フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-06
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たかがテレビ046●おネエブームを侮るなかれ

 テレビの世界では「おネエブーム」がそろそろ定着期→下降期に入りはじめ、「羞恥心」をはじめとする「おバカブーム」が新たに一世を風靡しているようですが、僕としてはもう少し「おネエ」の皆さんにも活躍を続けて欲しいと願っています。結構好きなんですよ「おネエ」タレントの活躍をテレビで見て笑うのが。

 そういえば、よく「おネエブームは本当に同性愛者の可視化に役立っているのか?」という疑問を口にする人がいたりします。かつての僕も、そう思っている一人でした。しかし昨年から今年にかけての「大ブーム」は、かつて日本のテレビやエンターテインメント界では見られなかったほどの効果を、世の中にもたらしたような気がします。

 なぜなら今回のブームを牽引したタレントやアーティストの多くは、自身をテレビで露出する際のキャラクター設定が、やわらかくて毒気が少なく、多くの人々から親近感を持たれやすい形でテレビ界のメインストリームに浸透して行き、結果的に「好感度」を獲得することに成功しているからです。(ご本人の本当のキャラがどうなのかは知りませんよ。あくまでも売り出す際の「戦略」が「やわらかかった」ということです。)

 また、たしかに彼らは女っぽい「おネエ」のキャラで認知されてはいますが、テレビのバラエティー番組というものはキャラを演じているように見えてもどうしても、本人の「地」の部分が滲み出て映し出されてしまうものです。視聴者は彼らの「おネエキャラ」は、あくまでも「キャラ」として過剰に演じられているものだということを無意識のうちに感じながら、テレビを見ているはずです。

 どうしても演じきることの出来ない「その人本来の持っているもの」が、たくさんのテレビ露出によってたくさん見られています。露出時間が多ければ多いほど、「地」の部分もたくさん映し出されます。視聴者の中には彼らのことを100%「女」として意識しているわけでもなく、「おネエ」という特殊なキャラ設定をバラエティーで過剰に演じている「男」として見ている人も、少なからず居るのではないでしょうか。

 4月25日(金)23:00に放送されたTBS系「恋するハニカミ!」に出演していた假屋崎省吾さんは、久本雅美さんとシェイラさんと共に東京の「美のスポット」を巡る企画をこなしながら、移動の車中で行われたトークではごく自然に、現在のパートナーとの馴れ初め を語っていました。ロケ撮影ということもあってかトークは自然体であり、彼が語るパートナーが「男」であり、それを語る假屋崎さんも「男」であるということが、自然と視聴者には想像がつくトークになっていました。

 また、番組の後半では3人で「男性のどこに惚れる?」というテーマでトークをしていたのですが、ここでの話し振りも自然体であり、假屋崎さんは「美意識がある人に惚れる」と、奇を衒うことなく応えていました。女性と男性が並んで自然に「男性のどこに惚れる?」とテレビ番組で語り合う。ちょっと前だったらとてもシュールなものであるかのように思われたシチュエーションですが、現在の日本のテレビではこうした光景、わりと頻繁に見られるようになって来ています。

 ここまで世の中に多様な価値観を、ごく自然に受け入れさせている「おネエタレント」さんたち。本当は十把一絡げに語るのではなく個人個人の特色があるわけですが、「おネエ」というタレントのブランド価値向上によって、ここまで大量にテレビ露出されるようになったことの効果はやはり大きなものです。そのことを、きちんと把握しておくべきではないかなぁと、最近の僕は思っています。FC2 同性愛Blog Ranking
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コメント

この記事へのコメント

いいですよね~

まぁ、わたしは民放を全く見ないので、オネエキャラが出てくる番組は全く見ないのですが(^^;
これが「ゲイ」だけじゃなくて「レズビアン」も、だったらいいのになあ~って思いました。
が、ゲイのとっかかり(?)がオネエだったら、レズビアンってどうなるんだろう??
やっぱり「アニキキャラ(??)」なのかしら、、???

●Ronさん。

民放を全く見ないって・・・僕も子どもの頃、親の教育方針がそうだったことを思い出した。偏よっちゃって困ったよ~情報が。周囲と話が合わないし(爆)。

そうだね~レズビアンも、「笑い」という異化効果でなにか表現できるスタイルが発明されるといいんだけどね。万人に通じるような面白い方法で。

「アニキキャラ」って、要するに「男的」なことをカリカチュアして笑いに転化させるんでしょ?それが普及しないのは「男」のせいなのかも。自分を「おとしめて」笑って批評することに慣れていない男たちが多いからなのかもね~。

美輪明宏さんの一言

おねぇキャラの番組。好きです。
ただ、「三輪さんのスピリチュアルメッセージ」(主役は無視)
で、
『いっこうさんにも言ったけどおかま"という言葉を使うの止めなさい』
『中高生で、"おかま"という言葉に苦しんでいるいる若い人がいまだに沢山いるの
だから、少なくても"おかま"という言葉を使わないように注意しました。』と
この心霊番組で、チラッと発言していました。

なるほどと関心し、安易な番組作りには、ゲイとしての凜とした立場
を貫くことも必要だと、再納得しました。

P.S.ゲイ関連以外に「心霊番組」だけはチェックしているんです。
(しょうも無い!)

●FeliscutusverXさん。

美輪さんは「おかま」という言葉を使うことに対して、ものすごく神経質に嫌っているようですね。僕もなにかの番組で発言しているのを見た事があります。

僕は、使われる文脈によってはぜんぜんムカつかないです。「この言葉は使ってはいけません」とか言葉狩りのようにしてしまうのは、逆につまらないような気がします。言葉そのものが悪いわけじゃなくて、あくまでも「使い方」によるのではないかと思います。
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