フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-09
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梅田望夫「ウェブ進化論~本当の大変化はこれから始まる」●BOOKレビュー

 これ、2年前に刊行されて、当時すっごく売れたらしいんだけど・・・お恥ずかしながら最近存在を知りまして(笑)。読んでみたら面白い面白い。というか元気になれる。今の僕にとっては「読むドリンク剤」とでも言えてしまう位、シュワ~っと染み込んで来ましたよ言葉の一つ一つが。おかげで明るい気持ちになれました。

 ブログを書いている人や、ネットを駆使して何かを表現したり事業をしている人にとっては、最高にエネルギーを与えてくれる本ではないかと思われます。日常的にネット空間に付き合いながら漠然と感じていたこととか、気付いていながらもあまり深くは意識せずにいたことが見事に分析されていますし、そのことによってネットの潜在的な可能性について「前向きな視点から」いろんな示唆を与えてくれるんです。

 なにしろ著者の感覚が若い!著者は、あの「9・11」が起こった2001年に41歳だったらしいのですが、あの事件を受けての日本のエスタブリッシュ(社会的な権威を持っている層)の有識者たちが示した反応に、深い失望感を味わったことで目覚めたのだとか。

 あれだけの衝撃が世界をおそったときに、当事者意識を持っていれば必ず動くだろうはずの反射神経が全く働かない「古い日本」。そのことに愕然として力が抜けると同時に、知らず知らずのうちに自分の中にもしみついた「古い日本」を脱却して、「新しい自分」を構築しなければと強く思ったのである。

 そして著者は、それまで「年上の人=既存の権威を持っている人中心」だった付き合いを改め、そんな時間があるのならば次世代を担う若者たちと過ごす時間を優先するようになったのだとか。そして、インターネットというシステムを活用することで生まれる無限大だけど先行き不透明な可能性の大きさに強く惹かれ、ネットの普及によって今後様々な分野で引き起こされるであろう世界的な大変革の可能性にワクワクし、ついにはこのような本を書いたというわけです。

 何事も新たな可能性を切り拓くにはオプティミズム(楽天主義)が必須条件!人は経験を積めば積むほど結果を先回りして予想できるかのような勘違いをし始めたり、やがては口先だけで他人を批判して自らは行動が伴わない隠居中年になってしまったりするものだけれども。

 それって大抵は「過去の社会状況下」だからそう言えたまでのことなので、耳半分にして聞くくらいがちょうどいいのかもしれません・・・僕はそう思うようにしています(笑)。っていうか、自己の経験をひけらかして若者に対して偉ぶる大人になるよりも、そのことの恥ずかしさには敏感でいたいです。そして、いつまでも新たな可能性にワクワクする蒼い心を保っていたいし、歳を取ってもそれが実践できている人のことを「格好いい」と思います、生き方として。

 誰も明日のことはわからない。そういう意味では誰にとっても「未来」は平等。だったらやりたきゃやりゃ~いいんだよ、自然に「やってしまうこと」なんだったらば。人が何を言おうが気にせず、とことん!!・・・と、熱くやわらかく背中を押してくれる素敵な先輩からのアドバイスを受けたような気持ちになる本でした。さて次は「ウェブ時代をゆく」を読も~っと。FC2同性愛 Blog Ranking


「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) (新書) 」
「ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687) (新書) 」
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