フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-11
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LGBT可視化に向けて079●LGBTの家族と友人をつなぐ会in東京05●尾辻かな子さん、母へのカミングアウト・エピソード



 札幌のたけむらさんに続いては、尾辻かな子さんが「母親にカミングアウトした時の経験」を語りました。今でこそNPO法人「LGBTの家族と友人をつなぐ会」の活動に精を出している尾辻孝子さんですが、娘からのカミングアウトを受けた時には衝撃を受け、なかなか受け入れることができなかったようです。

■参考映像→尾辻孝子さんに聞く娘からのカミングアウト (2007年1月収録)。

 そんな母親との距離感を、娘としてはどう感じていたのでしょう。尾辻さんは、2005年に『カミングアウト―自分らしさを見つける旅』を出版し、東京レズビアン&ゲイパレードで社会的なカミングアウトを行うわけですが、そのだいぶ前に「レズビアンであること」を母親に告げていたそうです。しかし数年間、母親からは「そのことに触れてこなかった」という経緯があるそうです。

07●尾辻かな子さん、母へのカミングアウト・エピソード01
  

08●尾辻かな子さん、母へのカミングアウト・エピソード02
  

 母親の尾辻孝子さんが朝日新聞に投書し、「ひととき」欄(生活面)に掲載された文章は次のとおりです。(2007年1月31日掲載)

 去年のお正月は私たち夫婦と長男、長女の4人だったが、今年は6人半になった。私たち夫婦と、5月に子どもが誕生予定の長男夫婦、そして長女の横にはパートナーが座っている。私たち夫婦も、娘のパートナーを受け入れていて、新年の初めに家族として認識しあった。
 娘はレズビアン。異性に関心が持てず、同性に性的指向を感ずるように生まれついた。そのことを告白された6年前、私の人生はひっくり返り、生きていけるのか、外を出て歩けるのかと一人で悶々としていた。
 時を経て、娘の相手を私にとっても大事と認められるように、少しずつ変わることができた。そして今年のお正月。
 長男夫婦も交えて、和やかに弾む会話。私が若い4人に口を挟む余地もないほどだった。
 5月に、私は念願のババさまになる。自分の命が引き継がれる証として、初孫の誕生を心待ちにしている。立場の違う娘たちも、同じ気持ちのようだ。長男の伴侶のおなかを触って、「元気に生まれてくるのよ」「私をおネエさんと呼んでネ」とかしましいこと。
 突然カミングアウトを受けた時のことが、うそのような明るい正月を迎えられた喜び。
 これからも、こんな家族が日本で増えていくことを夢見ながら、おとそを飲み干し、おせちをつついた。

 尾辻孝子さんは2007年夏の参議院議員選挙の際にも、神戸や大阪で出勤前と出勤後のわずかな時間を割いては街頭活動に参加し、チラシを配ったり選挙事務所に手伝いに出掛けるなど物心両面で娘を支えていました。かつて「生きていけるのか、外を出て歩けるのかと一人で悶々としていた。」という孝子さん。そんな過去が想像できないほど生き生きとした姿が、そこにはありました。FC2 同性愛Blog Ranking
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