を述べ合いました。sakuraさん本人には「今日やっと何をしてる人なのかが理解できた」と素直に感想を告げたら、一瞬凍ってたような気がしますが(爆)事実なんだからしょうがないですゴメンナサイ。

 あ。あと、飛び入り参加したフジテレビアナウンサーの佐々木恭子さんの話も聴くことができました。なんでも彼女は個人のレポートとして数年前から海外のHIV関連の取材を始めているらしく、担当しているワイドショーの枠内で何度か放送されているそうなんです。取材は現在も続けていて、次は6月9日~11日の3日間にわたって「とくダネ!」の枠内で放送される予定があるそうです。特に11日には日本国内の同性愛者に取材したものも放送されるようなので、見逃さないようにしなくちゃです。こうした硬派なレポートを続けているアナウンサーって貴重ですね。ぜひライフワークとして取り組み続けて欲しいです。

 いろんな発表が次から次へと早口に繰り出される報告会で頭の中が言葉だらけになった後は、DASS君と池袋駅前の喫茶店ルノアールに入って、まったりお茶しました。思えばじっくり話すのは初めて。オフ会で会った昨年11月といえば、僕が最も精神的に荒んで暗かった時期だったので(爆)話しかけられても冷たく対応してしまっていたようなのですが、この日は「明るい人なんですね~」と認識を改めてくれたようで良かった良かった。彼も昨年からYouTubeにパレードなどの自作映像をアップしているので、AVIファイルだのMPEG-2だのDivXだのといった言葉が通じ、嬉しかった。ブロガーっぽく「テーブルの上の写真」を撮ったりなんかもしたので、上げときます(笑)。

 思えば僕は、これまでいろんなコミュニティー活動を見てきたけれど、最初のきっかけはいつも、その活動を楽しんでいる「個人の魅力」だとか「個人の熱意」に惹かれて見に行くようになり、自然にその活動内容を理解するようになるという流れで進んできているような気がします。つまり、まずは「人ありき」なんです。

 その順番が逆になってしまうと途端に義務のように感じられてしまい、自分にとっての喜びではなくなるので関心も持続しません。そんな法則があることを発見した、休日のひとときでした。sakuraさんを見に行くと、いつもこうして自分の「来た道」を振り返ることになるので不思議です。
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コメント

この記事へのコメント

akaboshiさんの人柄&英語の組織名

<話しかけられても冷たく対応してしまっていたようなのですが
akaboshiさんにも、そんな側面があると知り驚きました。
もっと「仏?」のような人だと思っていたので、逆に安心?しました。

<横文字の多い「組織名」と「プロジェクト名」の区別が付きません。
これって自分も同感です。
敢えて名前は出さないけど,
さっき記事を書きました("やっぱり愛daho"の批判もしてました。)

もうちょっと「ストレート」や「英語嫌い」のゲイの方への配慮も必要では?と。

じゃないと専門用語?だらけの意味不明の組織乱立で「何が何だかよく分からん」と
現在でも混乱したまま!
批判記事は、(http://brainiatricgay.blog46.fc2.com/blog-entry-92.html)に。

活動していない自分が批判するのはダメだと思うけど
『活動している者勝ち』なら『活動したくても出来ない人々はどうする?』とも
感じてます。

では~♪

●FeliscutusverXさん。

仏のような人が、こんなタイトルでこんなブログはやらないと思います~(爆)。

あと、びっくりしたのが『活動している者勝ち』という言葉っ!
え~~っ!!そんな風に感じる人もいるんですか?
基本的にボランティアで物質的な見返りなんてものはゼロに等しく、いわれのない中傷にさらされる覚悟で活動している人たちが「勝ち」だなんて(笑)。

ご来場ありがとう

やっとイベントラッシュから抜け出ました(苦笑)。

HIV関連団体は協働して何かすることが多いので、個人の所属を理解する必要はあまりないのかも知れないんだけど、社会性の高い活動をしている人を誤解させたままにしておいて何かの折に恥をかかせてもいけないのでね(笑)。

各地のコミュニティセンターの管理をしている団体と、そうした団体と協力して何かやっている団体に分けて整理していくといいかもね。HIV関連イベントができる場所はまだまだ限られていると思います。

●sakuraさん。

イベントラッシュおつかれさま。

な~るほど。個人がいくつかの団体やプロジェクトに属して活動していたりもするんですね。要するに「団体」として把握するのではなく、あくまでも「個人」と出会っていけばいいんだなぁという基本を思い出させてくれてありがとう。

HIV関連団体の活動については、東京のピンクベアさんとか神戸の繁内さんからレクチャーを受けたことがあるんだけど・・・奥深く専門的な知識が必要になってくるようなので、自分の時間的なキャパシティーではそこまで理解するのは難しそうだと思って、意識的に距離を取っていました。その意識を、そろそろ取っ払う余裕が出てきたような気がします。
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