フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-08
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LGBTの紙媒体★掲載チェック14●週刊ポストに「新宿“ハッテン場”という魔界」の文字。センセーショナルな言葉の暴走はやめてほしい



 先日の女性セブンで、リンゼイさん殺害事件の容疑者らしき男と「ハッテン場」で2度にわたって寝たという「ゲイのAさん」の証言を、セックス描写に至るまで微に入り細に入り紹介した小学館が、今度は週刊ポストに同じネタを持ってきました。5月2日号(4月21日発売)の同誌では見出しに「新宿“ハッテン場”という魔界」という文言を使い、「ゲイ男性が出会いと性交を衝撃告白」と書くなど、さらに見出しの言葉選びにおいて、センセーショナルの度合いを増して来ています。

■見出し
驚天スクープ 捜査本部も注目するゲイ男性が出会いと性交を衝撃告白。3月2日、ヤツはここにいた!「市橋を2度抱いた!」新宿“ハッテン場”という魔界

 今日は電車に乗っても上の画像のように非常に目立つ吊り広告の見出しが目に入りましたし、新聞を開いても各紙に広告が目に付きました。

 書店やコンビニに並べられた週刊ポストの表紙では、棚に並べられている際に最も目に付きやすい最上部に、この記事の見出しが使われていました。まさに「勝負記事」としての破格の扱い。

 実際問題としては記事の内容に目を通す人よりも、「見出しのみ」を目にする人の方が圧倒的に多いわけですが、「ゲイ」「性交」「衝撃告白」「新宿」「ハッテン場」「魔界」という印象に残りやすい単語のイメージが、それらの人々の中でどのように一人歩きしてしまうのかが気がかりです。

 ただでさえ、一般メディアにおいて流通する情報量が圧倒的に少ない「日本の同性愛者事情」。限られたわずかな情報によって植えつけられるイメージというのは、けっこう後々にまで影響を与える大きなものになることがあります。なぜなら、マジョリティー(多数派)はマイノリティー(少数派)を単純なイメージで「一括り」にしてしまうという、「心の癖」を持ちがちだからです。

 また、こういう事件を扱う際のマスコミ報道というのは一度「箍(たが)」が外れると、あとは止めどなく言葉の衝撃度や刺激度が増して行き、ついには現実の有りようとは完全にズレて行くケースが多々あります。今回の事件に関する報道も、そろそろその様相を呈しはじめて来ているようにも感じられます。僕は今日、少し「危機感」のようなものを感じ始めました。

 事件が終息に向かうにつれ、さらに報道合戦が過熱する可能性があります。どうかメディア関係者には、いたずらにセンセーショナルな見出しを付けるのではなく「冷静な態度での報道」と、繊細な配慮を伴った言葉選びを心がけて欲しいです。その影響力は、市井に生きている多くの人々の生活や周囲との人間関係に、密接に響いて行くわけですから。FC2 同性愛Blog Ranking
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