パフナイト★67●カミングアウト・レターズ05●レズビアンのハードル

前回のイトー・ターリさんの話を受けて、砂川秀樹さんが語ります。「女性である」ということで、ゲイよりもマイノリティーとしてのハードルが高いと語られることの多い「レズビアン」について。
05●レズビアンのハードル

本当は収録されている書簡の数が多い少ないなんてことは、どうでもいいことなんですが(笑)、この話題をきっかけに「女性問題」についての言及が起こるかな、ということでパフナイトとしては突っ込んでみたかった質問なのでした。
これまで、44回の歴史を重ねてきたパフナイト。創立からのスタッフである司会の沢部さんはよく、2007年の6月10日に行われた「尾辻かな子さん、国会へカミングイン?~ 一言アピール、選挙、国政トーク」の時の参加者から行われた尾辻さんへの一言アピールの連続が、パフナイトとしての一つの到達点だったのではないかということを口にします。僕もあの時はビデオ撮影をしながら何度も鳥肌が立ちましたし、尾辻さんの選挙戦中で1、2位を争う「名場面」だったのではないかと思っています。LGBTが「生活者としての顔と主体性」を獲得しようと本気で立ち上がり、動き始めた。そんな熱をリアルに感じることの出来たイベントでした。
かつては「一方的に語られる存在」だったレズビアンをはじめとするセクシュアル・マイノリティーが臆せずに自己を主張するようになった現代。その動きはもう後退することはないことでしょう。→FC2同性愛 Blog Ranking
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